付録A TP1/MessagingとMCFの差異
<参照するマニュアルの制限事項>
このマニュアルでは,OpenTP1の機能,定義,運用コマンド,および関数の説明に関して,OpenTP1の関連マニュアルを参照している個所があります。関連マニュアルは,TP1/Messagingで使用できない機能,定義,運用コマンド,および関数についても説明しています。関連マニュアルを参照する場合は,TP1/Messagingで使用できる機能,定義,運用コマンド,および関数かどうかを確認してください。
ここでは,機能,定義,運用コマンド,および関数について,TP1/Messagingのメッセージ送受信機能と,TP1/Message Control,TP1/NET/Library,およびTP1/NET/TCP/IPで実現するメッセージ送受信機能の差異を示します。
一覧表で使用している記号の凡例を次に示します。
- (TP1/Messagingでのサポートの有無に関する凡例)
-
○:MCFと同じ機能をサポートしています。
△:MCFとの機能差異やTP1/Messagingでの制限事項があります。
×:サポートしていません。
- (TP1/Messaging - Extension 1の要否に関する凡例)
-
○:TP1/Messaging - Extension 1が必要です※。
×:TP1/Messaging - Extension 1が不要です。
−:該当しません。
- 注※
-
TP1/Messaging - Extension 1をインストールしていない場合の動作は保証できません。