10.10 デバッガの連動
オフラインテスタでは,UAPをデバッガの下で実行できます。これを,デバッガ連動機能といいます。
オフラインテスタ環境定義でUAPごとにデバッガの連動を指定すると,UAPのmain関数からデバッガの制御下で動作します。
デバッガを連動させると,1ステップ単位のデバッグやバッチ形式のデバッグが,簡単にできます。
デバッガとして使用できるのは,次の二つです。
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dbx
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cbltd(COBOL2002)
デバッガ連動機能の概要を,次の図に示します。