分散トランザクション処理機能 TP1/Extension for .NET Framework 使用の手引
Extension .NETのサンプルプログラムは,次の表に示すディレクトリに格納されています。
表4-9 サンプルプログラムのディレクトリ構成
| ディレクトリ | 説明 |
|---|---|
| %DCSMPDIR%\ExtNET | Extension .NETのサンプルプログラム格納ディレクトリ |
| %DCSMPDIR%\ExtNET\C# | C#のサンプルプログラム格納ディレクトリ |
| %DCSMPDIR%\ExtNET\J# | J#のサンプルプログラム格納ディレクトリ |
| %DCSMPDIR%\ExtNET\VB.NET | Visual Basicのサンプルプログラム格納ディレクトリ |
| %DCSMPDIR%\ExtNET\COBOL.NET | COBOL言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ,およびCOBOL言語のサービスルーチン利用のためのP/Invoke指示ファイル |
| %DCSMPDIR%\ExtNET\CONF | サンプルプログラム実行用ユーザサービス定義格納ディレクトリ |
各言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ下は,次の表に示す名称のディレクトリで構成されます。それぞれのディレクトリには,次の表に示す種類のサンプルプログラムが格納されています。
表4-10 サンプルプログラムの種類(C#,J#,およびVisual Basicの場合)
| 名称 | 説明 |
|---|---|
| SPPBIN | RPCの入出力にバイナリデータを使用したSPP.NETです。 このサンプルプログラムでは,.NETインタフェース定義を使用しません。 |
| SPPIF | .NETインタフェース定義を使用したSPP.NETです。 |
| SUPBIN | RPC要求インタフェースとしてバイナリデータを使用したSUP.NETです。 このサンプルプログラムでは,クライアントスタブを使用しません。 |
| SUPCR | RPC要求インタフェースとしてサービス定義から生成されたクライアントスタブとカスタムレコードを使用したSUP.NETです。 |
| SUPIF | RPC要求インタフェースとして.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用したSUP.NETです。 |
表4-11 サンプルプログラムの種類(COBOL言語の場合)
| 名称 | 説明 |
|---|---|
| SPPOBJ | オブジェクト指向型SPP.NETです。 |
| SPPPRO | 手続き型SPP.NETです。 |
| SUPOBJ | オブジェクト指向型SPP.NETを呼び出すSUP.NETです。 |
| SUPPRO | 手続き型SPP.NETを呼び出すSUP.NETです。 |
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