9.1　KFCA15000からKFCA15999までのメッセージ : OpenTP1 メッセージ

KFCA15000-I

mmm　NIFセション（aa....aa）を確立しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

KFCA15001-I

mmm　NIFセション（aa....aa）を解放しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

KFCA15005-I

mmm　相手システムからの指定によって送信メッセージ最大長を決定しました。

サブコネクション名＝aa....aa

相手システム受信メッセージ最大長＝bb....bb

自システム送信メッセージ最大長＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

bb....bb：メッセージ長

cc....cc：メッセージ長

(Ｏ)UAPの送信メッセージ最大長が，自システム送信メッセージ最大長を超えていないかどうかを確認してください。または（8＋被仕向け側論理端末グループの論理端末数×9）の値（バイト）が，自システム送信メッセージ最大長を超えないかどうかを確認してください。

自システム送信メッセージ最大長を超える場合，次のどちらかの処置をしたあと，再度サブコネクションを確立してください。

UAPの送信セグメント長の指定を修正
相手システムのSLU送信最大RUサイズ（相手システム受信メッセージ最大長＋64バイト）の指定を調整

KFCA15006-I

mmm　相手システムからの指定によって受信メッセージ最大長を決定しました。

サブコネクション名＝aa....aa

相手システム送信メッセージ最大長＝bb....bb

自システム受信メッセージ最大長＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

bb....bb：メッセージ長

cc....cc：メッセージ長

(Ｏ)自システム受信メッセージ最大長が，自システムのメッセージ受信用のバッファ長を超えていないかどうかを確認してください。

自システムのメッセージ受信用のバッファ長を超える場合，次のどちらかの処置をしたあと，再度サブコネクションを確立してください。

相手システムのSLU受信最大RUサイズ（相手システム送信メッセージ最大長＋64バイト）の指定を調整
自システムのメッセージ受信用のバッファ長を修正

KFCA15008-I

mmm　NIFセション（aa....aa）の確立再試行回数値を超えました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

(Ｓ)確立再試行処理を終了します。

(Ｏ)このメッセージの直後に出力されているKFCA15009-Eメッセージの処置をしてください。

KFCA15009-E

mmm　NIFセション（aa....aa）の確立に失敗しました。

理由コード＝（bbbbbbbb，cccccccc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：サブコネクション名

bbbbbbbb：理由コード1: 32620030が出力されます。
cccccccc：理由コード2: 理由コードと対策を表に示します。

(Ｓ)NIFセションの確立処理を終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード2	意味	対策
00015052	不正データ受信によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15052-Eメッセージの処置をしてください。
00015053	プロトコル障害によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15053-Eメッセージの処置をしてください。
00015070	ローカルメモリ不足によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15070-Eメッセージの処置をしてください。
00015072	共用メモリ不足によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15072-Eメッセージの処置をしてください。
00015073	タイムアウトによるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15073-Eメッセージの処置をしてください。
00015074	下位層障害によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15074-Eメッセージの処置をしてください。
00015075	送信バッファ不足によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15075-Eメッセージの処置をしてください。
00015076	受信バッファ不足によるコネクション確立失敗	このメッセージ出力以前に出力されているKFCA15076-Eメッセージの処置をしてください。

KFCA15020-I

mmm　詳細情報＝（aaaaaaaa） bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb

mmm：MCF識別子

aaaaaaaa：ダンプ情報の相対位置

bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb

bbbbbbbb bbbbbbbb：ダンプ情報: 情報量が，64けたに満たない場合，情報量分だけを出力

(Ｏ)このメッセージの直前に出力されているKFCA15021-Iメッセージの処置をしてください。

KFCA15021-I

mmm　保守情報＝（a，bbb，cc，dd，ee，ffffffff）

mmm：MCF識別子

a：エラー種別

H：NIFヘッダ不正

P：プロトコルエラー

X：HNAコマンド不正

T：TH，RH不正

bbb：マトリクス識別

atm：セション管理マトリクス

snd：send型マトリクス

rcv：receive型マトリクス

slu：HNA2インタフェース処理マトリクス

cc：マトリクスの状態コード（保守情報）

dd：マトリクスの事象コード（保守情報）

ee：不正データ識別

00：問い合わせ，応答，一方送信メッセージ

10：送達確認

20：TH，RH

31：BINDコマンド

4f：初期設定

c1：送信中断

c3：一方送信完了

c9：イニシャル

d5：受信拒否解除

d9：受信拒否

e2：UAP異常終了，再送不可

ff：電文種別不正

ffffffff：不正メッセージ詳細コード

不正メッセージ詳細コードを表に示します。

(Ｓ)このメッセージの前に出力されているKFCA15050-EまたはKFCA15052-Eメッセージの処理をします。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕不正メッセージ詳細コードの表に従って，次に示す処置をしてください。

構成定義不一致の場合

相手システムと自システムの定義を見直し，修正したあと，再度実行してください。
相手システムBINDパラメタ不正の場合

DCCM3/NIFの場合は，保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

ADMの場合は，相手システムのBINDパラメタの値を正しく設定したあと，再度実行してください。

上記以外の場合

保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

ビット位置	ee
ビット位置	ff	31	20	左記以外
2³¹	0	1：RQコード不正 0：正常	1：通常／緊急フロー識別不正 0：正常	1：電文長不正 0：正常
2³⁰	0	1：起動タイプ不正 0：正常	1：リクエスト／レスポンス種別不正 0：正常	1：システムID不正^※1 0：正常
2²⁹	0	1：FMプロファイル不正 0：正常	1：データ種別不正 0：正常	1：仮想端末番号不正 0：正常
2²⁸	0	1：TSプロファイル不正 0：正常	1：FMヘッダ識別不正 0：正常	1：電文識別不正 0：正常
2²⁷	0	1：PLUプロトコル不正 0：正常	1：チェイン識別不正 0：正常	1：電文種別不正（連／完指示） 0：正常
2²⁶	0	1：SLUプロトコル不正 0：正常	1：確認応答(1)識別不正 0：正常	1：電文種別不正（要求・回答指示） 0：正常
2²⁵	0	1：PLU/SLU共通プロトコル不正 0：正常	1：確認応答(2)識別不正 0：正常	1：電文種別不正（応答再送要求指示） 0：第2ヘッダ無し
2²⁴	0	1：通信モード不正 0：正常	1：例外応答識別不正 0：正常	1：電文種別不正（拡張ヘッダ指示） 0：正常
2²³	0	1：SLU送信ペーシング不正 0：正常	1：ブラケット開始識別不正 0：正常	1：電文種別不正（一方送信指示） 0：正常
2²²	0	1：SLU受信ペーシング不正 0：正常	1：ブラケット終了識別不正 0：正常	1：電文種別不正（送達確認指示） 0：正常
2²¹	0	1：SLU送信最大RUサイズ不正^※2 0：正常	1：送信権委譲識別不正 0：正常	1：電文種別不正（第2ヘッダ指示） 0：正常
2²⁰	0	1：SLU受信最大RUサイズ不正^※2 0：正常	0	1：電文種別不正（第3ヘッダ指示） 0：正常
2¹⁹	0	1：PSプロファイル番号不正 0：正常	0	1：NIFバージョン番号不正 0：正常
2¹⁸	0	1：PSプロファイル不正 0：正常	0	0
2¹⁷	0	1：PLU名長不正^※1 0：正常	0	0
2¹⁶	0	1：PLU名不正^※1 0：正常	0	0
2¹⁵	0	1：ユーザデータ長不正 0：正常	0	0
2¹⁴〜2⁰	0	0	0	0

注※1: 構成定義不一致

システムID不正

mcftalccnコマンド-oオプションのownsid,otrsidオペランドで指定したシステムIDが，相手システムのシステムIDと不一致です。
PLU名長不正，PLU名不正

mcftalcscコマンド-lオプションのplunameオペランドで指定した接続先ホストPLU名称が，相手システムのPLU名と不一致です。

注※2: 相手システムBINDパラメタ不正

SLU送信最大RUサイズ不正

SLU送信最大RUサイズの値が，0〜80バイトの範囲内です。
SLU受信最大RUサイズ不正

SLU受信最大RUサイズの値が，0〜80バイトの範囲内です。

KFCA15022-I

mmm　保守情報＝（a，bbb，cc，dd，eeeeeeee，ffffffff）

mmm：MCF識別子

a：エラー種別

S：シーケンスエラー

M：マトリクス例外

R：XNFマクロエラー

bbb：マトリクス識別

atm：セション管理マトリクス

snd：send型マトリクス

rcv：receive型マトリクス

slu：HNA2インタフェース処理マトリクス

cc：マトリクスの状態コード（保守情報）

dd：マトリクスの事象コード（保守情報）

eeeeeeee：理由コード1

ffffffff：理由コード2: 理由コードと対策を表に示します。

(Ｓ)このメッセージ以前に出力されているKFCA15051-EまたはKFCA15053-Eメッセージの処理をします。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード1が3272000cの場合

理由コード2	意味	対策
39000100	指定したホスト接続先IDまたは自局LU番号が不正	mcftalcscコマンド-lオプションのslunoまたはplunoオペランドで指定した値を確認し，正しい値を設定したあと，再度実行してください。
3d000a00	送信データ量が多いため，送信不可	XNF/Wセットアップ，またはXNF/S-E2の構成定義で，SLU送信最大RUサイズに，自システム送信メッセージ最大長+64バイト以上を指定しているかを確認し，正しい値を設定してから，再度実行してください。
上記以外 (gg00hhii) gg：マクロ種別 37：h2_open 38：h2_close 39：h2_bind 3a：h2_unbind 3b：h2_connect 3c：h2_listen 3d：h2_snd 49：h2_rcv 4a：h2_look hh：h2_errno^※ ii：errno^※	XNFマクロエラー発生	保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

