if2tsdl(TP1 Service Description Language(TSDL)生成コマンド)
機能
C#,またはVisual Basicで定義された.NETインタフェース定義を基に,TP1 Service Description Language(TSDL)を生成します。
TSDLは,OpenTP1 for .NET Framework環境以外から,TSDLを使用してSPP.NETにサービス要求する場合に使用します。
オプション
●-s 生成ファイル拡張子 〜〈文字列〉
生成するTSDLの拡張子を指定します。
このオプションを省略した場合,拡張子は「tsdl」となります。
●-o 出力先ディレクトリ 〜〈パス名〉
生成するTSDLを出力するディレクトリを指定します。絶対パスまたは相対パスで指定してください。
このオプションを省略した場合,コマンド実行時のディレクトリに出力されます。
●-i .NETインタフェース定義ファイル名称 〜〈ファイル名〉
入力元のインタフェースが定義されているソースファイルを指定します。絶対パスまたは相対パスで指定してください。
●-h
このコマンドの使用方法を標準出力に表示します。
このオプションを指定した場合,ほかのオプションおよびコマンド引数は指定できません。
コマンド引数
●インタフェース名称
生成したいTSDLに対応するSPP.NETのインタフェース名称を完全限定名で指定します。インタフェース名称は一つだけ指定できます。
注意事項
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このコマンドの実行時にエラーが発生した場合は,対応するエラーメッセージが標準エラー出力に出力されます。
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このコマンドで生成したソースファイルの内容を変更しないでください。
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入力元となる.NETインタフェース定義ファイルは,使用するWindowsのデフォルトコードページ(日本語版Windowsの場合は932)で保存してください。Unicodeなど,ほかのコードページで保存したファイルは,このコマンドの入力元として使用できません。