5.2.2 MCFイベント通知時のセグメント構成
MCFイベントをMHPに通知する場合,先頭セグメントにMCFイベント情報を設定します。エラーイベント(ERREVTn)の場合は,第2セグメント以降に処理できなかったメッセージセグメントを最終セグメントまで設定します。
MCFイベント通知時のセグメント構成を次の図に示します。
MCFイベントは,UAPを作成した言語によって,UAPに通知されるデータの形式が異なります。
エラーイベントの場合はバッファ形式1とバッファ形式2で先頭の内容が異なります。
このため,それ以降の項目の位置にずれがあります。「5.2.4 MCFイベント情報の形式(COBOL言語)」のエラーイベントの表ではERREVT1,ERREVT2,ERREVT3,およびERREVTA のバッファ形式別に位置(バイト)を分けて説明しています。
なお,ERREVT4については,マニュアル「OpenTP1 プログラム作成リファレンス」の該当する言語編を参照してください。