理由コード2

意味

対策

39000100

指定したホスト接続先IDまたは自局LU番号が不正

mcftalcscコマンド-lオプションのslunoまたはplunoオペランドで指定した値を確認し，正しい値を設定したあと，再度実行してください。

3d000a00

送信データ量が多いため，送信不可

XNF/Wセットアップ，またはXNF/S-E2の構成定義で，SLU送信最大RUサイズに，自システム送信メッセージ最大長+64バイト以上を指定しているかを確認し，正しい値を設定してから，再度実行してください。

上記以外

(gg00hhii)

gg：マクロ種別

37：h2_open

38：h2_close

39：h2_bind

3a：h2_unbind

3b：h2_connect

3c：h2_listen

3d：h2_snd

49：h2_rcv

4a：h2_look

hh：h2_errno^※

ii：errno^※

XNFマクロエラー発生

保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

注※: h2_errno,errnoについては，マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」HNA2次局（SLUS使用時）のエラー情報，エラーコードを参照してください。

理由コード1が32720013，または32720014の場合

理由コード2	意味	対策
b0000000	セション確立時，相手システムから解放要求を受信	相手システムの状態を確認したあと，再度実行してください。
d0000000	セション確立中，相手システムから解放要求を受信	相手システムの状態を確認したあと，再度実行してください。

理由コード1が32720015，または32720016の場合

理由コード2	意味	対策
b000jjjj jjjj:センスデータ	セション確立時，相手システムから否定応答受信	相手システムの状態を確認したあと，再度実行してください。

理由コード2

意味

対策

b000jjjj

jjjj:センスデータ

セション確立時，相手システムから否定応答受信

相手システムの状態を確認したあと，再度実行してください。

理由コード1が32720018の場合

理由コード2	意味	対策
送信RU長	メッセージ送信時，送信最大RU長オーバ	理由コード2（16進）に示す長さのメッセージを送信できるように，相手システムの受信メッセージ最大長の指定を調整したあと，再度実行してください。

理由コード1がそのほかの場合

理由コード2	意味	対策
不定	プロトコルエラー検知	保守情報を取得し，保守員に連絡してください。

KFCA15050-E

mmm　相手システムから不正なデータを受信しました。

NIFセションを解放します。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：サブコネクション名

(Ｓ)NIFセションを解放します。

(Ｏ)このメッセージの直後に出力されるKFCA15021-Iメッセージの処置をしてください。

KFCA15051-E

mmm　NIFプロトコル処理で障害が発生しました。

NIFセションを解放します。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

論理端末名称＝cc....cc　NIF仮想端末番号＝ddd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：サブコネクション名

cc....cc：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を出力
ddd：NIF仮想端末番号: NIF仮想端末番号が確定しない場合****を出力

(Ｓ)NIFセションを解放します。

(Ｏ)このメッセージの直後に出力されるKFCA15022-Iメッセージの処置をしてください。

KFCA15052-E

mmm　相手システムから不正なデータを受信しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：サブコネクション名

(Ｓ)処理を続行します。またはNIFセション確立処理を打ち切ります。

(Ｏ)このメッセージの直後に出力されるKFCA15021-Iメッセージの処置をしてください。

KFCA15053-E

mmm　NIFプロトコル処理で障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

論理端末名称＝cc....cc　NIF仮想端末番号＝dddd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：サブコネクション名

cc....cc：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を出力
dddd：NIF仮想端末番号: NIF仮想端末番号が確定しない場合****を出力

(Ｓ)処理を続行します。またはNIFセション確立処理を打ち切ります。

(Ｏ)このメッセージの直後に出力されるKFCA15022-Iメッセージの処置をしてください。

KFCA15070-E

mmm　NIFプロトコル処理でローカルメモリ不足が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

バッファ種別＝ccc　理由コード＝（dddddddd，eeeeeeee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

コネクション名が確定しない場合********を出力

bb....bb：サブコネクション名

サブコネクション名が確定しない場合********を出力

ccc：バッファ種別

snd：送信バッファ

rcv：受信バッファ

edt：編集バッファ

cmd：コマンドバッファ: バッファ種別が確定しない場合***を出力

dddddddd：理由コード1（保守情報）

eeeeeeee：理由コード2（保守情報）

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕MCF通信プロセスで動作できるローカルメモリを確保してください。

KFCA15071-E

mmm　障害が発生したためイニシャライズ処理を打ち切りました。理由コード＝（aaaaaaaa，bbbbbbbb）

mmm：MCF識別子

aaaaaaaa：理由コード1

bbbbbbbb：理由コード2: 理由コード2は保守情報です。出力される内容は不定です。

(Ｓ)処理を打ち切ります。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード1	意味	対策
321100ff	作業領域不足	mcfmcomnコマンドのMCFメッセージ回復用作業領域の指定を見直し，正しく設定したあと，再度実行してください。
32110002 32110003 32110004 32110006 32110008 32110028 32210001 32310011 32310012 32310022	ローカルメモリ不足	MCF通信プロセスで動作できるローカルメモリを確保してください。
上記以外	上記以外の障害	保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

理由コード1

意味

対策

321100ff

作業領域不足

mcfmcomnコマンドのMCFメッセージ回復用作業領域の指定を見直し，正しく設定したあと，再度実行してください。

32110002

32110003

32110004

32110006

32110008

32110028

32210001

32310011

32310012

32310022

ローカルメモリ不足

MCF通信プロセスで動作できるローカルメモリを確保してください。

上記以外

上記以外の障害

保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

KFCA15072-E

mmm　NIFプロトコル処理で共用メモリ不足が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

理由コード＝（cccccccc，dddddddd）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を出力
bb....bb：サブコネクション名: サブコネクション名が確定しない場合********を出力

cccccccc：理由コード1（保守情報）

dddddddd：理由コード2（保守情報）

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕MCF通信プロセスで動作できる共用メモリを確保してください。

KFCA15073-E

mmm　aaタイムアウトが発生しました。

コネクション名＝bb....bb　サブコネクション名＝cc....cc

論理端末名称＝dd....dd　NIF仮想端末番号＝eeee

mmm：MCF識別子

aa：タイマ種別

T1：初期設定（回答），イニシャル（回答）待ち監視タイマ

T2：問い合わせ応答待ち監視タイマ

T3：連続メッセージ受信，送達確認待ち監視タイマ

bb....bb：コネクション名

コネクション名が確定しない場合********を出力

cc....cc：サブコネクション名

サブコネクション名が確定しない場合********を出力

dd....dd：論理端末名称

論理端末名称が確定しない場合********を出力

eeee：NIF仮想端末番号

NIF仮想端末番号が確定しない場合****を出力

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕mcftalcscコマンド-vオプションのタイマ値および相手システムの状態を見直して，実行できる状態にしたあと，再度実行してください。

KFCA15074-E

mmm　下位層障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

理由コード＝（cccccccc，dddddddd）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を出力
bb....bb：サブコネクション名: サブコネクション名が確定しない場合********を出力

cccccccc：理由コード1

dddddddd：理由コード2

理由コード2の出力内容は不定です。

マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」HNA2次局（SLUS使用時）の理由コードを参照してください。

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。NIFセション確立中の再試行は，理由コード一覧を見て対策してください。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード1	意味	再試行	対策
32923000	通常のパラメタエラーまたはプロトコルエラー発生	しない	NIFセションが確立失敗または解放した場合，相手システム，および通信の状態を調査し，原因を取り除いたあと，再度実行してください。原因がわからない場合，保守情報を取得して，保守員に連絡してください。
32923020	通信網の通信リソースで短期的なビジー状態が発生	する
32923040	相手局要因でプロトコルエラー発生	する
32923060	再試行が望ましいそのほかの要因が発生	する
32923080	ハードウェア障害発生	しない
329230a0	通信網の通信リソースで長期的なビジー状態が発生	しない
329230c0	自局要因でプロトコルエラー発生	しない
329230e0	そのほかの長期的障害発生	しない
上記以外	障害要因が確定しない障害発生	しない	−

（凡例）−：該当しません。

KFCA15075-E

mmm　NIFプロトコル処理で送信データ作成中に送信バッファサイズ値を超えました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を出力
bb....bb：サブコネクション名: サブコネクション名が確定しない場合********を出力

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕mcftbufコマンドのメッセージ送信用バッファサイズを大きくして，再度実行してください。

KFCA15076-E

mmm　相手システムから受信バッファサイズ値を超えるデータを受信しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を出力
bb....bb：サブコネクション名: サブコネクション名が確定しない場合********を出力

(Ｓ)NIFセションが確立している場合，NIFセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕mcftbufコマンドのメッセージ受信用バッファサイズを大きくして，再度実行してください。

KFCA15099-E

mmm　NIFプロトコル処理で内部矛盾を検知しました。

コネクション名＝aa....aa　サブコネクション名＝bb....bb

論理端末名称＝cc....cc　NIF仮想端末番号＝dddd

内部状態＝（eeeeeeee，ffffffff）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を出力
bb....bb：サブコネクション名: サブコネクション名が確定しない場合********を出力
cc....cc：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を出力
dddd：NIF仮想端末番号: NIF仮想端末番号が確定しない場合****を出力

eeeeeeee：内部矛盾コード（保守情報）

ffffffff：障害コード（保守情報）

(Ｓ)異常終了します。

(Ｏ)保守情報を取得して，保守員に連絡してください。

KFCA15111-E

mmm　受信パラメタ情報不正を検出しました。（aa....aa）

不正RH項目＝bb....bb　システムセンスコード＝cc....cc

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名（NET通信構成定義（nettalccn）のコネクション名）

bb....bb：受信パラメタ情報（RH）の項目名

cc....cc：システムセンスコード

(Ｓ)TP1/NET/SLUユーザへエラーデータ受信を通知します（指定したシステムセンスコードまたは別のコードでホストに否定応答（-RSP）を送信するかどうかはTP1/NET/SLUユーザの任意となります）。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15112-I

mmm　SLUシステムセション（aa....aa）　を確立しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：システムセション名（NET通信構成定義（nettalccn）のコネクション名）

