jnlcopy(稼働統計情報の中間ファイルへの出力)
形式
jnlcopy 稼働統計情報ファイル名〔△稼働統計情報ファイル名〕…
機能
指定した稼働統計情報ファイル内の情報を,中間ファイルに出力します。
中間ファイルは,%DCDIR%\spool\dclitinfフォルダの下にguiostae.jnlというファイル名で作成されます。
コマンド引数
-
稼働統計情報ファイル名 〜〈パス名〉
稼働統計情報ファイルの名称を完全パス名で指定します。
TP1/LiNKは,稼働統計情報ファイルを,%DCDIR%\spool\dcjnlinf\staフォルダの下に作成します。稼働統計情報ファイルは,ファイル1,ファイル2,ファイル3の順に作成されます。ファイル3まで作成したあとは,ファイル1から順に上書きして使用します。
稼働統計情報ファイルのファイル1,ファイル2,ファイル3の合計サイズは,[システム環境設定]ウィンドウの[統計ファイルサイズ(S)]で設定した値になります。
複数の稼働統計情報ファイルを指定するときは,稼働統計情報ファイル名と稼働統計情報ファイル名との間を空白で区切るか,コマンド引数にワイルドカードを使用して%DCDIR%\spool\dcjnlinf\sta\sta_*と指定してください。