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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 使用の手引 Windows(R)編


rpcdump(RPCトレースの出力)

このマニュアルでは,UNIX版OpenTP1との差異についてだけ説明します。差異がない部分については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。

〈このページの構成〉

形式

rpcdump 〔{-r 出力ファイル名|-m}〕 〔{-c|-f}〕 〔-d 電文長〕
        〔-t 〔開始〕〔,終了〕〕
        〔-s サービスグループ名〔,サービス名〕…〕
        〔-b ノード識別子〔,ノード識別子〕…〕
        〔-v サーバ名〔,サーバ名〕…〕
        〔-p プロセスID〔,プロセスID〕…〕
        〔-x xid〔,xid〕…〕
        〔-n 〔開始トレース番号〕〔,終了トレース番号〕〕
        〔RPCトレースファイル名〕

機能

指定したRPCトレースファイルのトレース情報を編集して,ファイルに出力します。

オプション

●-r 出力ファイル名  〜〈パス名〉

実行結果を出力するファイルの名称を指定します。このオプションは省略できません。これ以外に差異はありません。