(Ｓ)SLUサービスを開始します。

KFCA15113-E

mmm　初期設定で障害を検出しました。（aa....aa）

mmm：NET識別子

aa....aa：システムセション名（NET通信構成定義（nettalccn）のコネクション名）

(Ｓ)構成定義で指定されたリトライ処理を行います。指定されたリトライ処理でも障害が回復しない場合，システムセション確立処理を中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15120-E

mmm　下位層から障害報告を受けました。（aa....aa）

関数＝bb....bb　リターンコード＝cc....cc

エラーコード＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

bb....bb：関数名（通信管理の関数名）

cc....cc：リターンコード（通信管理関数のリターンコード）

dd....dd：通信管理（HNA2次局（SLUS使用時））のエラー情報

ee....ee：通信管理（HNA2次局（SLUS使用時））のエラーコード

通信管理のエラー情報およびエラーコードは，マニュアル「HP-UX 通信管理 XNF/H 解説・運用編」，「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」，または「AIX 通信管理 XNF/AS 解説・運用編」を参照してください。

(Ｓ)

通信管理のエラー情報が，00000069，0000006aの場合

処理を続行します。
通信管理のエラー情報が，00000069，0000006a以外の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)

通信管理のエラー情報が，00000069，0000006a以外の場合

保守員に連絡してください。

KFCA15121-E

mmm　下位層から異常終了を受けました。（aa....aa）

受信種別＝bb....bb　終了コード＝cc....cc

切断情報＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

bb....bb：受信種別

H2_ABORT：アボート受信

cc....cc：通信管理（HNA2次局（SLUS使用時））の理由コード

通信管理の理由コードは，マニュアル「HP-UX 通信管理 XNF/H 解説・運用編」，「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」，または「AIX 通信管理 XNF/AS 解説・運用編」を参照してください。

dd....dd：切断情報（コネクション回復情報）

00000060以下：リトライで回復できる障害

00000080以上：リトライで回復できない障害

(Ｓ)コネクションを解放します。

(Ｏ)保守員に連絡してください。

KFCA15201-I

mmm　SLUPセション（aa....aa）を確立しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

(Ｓ)SLUPサービスを開始します。

KFCA15202-I

mmm　SLUPセション（aa....aa）を解放しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

KFCA15203-E

mmm　初期設定で障害を検出しました。（aa....aa）

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

(Ｓ)MCF通信構成定義（mcftalccn）の起動種別の指定値（端末起動またはホスト起動）によって処理が異なります。

起動種別が端末起動（-kオプションにwsを指定）の場合: MCF通信構成定義で指定されたリトライ処理をします。指定されたリトライ処理でも障害が回復しない場合，セション確立処理を中断します。
起動種別がホスト起動（-kオプションにhostを指定）の場合: 1秒間隔でリトライ処理し続けます。OpenTP1が終了したときだけ，セション確立処理を中断します。

(Ｏ)通信管理での障害発生有無によって次に示す対策をしてください。

KFCA15203-Eメッセージがほかのエラーメッセージ（KFCA15120-EメッセージまたはKFCA15121-Eメッセージ）と連続して出力された場合: 通信管理で障害が発生しているので，障害要因を取り除いてください。
OpenTP1終了時にKFCA15203-Eメッセージが単独で出力された場合: OpenTP1の終了によってセション確立処理を中断したため，問題ありません。

KFCA15204-E

mmm　不正データ受信により-RSPを送信しました。（aa....aa）

コマンド名＝bb....bb　センスコード＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

bb....bb：コマンド名またはデータ種別

SC_BIND：BINDコマンド

FMD_NSPE：NSPEコマンド

DFC_SHUTD：SHUTDコマンド

DFC_BID：BIDコマンド

DFC_CANCEL：CANCELコマンド

DFC_SIGNAL：SIGNALコマンド

DFC_CHASE：CHASEコマンド

DFC_LUSTAT：LUSTATコマンド

DFC_QEC：QECコマンド

DFC_RELQ：RELQコマンド

DFC_SBI：SBIコマンド

DFC_BIS：BISコマンド

DFC_QC：QCコマンド

CMD_UNKNOWN：未サポートコマンド

BROAD_FIC：一方FICデータ

BROAD_MIC：一方MICデータ

BROAD_LIC：一方LICデータ

BROAD_OIC：一方OICデータ

BROAD_DUMY：一方ダミーデータ

BROAD_DATA：一方ダミーデータ（ユーザが不正データと判断）

INQUIRY_FIC：問い合わせ応答FICデータ

INQUIRY_MIC：問い合わせ応答MICデータ

INQUIRY_LIC：問い合わせ応答LICデータ

INQUIRY_OIC：問い合わせ応答OICデータ

INQUIRY_DUMY：問い合わせ応答ダミーデータ

INQUIRY_DATA：問い合わせ応答データ（ユーザが不正データと判断）

DATA_ERR：エラーデータ

cc....cc：-RSPのRUに設定したシステムセンスコード（保守情報）

0x08000000：入力キュー障害，アプリケーションのスケジュール失敗，または入力メッセージ編集UOCのエラーリターンにより，要求は実行されていません。

0x08090000：モードが不一致です。RQD指定のメッセージ受信後でRSP送信前に次メッセージを受信，RSP送信前に応答（EB）メッセージを受信，またはチェイン受信中でないのにCANCELを受信しています。

0x08130000：ブラケット開始が拒否されました（RTR送信無し）。RTRのRSP受信前に次メッセージを受信，またはホストに送信権を委譲したあとにBIDを受信しています。

0x08140000：ブラケット開始が拒否されました（RTR送信有り）。メッセージ送信後のRSP受信待ちで，ホストからメッセージまたはBIDを受信しました。

0x08210000：BIND受信時にのセションパラメタの不正を検出しました。

0x10020000：RU長が不正です。受信メッセージの長さがBINDのセションパラメタで指定した最大RU長を超えています。

0x10030000：次の未サポートコマンドを受信しました。

BIS
CHASE
LUSTAT
QEC
RELQ
SBI
SIGNAL

0x20010000：シーケンスが不正です。NSPEをBIND受信待ち以外で受信，BINDをBIND受信待ち以外で受信，またはSHUTDの二重受信が発生しています。

0x20020000：チェイン状態が違反です。FICの二重受信，FIC，OICと受信，またはFIC受信に対して-RSP送信後，MICもしくはLICを受信しています。

0x20030000：ブラケットが違反です。次の要因が考えられます。

一方MIC，LIC受信待ちのときに応答（EB）メッセージを受信
応答（EB）メッセージ受信待ちのときに一方（BB，EB）メッセージを受信
ホストからBB有り，EB無しメッセージを受信
ホストからBB，EB無しメッセージを受信

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15205-E

mmm　相手システムより-RSPを受信しました。（aa....aa）

コマンド名＝bb....bb　センスコード＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

bb....bb：コマンド名またはデータ種別

FMD_INIT_SELF：INIT_SELFコマンド

FMD_TERM_SELF：TERM_SELFコマンド

DFC_RSHUTD：RSHUTDコマンド

DFC_SHUTC：SHUTCコマンド

DFC_RTR：RTRコマンド

BROAD_DATA：一方データ

INQUIRY_DATA：問い合わせデータ

cc....cc：-RSPのRUに設定されていたシステムセンスコード（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15206-E

mmm　通信管理により-RSPが送信されました。（aa....aa）

センスコード＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：アソシエーション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

bb....bb：-RSPのRUに設定されていたシステムセンスコード（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15207-I

mmm 相手システムよりaa....aaを受信しました。（bb....bb）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

CANCEL：CANCELコマンド

LUSTATU：LUSTATUコマンド

bb....bb：コネクション名（MCF通信構成定義（mcftalccn）のコネクション名）

(Ｓ)このコネクションを解放します。

KFCA15300-I

mmm　コネクションを確立しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

KFCA15301-I

mmm　コネクションを解放しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

(Ｓ)このコネクションを解放します。

〔対策〕再度コネクションを確立したい場合は，運用コマンドmcftactcnを入力してください。

KFCA15302-E

mmm　コネクション障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa

理由コード＝（bb....bb，cc....cc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：理由コード1

cc....cc：理由コード2: 理由コードを表に示します。

(Ｓ)このコネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コードに示した障害要因を取り除いてください。

理由コード1	理由コード2	発生条件
1 3 5	0	メッセージ入力障害（発生個所：LE）
	1	アプリケーション名取得障害（発生個所：LE）
	2	メッセージ出力障害（発生個所：LE）
	3	メッセージ送信失敗（発生個所：LE）
	5	UAP異常による強制解放（発生個所：CN）
	6	UAPへの同期リターン失敗（発生個所：LE）
	7	終了処理中のメッセージ拒否（発生個所：CN）
	8	送信仕掛り中のmcftdctleによる強制解放（発生個所：CN）
	9	受信メッセージと論理端末の型不一致（発生個所：LE）
	10	ダミーデータ受信（発生個所：LE）
	11	エラーデータ受信（発生個所：LE）
	536870912	mcftdctcn -fによる強制解放（発生個所：CN）
	536870913	同期送受信タイムアウトによる強制解放（発生個所：CN）
	536870914	バッファ取得失敗による強制解放（発生個所：CN）
	-1	MCF内部矛盾による強制解放（発生個所：CN）
	その他	上記以外の障害（理由コード2は保守情報）（発生個所：CN）
	UOCからの詳細リターンコード	ユーザ（UOC）検出障害（発生個所：LE）
	不定	コネクションの確立失敗（発生個所：CN）
6	16	下位層障害（発生個所：CN）
6	17	TP1/NET/Secondary Logical Unit-TypeP2検出プロトコル障害（発生個所：CN）
その他	不定	上記以外の障害（理由コード1,2は保守情報）（発生個所：不定）

（凡例）

CN：コネクション

LE：論理端末

KFCA15303-E

mmm　LE障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）

理由コード＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

dd....dd：理由コード1（KFCA15302-Eの理由コード一覧参照）

ee....ee：理由コード2（KFCA15302-Eの理由コード一覧参照）

(Ｓ)この論理端末を閉塞します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コードに示した障害要因を取り除いてください。理由コードはKFCA15302-Eメッセージの表を参照してください。

