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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/User Agent編


mcftalcua(UA定義)

〈このページの構成〉

形式

mcftalcua -u UA番号
          〔-y e'一般UAの端末識別子'|x'一般UAの端末識別子'〕

機能

一般UAに関する環境を定義します。

オプション

●-u UA番号  〜〈符号なし整数〉((1〜2048))

UA番号を指定します。

UA番号には,一つのコネクション(mcftalccn定義)に対して1から始まる昇順でかつ連続した番号を指定してください。

●-y e'一般UAの端末識別子'|x'一般UAの端末識別子'

一般UAの端末識別子を指定します。

旧OSAS/UAプロトコルを使用する場合,このオプションを必ず指定してください。新OSAS/UAプロトコルを使用する場合,このオプションを省略してください。

このオプションで指定する一般UAの端末識別子の文字数は,コネクション定義(mcftalccn -d)で指定した端末識別子の文字数と一致しなければなりません。

なお,一般UAの端末識別子は,ほかのmcftalcua定義コマンドで指定する一般UAの端末識別子と重複して指定できません。

e  〜〈5〜125文字の英数字記号)

EBCDICコードに変換することを意味します。

x  〜〈10〜250けた(偶数けた)の16進数字〉

16進数形式で指定することを意味します。