3.4.3 オンラインテスタが作成するファイル
オンラインテスタ使用時に，オンラインテスタが作成するファイルの一覧とそのファイル名を，以降の表に示します。
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ファイル種別 |
用途と内容 |
作成タイミング |
削除者 |
削除タイミング |
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RPC応答データファイル |
RPCインタフェースのクライアントUAPシミュレート機能使用時，サービス結果として応答するデータを格納します。 |
サービス要求リターン後※1 |
ユーザ |
任意 |
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XATMI応答データファイル |
XATMIインタフェースのクライアントUAPシミュレート機能使用時，サービス結果として応答するデータを格納します。 |
サービス要求リターン後※1 |
ユーザ |
任意 |
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XATMIインタフェースの会話型のサービス要求でUAPシミュレート機能を使用する際に，次の関数で送信したデータを格納します。
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左記の関数内※2 |
ユーザ |
任意 |
||
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MCFシミュレート機能使用時，次の関数で送信したメッセージを格納します。
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左記の関数内※2 |
ユーザ |
任意 |
||
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MCFシミュレート機能使用時，UAPのdc_mcf_tempput関数で更新しdc_mcf_tempget関数で受け取るデータを格納します。 |
左記の関数内※1 |
オンラインテスタ※3 |
dc_mcf_contend関数発行時 |
||
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各OpenTP1関数のUAPトレース情報を取得します。 |
オンラインテスタ（UAP）で最初のトレース情報取得時 |
ユーザ |
任意※4 |
||
- 注※1
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すでにファイルがある場合は，そのファイルに上書きします。
- 注※2
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すでにファイルがある場合は，そのファイルに追加して書き込みます。
- 注※3
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dc_mcf_contend関数を発行するUAPを動作させない場合は，ユーザが任意のタイミングで削除します。
- 注※4
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ファイルが満杯になった場合は，ユーザが別ファイル名で退避したあと，削除します。
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テスタファイル種別 |
ファイル名 |
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|---|---|---|
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サービス応答データファイル |
RPC応答データファイル |
utosppsvcコマンドで指定したファイル名 |
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XATMI応答データファイル |
utoxsppsvcコマンドで指定したファイル名 |
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XATMI送信データファイル |
$DCDIR/spool/uto/テストユーザID/ユーザサーバ名/xsdサービス名※ |
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MCF送信メッセージファイル |
$DCDIR/spool/uto/テストユーザID/sendmsg |
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一時記憶データファイル |
$DCDIR/spool/uto/テストユーザID/utotmp論理端末名称 |
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トレースファイル |
ファイル1 |
$DCDIR/spool/uto/テストユーザID/trace1 |
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ファイル2 |
$DCDIR/spool/uto/テストユーザID/trace2 |
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- 注※
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サービス名が11文字を超える場合，サービス名の先頭から5文字と末尾から6文字を合わせた名前にします。
（例）サービス名 "uapservice0001"の場合 → "uapsece0001"
サービス名が15文字を超える場合，サービス名の先頭からの15文字の中で，先頭から5文字と末尾から6文字を合わせた名前にします。
（例）サービス名 "uapxatmiservice0001"の場合 → "uapxaervice"