KFCA15312-I

mmm　論理端末を閉塞しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

KFCA15313-I

mmm　論理端末を閉塞解除しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

KFCA15320-E

mmm　開始処理中に障害が発生したため当該コネクションを無効化しました。コネクション名＝aa....aa

定義種別＝bb....bb　障害コード＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：定義種別（mcftalccn，mcftalcle，*********）

cc....cc：障害コード（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15321-E

mmm　コマンド応答障害を検出しました。

名称＝aa....aa　コマンド種別＝bb....bb

障害コード＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名，または論理端末名称

bb....bb：コマンド種別: （mcftactcn，mcftdctcn，mcftactle，mcftdctle）

cc....cc：障害コード（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。コマンドはタイムアウトでエラーリターンします。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15324-I

mmm　データ転送停止状態になりました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

(Ｓ)ホストからのデータ転送再開指示を待ちます。

KFCA15325-I

mmm　データ転送停止状態が解除されました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

KFCA15330-E

mmm MCF運用コマンド処理中に異常が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名，または論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕このメッセージ出力以前に出力されているメッセージの処置を実施してください。

KFCA15331-E

mmm コネクションが未確立のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名，または論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)コネクション確立後，運用コマンドを入力してください。

KFCA15332-E

mmm コネクションが確立済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15333-E

mmm コネクション確立処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15334-E

mmm コネクション解放処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15335-E

mmm　論理端末が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15337-E

mmm　論理端末が活性化済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

KFCA15338-E

mmm 論理端末が使用中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15339-E

mmm　論理端末閉塞処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15341-E

mmm コネクション使用中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15342-E

mmm ホスト起動方式のコネクションのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15396-E

mmm 内部処理実行中に異常が発生しました。論理端末を閉塞します。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，　ccc）

内部状態＝（dd....dd，　ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ（send，receive，request）

dd....dd：論理矛盾コード（保守情報）

ee....ee：障害コード（保守情報）

(Ｓ)論理端末を閉塞します。

(Ｏ)保守情報を取得し，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15397-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。

処理を続行します。コネクション名＝aa....aa

論理端末＝（bb....bb，ccc）　内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

dd....dd：論理矛盾コード（保守情報）

ee....ee：障害コード（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)保守情報を取得して，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15398-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。

コネクションを強制解放します。コネクション名＝aa....aa

論理端末＝（bb....bb，ccc）　内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

dd....dd：論理矛盾コード（保守情報）

ee....ee：障害コード（保守情報）

(Ｓ)コネクションを強制解放します。

(Ｏ)保守情報を取得して，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15399-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末＝（bb....bb，ccc）　

内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：論理端末のタイプ

rcv：receive

req：request

snd：send

dd....dd：論理矛盾コード（保守情報）

ee....ee：障害コード（保守情報）

(Ｓ)MCFを異常終了します。

(Ｏ)保守情報を取得して，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15403-I

mmm　セションの開始再試行回数値を超えました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

TP1/NET/HNA-560/20のmcftalccn定義コマンドの-bオプションのbretrycntオペランドで定義したセション開始再試行回数を超えたため，セションの開始再試行を停止します。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)セション開始再試行を停止します。

(Ｏ)このメッセージ出力前に出力されている次に示すメッセージの処置を実施してください。

KFCA15404-E

mmm　セションの開始に失敗しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

理由コード＝（cc....cc，dd....dd，ee....ee）

mmmx：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：終了コード: 03000001：回線障害が発生しました。

dd....dd：詳細情報

ee....ee：処置コード: 詳細情報に示す要因によってセションの開始に失敗しました。詳細情報と処置コードを表に示します。

(Ｓ)セションの開始を中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕このメッセージ出力前に出力されているメッセージと詳細情報一覧に示す詳細情報を基に原因を調査し，そのメッセージの対策に従って処置してください。

詳細情報一覧

終了コードが03000001の場合

詳細情報	意味
01xxxxxx 02xxxxxx 03xxxxxx 04xxxxxx	下位層障害が発生しました。詳細情報の詳細は，マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」の理由コードを参照してください。
6xxxxxxx	XNFマクロエラーが発生しました。詳細情報(6fgghhhh) f：マクロ種別 1：hl_open 2：hl_close 3：hl_bind 4：hl_unbind 5：hl_connect 6：hl_listen 7：hl_snd 8：hl_snddis 9：hl_rcv a：hl_rcvdis b：hl_look c：hl_ctl gg：HNA一次局のエラー情報 hhhh：HNA一次局のエラーコード詳細は，マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」を参照してください。
71010001	端末に対する要求送信時のシーケンス番号と応答受信時のシーケンス番号が一致しませんでした。
71010002	端末に対する要求送信に対して，応答監視タイマのタイムアウトが発生しました。
71010006	チェインデータ送信途中で+RSPを受信しました。
71010007	INIT-SELFを受信しました。
71010008	LUSTAT（状態コード=00020000：入力装置なし）を受信しました。
71010009	認識できない状態コードが設定されたLUSTATを受信しました。
7101000a	共用メモリのメモリ不足が発生しました。
7101000b	セション開始前にデータを受信しました。
7101000c	不当な応答を受信しました。
7101000d	SIGNAL送信後の送信権委譲データ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。
7101000e	拒否応答送信後のCANCEL受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。
7101000f	READ ALLコマンドの応答メッセージ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。
71010010	外字要求メッセージ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。
71010011	コンポーネントプリンタ付ビデオ端末にメッセージ送信要求が発生しました。
72zz****	受信した要求メッセージに対しTP1/NET/HNA-560/20またはXNF/S-E2で不正を検出しました。****には折り返し送信した否定応答のシステムセンスコード（センスコードの上位2バイト）を設定します。センスコードの詳細は，センスコード一覧を参照してください。ZZは受信した要求メッセージの種別です。
73zz****	受信した要求メッセージに対しTP1/NET/HNA-560/20で不正を検出しました。****には折り返し送信した否定応答のシステムセンスコード（センスコードの上位2バイト）を設定します。センスコードの詳細は，センスコード一覧を参照してください。ZZは受信した要求メッセージの種別です。
74zz****	送信した要求メッセージに対して端末から否定応答を受信しました。****には受信した否定応答のシステムセンスコード（センスコードの上位２バイト）を設定します。センスコードの詳細は，センスコード一覧を参照してください。ZZは送信した要求メッセージの種別です。
7ffffff3	XNF/S-E2の定義で，SSCP-LU透過データ通知先PLU名称が定義されています。
7ffffff4	PLU名称が不正です。
7ffffff5	他APが同一PLU名称を使用中です。
7ffffff6	通信管理のPPが組み込まれていません。
7ffffff7	PU，SLU名称が割り付け済みです。
7ffffff8	SLU名称がXNF/S-E2に定義されていません。
7ffffff9	PU名称がXNF/S-E2に定義されていません。
7ffffffa	PU，SLU名称とPLU名称が重複しています。
7ffffffb	一つのプロセスでオープンできるファイルの上限を超えました。
7ffffffc	最大PLU数を超えたためfdsに空きがありません。
7ffffffd	シグナルを受信しました。
7ffffffe	オペレータのxnfstopによって通信管理が終了しました。
7fffffff	通信管理初期化中，または再初期化中です。

終了コードが06000001の場合

詳細情報	意味
00020000	装置がCDI=Y(送信権委譲)のデータを受信しましたが，入力装置がありません。
081c0000	装置が固定障害を起こしました(LUタイプ3)。
081cb000	装置が固定障害を起こしました(LUタイプ2補助装置)。
081cd000	装置が固定障害を起こしました(LUタイプ2主装置)。
08310000	主装置の電源がオフとなりました。またはTCE部との物理的な接続が切断されました。

処置コード一覧

処置コード	内容
xxxxxx01	特に処置はありません。
xxxxxx02	必要であれば再度セションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。
xxxxxx03	MCF構成定義の送受信バッファグループ定義のバッファサイズ指定を見直し，MCF構成定義を作り直したあと，OpenTP1を起動し直してください。
xxxxxx04	xnfact（PU起動）コマンドを入力し，一定時間後，コネクションを確立してください。
xxxxxx05	詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除いて，システム運用上問題がなければセションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。
xxxxxx06	xnfact（SLU起動）コマンドを入力し，一定時間後，コネクションを確立してください。
xxxxxx07	詳細情報を基に，端末が終了要求を送信した理由を調査してください。システム運用上問題がなければコネクションを確立してください。
xxxxxx08	詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除いて，一定時間後，コネクションを確立してください。
xxxxxx09	XNF/S-E2の定義を見直し，システムを起動し直してください。
xxxxxx0a	XNF/S-E2が停止している場合は，XNF/S-E2を起動後，コネクションを確立してください。XNF/S-E2が停止していない場合，詳細情報を基に障害を調査して，原因を取り除いたあと，コネクションを確立してください。
xxxxxx0c	コンソールログとトレースファイル，ダンプ情報を取得し，保守員に連絡してください。必要ならばコネクション確立コマンドを入力してコネクションを確立してください。
xxxxxx0d	MCF構成定義の送受信バッファグループ定義のバッファ個数指定を見直しMCF構成定義を作り直したあと，OpenTP1を起動し直してください。
xxxxxx0e	OpenTP1の稼働に必要なメモリ容量を見積もり直し，仮想メモリの容量を増やしたあと，システムを起動し直してください。
xxxxxx10	詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除いて，システム運用上問題がなければコネクション確立コマンドを入力してコネクションを確立してください。
xxxxxx11	詳細情報を基に，障害原因を調査して，原因を取り除いてください。
xxxxxx12	タイムアウトになった原因を調査してください。原因を取り除き，一定時間後，セションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。

