分散トランザクション処理機能 TP1/Extension for .NET Framework 使用の手引

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4.11.2 サンプルプログラムのビルド方法

Extension .NETのサンプルプログラムをビルドする手順を説明します。

<この項の構成>
(1) サンプルプログラムをビルドするための準備
(2) サンプルプログラムをまとめてビルドする方法
(3) 言語別のサンプルプログラムをまとめてビルドする方法
(4) サンプルプログラムを個別にビルドする方法

(1) サンプルプログラムをビルドするための準備

  1. 次のコマンドプロンプトを起動します。
    • C#,J#,およびVisual Basicの場合
      Visual Studioが提供するコマンドプロンプト,または.NET Framework SDKが提供するコマンドプロンプトを起動します。
    • COBOL言語の場合
      COBOL2002 for .NET Frameworkの提供するコマンドプロンプトを起動します。
  2. Windows Server 2003(64ビット用)の環境でJ#のサンプルプログラムをビルドする場合は,Microsoft .NET Framework v2.0の32ビット版のインストールディレクトリを環境変数PATHに設定します。
  3. 環境変数にDCSMPDIRを設定する場合は,コマンドプロンプトからコマンドを実行します。
    【例】TP1/Server Baseの場合
    set DCSMPDIR=%DCDIR%\examples
    【例】TP1/LiNKの場合
    set DCSMPDIR=%DCDIR%\sample

(2) サンプルプログラムをまとめてビルドする方法

(3) 言語別のサンプルプログラムをまとめてビルドする方法

(4) サンプルプログラムを個別にビルドする方法

各サンプルプログラム格納ディレクトリ下のbuild.batを実行します。

【例】%DCSMPDIR%\ExtNET\VB.NET\SPPIF\build.bat