jnlcolc(ファイル回復用ジャーナルの集積)
このマニュアルでは,UNIX版OpenTP1との差異についてだけ説明します。差異がない部分については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
形式
jnlcolc -k 回復種別 -z 出力ファイル名 〔-f〕〔-l〕〔-n〕〔-m〕 〔-i オンラインバックアップ情報名〕〔-c キー〕 ファイル名〔〔△ファイル名〕…〕
機能
指定したファイルから,DAMファイル,またはTAMファイルの回復に必要なジャーナルレコードを抽出し,ファイルに出力します。
オプション
●-k 回復種別
回復対象とするファイル種別に,i(ISAMファイル)は指定できません。これ以外に差異はありません。
●-z 出力ファイル名 〜〈パス名〉
実行結果を出力するファイルの名称を指定します。このオプションは省略できません。
コマンド引数
●ファイル名 〜〈パス名〉
このコマンド引数は省略できません。これ以外に差異はありません。