KFCA15405-E

mmm　セションに障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

理由コード＝（cc....cc，dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：終了コード: 03000001：回線障害が発生しました。

dd....dd：詳細情報

ee....ee：処置コード

(Ｓ)セションが開始している場合は，セションを終了します。セション開始コマンドでセション開始中の場合は，TP1/NET/HNA-560/20の構成定義に従って再試行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15404-Eメッセージの詳細情報一覧に示す詳細情報を基に原因を調査し，理由コードの処置コードに従って処置をしてください。

理由コード

終了コード	処置コード	意味／処置
03000001	20000011	下位層障害が発生しました。詳細情報を基に障害原因を調査し，原因を取り除いてください。
03000001	20070005	下位層障害が発生しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除いて，一定時間後，セションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。

KFCA15406-E

mmm　空き受信バッファを取得できないためセションを終了しました。コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

受信バッファグループ番号＝n

受信バッファグループ番号で示すバッファグループの空き受信バッファを取得できないため，セションを終了します。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

n：受信バッファグループ番号

(Ｓ)セションを終了します。セション開始コマンド待ち，またはログオン通知待ちなります。

(Ｏ)端末から再度ログオンを入力してセションを開始してください。その後，同じメッセージ，またはKFCA15423-Eのメッセージが出力されなければ，一時的な受信バッファ不足と見なし，システムの運用を続行してください。: 頻繁に発生する場合は，該当するコネクションを解放するか，OpenTP1を停止させ，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕受信バッファが不足しているため，MCF構成定義で該当するバッファグループのバッファ個数を増やしてください。

KFCA15414-E

mmm　コネクションの確立に失敗しました。

コネクション名＝aa....aa

理由コード＝（bb....bb，cc....cc，dd....dd）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：終了コード: 03000001：回線障害が発生しました。

cc....cc：詳細情報

dd....dd：処置コード

(Ｓ)コネクションの確立を中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕このメッセージ出力前に出力されているメッセージとKFCA15404-Eメッセージの詳細情報一覧に示す詳細情報を基に原因を調査し，そのメッセージの対策に従って処置をしてください。

KFCA15415-E

mmm　コネクションに障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa

理由コード＝（bb....bb，cc....cc，dd....dd）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：終了コード: 03000001：回線障害が発生しました。

cc....cc：詳細情報

dd....dd：処置コード

(Ｓ)コネクションが確立している場合は，コネクションを解放します。セション開始中の場合は，セションの開始を中断します。コネクション確立中の場合は，コネクションの確立を中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15404-Eメッセージの詳細情報一覧に示す詳細情報を基に原因を調査し，理由コードの処置コードに従って処置をしてください。

終了コード	処置コード	意味／処置
03000001	20070005	下位層障害が発生しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除いて，一定時間後セションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。
	40080004	下位層障害が発生しました。xnfact（PU起動）コマンドを入力し，一定時間後，コネクションを確立してください。
	40080006	下位層障害が発生しました。xnfact（SLU起動）コマンドを入力し，一定時間後，コネクションを確立してください。
	40080007	下位層障害が発生しました。詳細情報を基に，相手端末が終了要求を送信した理由を調査してください。システム運用上問題がなければコネクションを確立してください。
	40080008 400b0008	下位層障害が発生しました。障害原因を調査して，原因を取り除いてください。その後，必要であれば，一定時間後，コネクションを確立してください。
	40080009 400b0009	下位層障害が発生しました。XNF/S-E2の定義を見直し，システムを起動し直してください。
	4008000a 400b000a	下位層障害が発生しました。XNF/S-E2が停止している場合は，通信管理を起動後，コネクション確立をしてください。XNF/S-E2が停止していない場合は，詳細情報を基に障害を調査して，原因を取り除いたあと，コネクションを確立してください。
	上記以外	下位層障害が発生しました。KFCA15404-Eメッセージに示す処置コード一覧に従って処置してください。

KFCA15416-E

mmm　通信管理の停止によってコネクションが解放されました。コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

(Ｓ)コネクション確立待ちとなります。: コネクション確立中の場合は，コネクションの確立を中断します。

(Ｏ)通信管理を再起動後，コネクション確立コマンドを入力してください。

KFCA15420-E

mmm　プロトコル処理で障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa

保守コード＝（bbb，cc，dd，ee....ee，ff....ff，gg....gg）

TP1/NET/HNA-560/20のプロトコル処理内部で異常が発生しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bbb：マトリクス識別

cc：マトリクスの状態コード（保守情報）

dd：マトリクスの事象コード（保守情報）

ee....ee：保守情報1

ff....ff：保守情報2

gg....gg：保守情報3

(Ｓ)OpenTP1が異常終了します。OpenTP1が異常終了しない場合はシステムセションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守情報を取得し，保守員に連絡してください。

KFCA15421-E

mmm　端末から不正なデータを受信しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

保守コード＝（ccc，dd，ee）

不正データ＝（ff....ff，gg....gg，hh，ii....ii）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

ccc：マトリクス識別

dd：マトリクスの状態コード（保守情報）

ee：マトリクスの事象コード（保守情報）

ff....ff：保守情報1（THデータ）

gg....gg：保守情報2（RHデータ）

hh：保守情報3（受信したRU長）

ii....ii：保守情報4（RUデータの先頭4バイト）

(Ｓ)処理を続行します，またはセションを終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕T-560/20端末が接続しているセションのXNF/S-E2の定義とTP1/NET/HNA-560/20のmcftalccn定義コマンドの定義を見直してください。PLU名称，PU名称，SLU名称の対応が正しいか確認してください。正しければ，保守コード，およびデータ情報を記録し，保守員に連絡してください。

KFCA15422-E

mmm　T-560/20端末以外の接続相手からデータを受信しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションを解放してください。

〔対策〕T-560/20端末が接続しているセションのXNF/S-E2の定義とTP1/NET/HNA-560/20のmcftalccn定義コマンドの定義を見直してください。PLU名称，PU名称，SLU名称の対応が正しいか確認してください。

KFCA15423-E

mmm　空き受信バッファを取得できないため端末からのログオンを拒否しました。コネクション名＝aa....aa

論理端末名称＝bb....bb　受信バッファグループ番号＝n

受信バッファグループ番号で示す空き受信バッファを取得できないため端末からのログオンを拒否しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

n：受信バッファグループ番号

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)端末から再度ログオンを入力してセションを開始してください。その後，同じメッセージが出力されなければ，一時的な受信バッファ不足と見なし，システムの運用を続行してください。: 頻繁に発生する場合，該当するコネクションを解放するか，OpenTP1を停止してください。

〔対策〕受信バッファが不足したため，MCF構成定義で，該当するバッファグループのバッファ個数を増やして，OpenTP1を再起動してください。

KFCA15424-E

mmm　受信バッファサイズを超えるメッセージ長のため端末からのログオンを拒否しました。コネクション名＝aa....aa

論理端末名称＝bb....bb　受信バッファグループ番号＝n

受信バッファグループ番号で示す受信バッファ長を超える長さのログオンメッセージを受信したため，端末からのログオンを拒否しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

n：受信バッファグループ番号

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)端末から入力するログオンメッセージに誤りがないかを確認し，誤りがあれば正しい形式のログオンメッセージを再度入力してください。ログオンメッセージに誤りがない場合は，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕受信バッファ番号で指定した受信バッファ長を，ログオンメッセージを受け取るのに必要なサイズに変更してください。その後，OpenTP1を再起動してください。

KFCA15430-E

mmm　データ送受信中に障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

理由コード＝（cc....cc，dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：終了コード

03000001：回線障害が発生しました。

06000001：端末障害が発生しました。

dd....dd：詳細情報

ee....ee：処置コード

(Ｓ)処理を続行，またはセションを終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15404-Eの詳細情報一覧に示す詳細情報を基に原因を調査し，終了コードおよび処置コードに従って処置してください。終了コードおよび処置コード一覧を次に示します。

終了コード	処置コード	意味／処置
03000001	10050012	相手端末とのデータ送受信中に障害が発生しました。タイムアウトになった原因を調査してください。原因を取り除いて，一定時間後，セションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。
	10090001 20070001	相手端末とのデータ送受信中に障害が発生しました。端末の状態を確認し，障害原因を取り除いてください。
	100c0010	相手端末とのデータ送受信中に障害が発生しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除き，システム運用上問題がなければ，コネクション確立コマンドを入力し，コネクションを確立してください。
06000001	00040001	相手端末からLUSTATを受信しました。端末の状態を確認し，障害原因を取り除いてください。

KFCA15432-E

mmm　端末から拒否応答を受信しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

理由コード＝（cc....cc，dd....dd，ee....ee）

センスコード＝ff....ff

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：終了コード

03000001：回線障害が発生しました。

05000003：コンテンションが発生しました。

dd....dd：詳細情報

ee....ee：処置コード

終了コードおよび処置コードの意味および処置を表に示します。

ff....ff：端末から受信した拒否応答内のセンスコード

0801xxxx

端末が指令，またはメッセージ受信しましたが，指定されたLU，PU，またはリンクとSSCPとのパスがありません。
端末が指令，またはメッセージ受信しましたが，PLU→SLUペーシング規則に違反しています。
補助装置（プリンタ）が接続されていません。または，電源OFFなどで割り当てられません。

