Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Client for .NET Framework 使用の手引


uapTrace

〈このページの構成〉

形式

<uapTrace use="true|false"
          path="UAPトレースファイル作成ディレクトリ"
          fileSize="UAPトレースファイルサイズ"/>

説明

CUP.NETでのUAPトレース取得に関する指定をします。

この要素は省略できます。

属性

use="true|false"  〜《false》

CUP.NETでUAPトレースを取得するかどうかを指定します。

この属性は省略できます。

true:UAPトレースを取得します。

false:UAPトレースを取得しません。

path="UAPトレースファイル作成ディレクトリ"  〜〈文字列〉

UAPトレースファイルを作成するディレクトリのパス名を指定します。

<uapTrace>要素のuse属性にtrueを指定した場合,必ず指定してください。

fileSize="UAPトレースファイルサイズ"  〜〈符号なし整数〉((4096〜1048576))《4096》(単位:バイト)

UAPトレースファイルのサイズを指定します。

この属性は省略できます。

記述例

<uapTrace use="true"
          path="c:\temp\clientn"
          fileSize="10000"/>