0802xxxx

端末に用紙がありません。または，介入要求障害が発生しました。

0805xxxx

セションを開始しようとしましたが，ほかのセションを開始済み，または開始中です。

0806xxxx

端末が指令，またはメッセージを受信しましたが，指定されたLU，PU，またはリンクに対応するリソースがありません。

0807xxxx

端末側リソースが一時的に使用不可の状態です。

0809xxxx

端末が指令，またはメッセージを受信しましたが，受信できるモードではありません。

080axxxx

端末がBIND指令を受信しましたが，装置が未接続，装置の電源がOFF，または2050，3050のオンライン端末ウィンドウが閉じています。

080cxxxx

端末が指令，またはメッセージを受信しましたが，指定された手続き名はサポートしていません。

080exxxx

端末が指令，またはメッセージを受信しましたが，指定されたリソースに対するアクセス要求は認可されていません。

0813xxxx

BID，またはメッセージ（BB標識）を送信したところ，端末からのメッセージ送信とすれ違ったなどの理由のため，端末はすでにIN-BRACKETです。

0814xxxx

BID指令を送信したところ，プリンタ端末はビデオからのローカル印字中でビジーです。

0815xxxx

端末がBIND指令を受信しましたが，すでにセション中です。

0816xxxx

端末が指令，またはメッセージを受信しましたが，指定された機能はすでに停止しています。

081axxxx

端末が受信した要求の順序が誤っています。

081bxxxx

BID，またはメッセージ（BB標識）を送信したところ，端末オペレータキーイン中，およびローカルコピー中などでビジーです。

081cxxxx

端末で恒久的な障害が発生しました。

0821xxxx

端末がBIND指令を受信しましたが，BINDパラメタ（セションパラメタ）が不正です。TP1/NET/HNA-560/20のmcft560bdのplupaceオペランド，slupaceオペランド，plurusizオペランド，slurusizオペランド，またはmcftalccnのlutypeオペランドが不正です。またはXNF/S-E2のアドレス定義が実際の端末と合っていません。

0822xxxx

端末でリンクレベルの障害を検知しました。

0826xxxx

端末がメッセージを受信しましたが，指定された機能はサポートしていません。

0829xxxx

IN-BRACKETで端末がホストからメッセージを送信するように要求されましたが，送信権がありません。

082bxxxx

端末がメッセージを受信しましたが，端末の電源ON/OFF，一時的障害，またはオペレータ操作（SRQキー，テストキーの入力）によって端末画面がすでにクリアされています。

082cxxxx

SSCPが発行した要求はリソースの許容限界を超えているので端末が受けられません。

082dxxxx

T-560/20HNAビデオ端末にBID，またはメッセージ（BB標識）を送信したところ，端末は端末オペレータが起動したローカルコピーを処理中でビジーか，またはSSCP-LUセションがテストモードです。

082exxxx

T-560/20HNAビデオ端末がホスト起動によるローカルコピー中に，プリンタで用紙切れなどの介入要求障害が発生しました。

082fxxxx

T-560/20HNAビデオ端末がホスト起動によるローカルコピー中に，プリンタで固定障害が発生しました。

0831xxxx

BID，メッセージ（BB標識）を送信したところ，端末が未接続状態，端末の電源がOFF，または2050，3050のオンライン端末ウィンドウが閉じられました。
端末とTCEまたはCSとの電源が切断されました。
端末の電源がOFFになりました。
2050，3050のオンライン接続ウィンドウが閉じられました。

083axxxx

端末がBIND指令を受信しましたが，セションを開始できません。

0845xxxx

端末がBIND指令を受信しましたが，装置が未接続，装置の電源がOFF，または2050，3050のオンライン端末ウィンドウが閉じています。

084bxxxx

BID，またはメッセージを送信したところ，端末が以前に受信したグラフィックデータ処理中，またはJOB実行中でビジーです。

084cxxxx

端末がメッセージを受信しましたが，要求された資源は恒久的な障害のため，使用できません。

1001xxxx

端末が受信したメッセージに回線制御文字が含まれています。
端末が受信したメッセージに解釈できないFMHがあります。

1002xxxx

端末が受信したRUサイズが端末のバッファサイズを超えています。
端末がBINDパラメタで指定された最大RU長よりも長いRUを受信しました。

1003xxxx

端末が受信したメッセージに端末がサポートしていないコマンドが含まれています。
送信時に指定したマップか，送信したメッセージの内容が不正です。
T-560/20HNA端末から「オンデマンド外字」センスを受信しました。

1005xxxx

端末が受信したメッセージに端末がサポートしていない制御コード，バッファアドレス，または特殊文字が含まれています。
送信時に指定したマップか，送信したメッセージの内容が不正です。

1007xxxx

キーボード装置を主装置とする端末がSSCPからメッセージを受信しました。

2001xxxx

端末がHNAシーケンスNOの不正な指令，またはメッセージを受信しました。

2002xxxx

端末が受信したメッセージのチェイン標識がプロトコルに違反しています。

2003xxxx

端末が受信したメッセージのブラケット標識がプロトコルに違反しています。

2004xxxx

IN-BRACKETで送信権が端末側にあるのに，端末がメッセージを受信しました。

2005xxxx

端末がSDT指令を受信する前にメッセージを受信ました。
T-560/20HNA端末を非HNA端末として定義しています。

4006xxxx

RQEが許されていないセションで，端末がRQEメッセージを受信しました。

4007xxxx

RQDが許されていないセションで，端末がRQDメッセージを受信しました。

400dxxxx

方向変換通信が許されていないセションで，端末が送信権（CD）標識が付いたメッセージを受信しました。

400fxxxx

FMHが許されていないセションで，端末がFMHを含むメッセージを受信しました。
端末が受信したMIC，LICにFMHが含まれています。

8001xxxx

通信制御装置で障害が発生しました。

8002xxxx

回線障害，チャネル障害，またはTCEの切断障害が発生しました。

8003xxxx

端末でLU動作不能障害が発生しました。

8004xxxx

経路／転送制御ヘッダ（TH）中のあて先アドレスフィールド（DAF）のネットワークアドレスがXNF/S-E2に定義されていません。

8005xxxx

経路／転送制御ヘッダ（TH）中のあて先アドレス（DAF），および発信元アドレス（SAF）で指定されたセションは未確立です。

8007xxxx

先頭セグメントの長さが短過ぎます。
セグメントの順序が不正です。

8008xxxx

端末がACTPU指令の前にACTLU指令を受信しました。

8009xxxx

端末がACTLU指令の前にACTLU指令以外を受信しました。

800axxxx

端末が受信したPIUを受けるだけ十分なバッファを確保できないため，バッファ不足分が受信できませんでした。
PIU長がセグメント長よりも長過ぎます。

800cxxxx

経路／転送制御ヘッダ（TH）中のデータカウントフィールド（DCF）の値と実際の転送データの長さが合いません。

800dxxxx

リンク局との接続が切断されました。
XNF/S-E2が応答監視対象とするデータ送信に対して応答監視タイムアウトが発生しました。

800fxxxx

経路／転送制御ヘッダ（TH）中のあて先アドレス（DAF）と発信元アドレス（SAF）との組み合わせが不正です。

(Ｓ)セションが開始している場合は，処理を続行，またはセションを終了します。セション開始中の場合は，再試行できるセンスコードのとき，TP1/NET/HNA-560/20の構成定義に従って再試行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15404-Eメッセージの詳細情報一覧に示す詳細情報，およびセンスコードを基に原因を調査して対策してください。

終了コード	処置コード	意味／処置
03000001	00040001 10090001 100d0001 20000011	相手端末から拒否応答を受信しました。端末の状態を確認し，障害原因を取り除いてください。
	100c0010	相手端末から拒否応答を受信しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除き，システム運用上問題がなければコネクション確立コマンドを入力し，コネクションを確立してください。
	10050002 200a0005	相手端末から拒否応答を受信しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除き，システム運用上問題がなければセションを開始（端末からのログオン入力，またはセション開始コマンド入力）してください。
	100e0005	相手端末から拒否応答を受信しました。詳細情報を基に，障害原因を調査してください。原因を取り除き，システム運用上問題がなければセションを開始（セション開始コマンド入力）してください。
05000003	00000001 00030001	メッセージ送信時にコンテンションが発生しました。特に処置はありません。

KFCA15434-I

mmm　内容の存在しないデータを受信したためプロトコル処理でデータを破棄しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

端末からデータを受信しましたが，内容がないためTP1/NET/HNA-560/20プロトコル処理でデータを破棄しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15435-E

mmm　受信バッファサイズを超えるメッセージ長のデータを受信しました。コネクション名＝aa....aa

論理端末名称＝bb....bb　受信バッファグループ番号＝n

受信バッファグループ番号で示す受信バッファ長を超えるメッセージ長のデータを受信したため，セションを終了します。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

n：受信バッファグループ番号

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕受信バッファ番号で指定した受信バッファ長を，端末からのデータを受け取るのに必要なサイズに変更し，OpenTP1を再起動してください。

KFCA15470-E

mmm　障害が発生したためイニシャライズ処理を打ち切りました。理由コード＝aa....aa　保守コード＝（bb....bb，cc....cc）

理由コードに示す要因によってTP1/NET/HNA-560/20機能のイニシャライズ処理を打ち切りました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000002：共用メモリが不足しています。: MCF通信プロセスで動作可能な共用メモリを確保してください。
00000003：ローカルメモリが不足しています。: MCF通信プロセスで動作可能なローカルメモリを確保してください。
00000004：受信バッファが不足しています。: 受信バッファが不足したため，MCF構成定義で該当するバッファグループのバッファ個数を増やしてください。
上記以外：上記以外の障害が発生しました。: 保守情報を取得し，保守員に連絡してください。

bb....bb：保守情報1

cc....cc：保守情報2

(Ｓ)OpenTP1を終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コードに従って対策してください。

KFCA15471-E

mmm　プロトコル処理でメモリ不足が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　メモリ種別＝b

保守コード＝（cc....cc，dd....dd）

TP1/NET/HNA-560/20プロトコル処理の中でメモリ不足が発生しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名：コネクションを特定できる場合

*：コネクションを特定できない場合

b：メモリ種別

1：ローカルメモリ

2：共用メモリ

cc....cc：保守情報1

dd....dd：保守情報2

(Ｓ)セションが開始している場合は，セションを終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕OpenTP1システムの稼働に必要なローカルメモリ，または共用メモリの容量を見直し，対策後，再度実行してください。

KFCA15490-E

mmm　プロトコル処理で内部矛盾を検知しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

保守コード＝（cc....cc，dd....dd，ee....ee）

TP1/NET/HNA-560/20プロトコル処理で内部矛盾を検知しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名：コネクションを特定できる場合: *：コネクションを特定できない場合
bb....bb：論理端末名称：論理端末名称を特定できる場合: *：論理端末名称を特定できない場合

cc....cc：保守情報1

dd....dd：保守情報2

ee....ee：保守情報3

(Ｓ)OpenTP1を異常終了させます。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守情報を取得し，保守員に連絡してください。

KFCA15498-I

mmm

560/20下位手順プロトコル＝aa....aa　bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：下位手順プロトコル

HNA：HNA一次局プロトコル

HSC3：HSC3プロトコル

HNA2：HNA二次局プロトコル

bb....bb：下位手順プロトコルのバージョン

KFCA15499-E

mmm　定義コマンド（mcftalccn）の-jオプションに指定した下位手順プロトコル（aa....aa）が実行形式プログラムに存在しません。

mmm：MCF識別子

aa....aa：下位手順プロトコル

HNA：HNA一次局プロトコル

HSC3：HSC3プロトコル

HNA2：HNA二次局プロトコル

(Ｓ)MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンドで指定した下位手順プロトコル無しで，処理を続行します。

(Ｏ)MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンドで指定したとおりに下位手順プロトコルを動作させたい場合は，実行形式プログラムを再度作成してから再実行してください。

KFCA15500-E

mmm コネクション確立処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：名称

mcftactcnの場合：コネクション名

mcftactleの場合：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15501-E

mmm コネクション解放処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：名称

mcftactcn，mcftdctcnの場合：コネクション名

mcftactleの場合：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15502-E

mmm コネクション確立済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15503-E

mmm コネクション未確立のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：名称

mcftdctcnの場合：コネクション名

mcftactleの場合：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15504-E

mmm 論理端末のキュー状態が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15505-E

mmm 論理端末のキュー状態が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15506-E

mmm 論理端末が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15507-E

mmm 論理端末が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15508-E

mmm 論理端末が継続問い合わせ応答中でないため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15509-E

mmm 論理端末が継続問い合わせ応答中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15510-E

mmm 論理端末が継続問い合わせ応答のUAP実行中であるため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15511-E

mmm 論理端末の端末状態が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15512-E

mmm 論理端末の端末状態が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15513-E

mmm　コネクションの状態表示の処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。: 00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15514-E

mmm セション開始済みのため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15515-E

mmm セション未開始のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15516-E

mmm セション開始処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15517-E

mmm セション終了処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15518-E

mmm ログオン拒否処理中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15519-E

mmm システム終了中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：名称

mcftactcn，mcftdctcnの場合：コネクション名

mcftactle，mcftdctle，mcftactss，mcftdctss，mcftendctの場合：論理端末名称

mcftstaltの場合：代行先論理端末名称

mcftedaltの場合：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15520-E

mmm 障害処理中のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：名称

mcftactcn，mcftdctcnの場合：コネクション名

mcftactle，mcftactss，mcftdctssの場合：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15521-E

mmm 運用コマンドの-fオプション無しはサポートしていません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)-fオプションを指定して再度実行してください。

KFCA15522-W

mmm 論理端末のキュー状態は閉塞できませんでした。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)論理端末の端末状態は閉塞しました。

KFCA15523-W

mmm 論理端末の端末状態は閉塞解除できませんでした。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)論理端末のキュー状態は閉塞解除しました。

KFCA15524-E

mmm コネクション確立処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15525-E

mmm コネクション解放処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15526-E

mmm 論理端末の端末状態の閉塞解除処理中に障害が発生しました。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15527-E

mmm 論理端末の端末状態の閉塞処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15528-E

mmm セション開始処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15529-E

mmm セション終了処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15530-I

mmm　コネクションを確立しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

KFCA15531-I

mmm　コネクションを解放しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

KFCA15532-I

mmm　論理端末のキュー状態を閉塞解除しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15533-I

mmm　論理端末のキュー状態を閉塞しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15535-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

cc....cc：コネクション名

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)異常を無視して処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15536-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。論理端末の端末状態を閉塞します。

保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

cc....cc：コネクション名

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)論理端末の端末状態を閉塞します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15537-I

mmm　論理端末の端末状態を閉塞解除しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15538-I

mmm　論理端末の端末状態を閉塞しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15539-I

mmm　セションを開始しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15540-I

mmm　セションを終了しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

KFCA15541-E

mmm　イニシャライズ処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

(Ｓ)MCF通信プロセスを異常終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。: 00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15542-E

mmm　イニシャライズ処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000002：共用メモリ不足が発生しました。

00000003：同一の論理端末名称が定義されています。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

(Ｓ)MCF通信プロセスを異常終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：KFCA11041-Wメッセージに出力されている論理端末名称を基に，MCF通信構成定義の論理端末定義を見直し，再度実行してください。

その他：このメッセージ出力以前に出力しているKFCAで始まるメッセージの処置を実施してください。原因がわからない場合，保守資料を取得し，保守員に連絡してください。

KFCA15543-W

mmm　560共通定義に不正があるため，定義省略状態として処理します。理由コード＝aa....aa　

保守コード＝bb....bb　要求キー名＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：定義された次メッセージ要求キー名が誤っています。

00000002：定義されたコピー要求キー名が誤っています。

bb....bb：保守コード

cc....cc：次メッセージ要求キー名，またはコピー要求キー名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕MCF通信構成定義のTP1/NET/C/S560共通定義を正しい値に設定してください。

KFCA15544-E

mmm　マッピングサービスオープンで障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　マッピングサービス識別子＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000007：XMAP2/Wのログファイルエラーが発生しました。

00000009：物理マップが破壊されています。

00000010：XMAP2/Wに対してのマッピングサービスオープンのときに資源の割り当てができませんでした。

00000014：XMAP2/Wのモジュールが起動できません。

00000016：XMAP2/Wでシステムコールエラーが発生しました。

00000017：XMAP2/Wのサーバがダウンしています。

00000018：XMAP2/Wのサーバのリソースがいっぱいのためクライアントが接続できません。

00000021：XMAP2/Wで共用メモリ確保エラーが発生しました。

00000022：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンが一致していません。

00000024：XMAP2/Wでメモリ確保エラーが発生しました。

00000025：マッピングサービスでローカルメモリ不足が発生しました。

00000027：マッピングサービスが未起動です。

00000035：マッピングサービス識別子が定義されていません。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：マッピングサービス識別子

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

MCF通信プロセスを異常終了します。
理由コードが00000007〜00000035の場合

処理を続行します。
理由コードが上記以外の場合

処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再実行してください。

00000007：XMAP2/Wのログファイル属性を見直し，再度実行してください。

00000009：正しい物理マップにして再度実行してください。

00000010：マッピングサービス属性定義のMAPCNTを見直し，再度実行してください。

00000014：XMAP2/Wの組み込みを確認し，再度実行してください。

00000016：システムを再起動してください。

00000017：XMAP2/Wのサーバが起動されているか確認し，再度実行してください。

00000018：XMAP2/Wのサーバを増やすまたはクライアントを減らし，再度実行してください。

00000021：システムを再起動してください。

00000022：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンを確認し，再度実行してください。

00000024：システムを再起動してください。

00000025：メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000027：マッピングサービスを起動して，再度実行してください。

00000035：MCF通信構成定義のTP1/NET/C/S560共通定義でマッピングサービス識別子を設定し，再度実行してください。

上記以外：理由コードに示す理由以外の障害が発生しました。: 保守コード2の下4けたにXMAPCのリターンコードを示します。詳細については，マニュアル「端末メッセージマッピング支援/ワークステーション/T-560/20 XMAP2/W/560」を参照してください。

KFCA15545-E

mmm　コネクション確立処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：共用メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。: 00000001：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15546-E

mmm　コネクション解放処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。: 00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し再度実行してください。

KFCA15547-E

mmm　入力マッピング処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000002：受信バッファ長不足が発生しました

00000003：受信バッファ数不足が発生しました。

00000004：拡張ホストアクセスメッセージのデータストリームが不正です。

00000005：コード変換に失敗しました。

00000007：マップサーバ識別子が定義されていません。

00000008：デバイス名称が不正です。

00000016：ロードした物理マップはXMAP2/W以外で作成したものです。

00000017：ロードした物理マップはOPH，およびIPH中のユーザマップビットがオンです。

00000018：マップ定義文の予約項目名に誤りがあります。

00000019：マップ定義文で定義したINC定数以外が受信メッセージ中に現われました。

00000021：XMAP2/Wのログファイルエラーが発生しました。

00000023：物理マップが破壊されています。

00000024：XMAP2/Wに対してのマッピングサービスオープンのときに資源の割り当てができませんでした。

00000027：物理マップが見つかりません。

00000028：XMAP2/Wのモジュールが起動できません。

00000029：XMAP2/Wで物理マップをロードするメモリが不足しました。

00000030：XMAP2/Wでシステムコールエラーが発生しました。

00000031：XMAP2/Wのサーバがダウンしています。

00000032：XMAP2/Wのサーバのリソースがいっぱいのためクライアントが接続できません。

00000033：物理マップのサイズが大き過ぎます。

00000035：XMAP2/Wで共有メモリ確保エラーが発生しました。

00000036：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンが一致していません。

00000038：XMAP2/Wでメモリ確保エラーが発生しました。

00000039：マッピングサービスでローカルメモリ不足が発生しました。

00000040：マッピングサービスで共有メモリ不足が発生しました。

00000041：マッピングサービスが未起動です。

00000044：XMAP2/Wで入出力エラーが発生しました。

00000045：TP1/NET/C/S560のmain関数内のマッピングサービス機能使用宣言マクロの指定がされていません。または，マッピングサービス属性定義内のMAPPATHの指定に誤りがあります。

00000046：マッピングサービス属性定義内の指定に誤りがあります。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000002〜00000008，00000023〜00000046の場合

入力メッセージを破棄して処理を続行します。
理由コードが00000016〜00000019，00000021の場合

処理を続行します。
理由コードが上記以外の場合

入力メッセージを破棄して処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：MCF通信構成定義の受信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000003：MCF通信構成定義の受信バッファ数を大きくし，再度実行してください。

00000004：保守員に連絡してください。

00000005：保守員に連絡してください。

00000007：MCF通信構成定義のTP1/NET/C/S560共通定義でマッピングサービス識別子を設定し，再度実行してください。

00000008：MCF通信構成定義の論理端末定義でデバイス名称を設定し，再度実行してください。

00000016：XMAP2/Wで作成し，再度実行してください。

00000017：XMAP2/Wで作成した物理マップを使用して，再度実行してください。

00000018：マップ定義文の予約項目名を見直し，予約項目名が正しい場合は保守員に連絡してください。

00000019：マップ定義文のINC定数を見直し，INC定数が正しい場合は保守員に連絡してください。

00000021：XMAP2/Wのログファイル属性を見直し，再度実行してください。

00000023：正しい物理マップにして再度実行してください。

00000024：マッピングサービス属性定義のMAPCNTを見直し，再度実行してください。

00000027：物理マップライブラリに物理マップがあるか見直し，再度実行してください。

00000028：XMAP2/Wの組み込みを確認し，再度実行してください。

00000029：XMAP2/Wで物理マップをロードするメモリを確認し，再度実行してください。

00000030：システムを再起動してください。

00000031：XMAP2/Wのサーバが起動されているか確認し，再度実行してください。

00000032：XMAP2/Wのサーバを増やすまたはクライアントを減らし，再度実行してください。

00000033：XMAPCサーバ属性定義ファイルのmapsizeを見直し，再度実行してください。

00000035：システムを再起動してください。

00000036：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンを確認し，再度実行してください。

00000038：システムを再起動してください。

00000039：メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000040：マッピングサービス属性定義のMAPNAME，MAPCNT，およびPOOLSIZの指定を見直し，再度実行してください。

00000041：マッピングサービスを起動して，再度実行してください。

00000044：入出力エラーの原因を調べ原因を取り除いて再度実行してください。

00000045：TP1/NET/C/S560のmain関数内でマッピング機能使用宣言を行ってください。または，マッピングサービス属性定義内のMAPPATHの指定を修正し，再度実行してください。

00000046：マッピングサービス属性定義を見直し，正しく指定をして，再度実行してください。原因がわからない場合は，保守員に連絡してください。

上記以外：理由コードに示す理由以外の障害が発生しました。: 保守コード2の下4けたにXMAPCのリターンコードを示します。詳細については，マニュアル「端末メッセージマッピング支援/ワークステーション/T-560/20 XMAP2/W/560」を参照してください。

KFCA15548-E

mmm　出力マッピング処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000002：送信バッファ長不足が発生しました。

00000003：送信バッファ数不足が発生しました。

00000005：コード変換に失敗しました。

00000007：マップ名長が不正，またはマップ名が設定されていません。

00000008：マッピングサービス識別子が定義されていません。

00000009：デバイス名称が不正です。

00000012：端末側UAP起動要求メッセージの複数セグメント送信はできません。

00000013：システムメッセージの複数セグメント送信はできません。

00000014：端末側UAP起動要求メッセージのUAP名称の設定に誤りがあります。

00000015：端末側UAP起動要求メッセージのユーザデータの設定に誤りがあります。

00000016：ロードした物理マップはXMAP2/W以外で作成したものです。

00000017：ロードした物理マップはOPH，およびIPH中のユーザマップビットがオンです。

00000018：マップ定義文の予約項目名に誤りがあります。

00000020：UAPでマップ定義文の制御項目によって指定したカーソルアドレスが不正です。

00000021：XMAP2/Wのログファイルエラーが発生しました。

00000022：システムメッセージを出力するマップ定義文の表示動作の指定がERASEになっています。

00000023：物理マップが破壊されています。

00000024：XMAP2/Wに対してのマッピングサービスオープンのときに資源の割り当てができませんでした。

00000025：UAPで指定したマップ名が不正です。

00000027：物理マップが見つかりません。

00000028：XMAP2/Wのモジュールが起動できません。

00000029：XMAP2/Wで物理マップをロードするメモリが不足しました。

00000030：XMAP2/Wでシステムコールエラーが発生しました。

00000031：XMAP2/Wのサーバがダウンしています。

00000032：XMAP2/Wのサーバのリソースがいっぱいのためクライアントが接続できません。

00000033：物理マップのサイズが大き過ぎます。

00000035：XMAP2/Wで共用メモリ確保エラーが発生しました。

00000036：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンが一致していません。

00000038：XMAP2/Wでメモリ確保エラーが発生しました。

00000039：マッピングサービスでローカルメモリ不足が発生しました。

00000040：マッピングサービスで共有メモリ不足が発生しました。

00000041：マッピングサービスが未起動です。

00000042：TP1/NET/C/S560のmain関数内のマッピングサービス機能使用宣言マクロの指定がされていません。または，マッピングサービス属性定義内のMAPPATHの指定に誤りがあります。

00000043：マッピングサービス属性定義内の指定に誤りがあります。

00000044：XMAP2/Wで入出力エラーが発生しました。

00000047：UAPで指定するメッセージ種別不正が発生しました。

00000048：UAPで指定するメッセージ出力通番不正が発生しました。

00000049：送信データの最後が2バイトコードの1バイト目で終了しているため最後の文字がコード変換できませんでした。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000002〜00000015，00000022〜00000048の場合

初期画面表示，および通常メッセージで分岐の場合，セションを終了します。

通常メッセージで応答の場合，メッセージを破棄し処理を続行します。
理由コードが00000016〜00000021，00000049の場合

処理を続行します。
理由コードが上記以外の場合

初期画面表示，および通常メッセージで分岐の場合，セションを終了します。

通常メッセージで応答の場合，メッセージを破棄し処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000003：MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし，再度実行してください。

00000005：保守員に連絡してください。

00000007：UAP上の送信バッファ内のuap長を見直して再度実行してください。

00000008：MCF通信構成定義のTP1/NET/C/S560共通定義でマッピングサービス識別子を設定し，再度実行してください。

00000009：MCF通信構成定義の論理端末定義でデバイス名を設定し，再度実行してください。

00000012：端末側UAP起動要求メッセージを見直し，再度実行してください。

00000013：システムメッセージ対応ホストUAPを見直し，再度実行してください。

00000014：端末側UAP起動要求メッセージのUAP名の長さを正しい値に設定して，再度実行してください。

00000015：端末側UAP起動要求メッセージのユーザデータの長さを正しい値に設定して，再度実行してください。

00000016：XMAP2/Wで作成し，再度実行してください。

00000017：XMAP2/Wで作成した物理マップを使用して，再度実行してください。

00000018：マップ定義文の予約項目名を見直し，予約項目名が正しい場合は保守員に連絡してください。

00000020：UAPでマップ定義文の制御項目によって指定したカーソルアドレスを見直し，正しい場合は保守員に連絡してください。（初期画面表示の場合は，マップ定義文にCURS定義を指定しません）

00000021：XMAP2/Wのログファイル属性を見直し，再度実行してください。

00000022：マップ定義文の表示動作の指定を見直し，再度実行してください。

00000023：正しい物理マップにして再度実行してください。

00000024：マッピングサービス属性定義のMAPCNTを見直し，再度実行してください。

00000025：UAPで指定したマップ名がすべて空白でないか見直し，正しい場合は保守員に連絡してください。

00000027：物理マップライブラリに物理マップがあるか見直し，再度実行してください。

00000028：XMAP2/Wの組み込みを確認し，再度実行してください。

00000029：XMAP2/Wで物理マップをロードするメモリを確認し，再度実行してください。

00000030：システムを再起動してください。

00000031：XMAP2/Wのサーバが起動されているか確認し，再度実行してください。

00000032：XMAP2/Wのサーバを増やすまたはクライアントを減らし，再度実行してください。

00000033：XMAPCサーバ属性定義ファイルのmapsizeを見直し，再度実行してください。

00000035：システムを再起動してください。

00000036：XMAP2/WとXMAP2/W/560のバージョンを確認し，再度実行してください。

00000038：システムを再起動してください。

00000039：メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000040：マッピングサービス属性定義のMAPNAME，MAPCNT，およびPOOLSIZの指定を見直し，再度実行してください。

00000041：マッピングサービスを起動して，再度実行してください。

00000042：TP1/NET/C/S560のmain関数内でマッピング機能使用宣言を行ってください。または，マッピングサービス属性定義内のMAPPATHの指定を修正し，再度実行してください。

00000043：マッピングサービス属性定義を見直し，正しく指定をして，再度実行してください。原因がわからない場合は，保守員に連絡してください。

00000044：入出力エラーの原因を調べ原因を取り除いて再度実行してください。

00000047：UAPで指定しているメッセージ種別を見直し，メッセージ種別が正しい場合は保守員に連絡してください。

00000048：UAPで指定しているメッセージ出力通番を見直し，メッセージ出力通番が正しい場合は保守員に連絡してください。

00000049：UAPで指定している送信データ長を正しく見直してください。

上記以外：理由コードに示す理由以外の障害が発生しました。: 保守コード2の下4けたにXMAPCのリターンコードを示します。詳細については，マニュアル「端末メッセージマッピング支援/ワークステーション/T-560/20 XMAP2/W/560」を参照してください。

KFCA15549-E

mmm コネクション解放処理中のため入力できません。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)入力メッセージを無効とします。

KFCA15550-E

mmm システム終了中のため入力できません。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)入力メッセージを無効とします。

KFCA15551-E

mmm セション終了処理中のため入力できません。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)入力メッセージを無効とします。

KFCA15552-E

mmm ログオンを受け付けられません。

理由コード＝aa....aa　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：論理端末の端末状態が閉塞されています。

00000002：ログオンUOCがエラーリターンしました。

00000003：ログオンUOCがログオンを拒否しました。

00000004：ログオンコマンドの入力形式が不正です。

00000005：ログオンUOCが設定したパラメタの値が不正です。

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000002：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000003：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000004：ログオンコマンドの入力形式を見直し，再度入力してください。

00000005：OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：mcftactleコマンドで論理端末の端末状態を閉塞解除してください。

00000002：ログオンUOCがエラーリターンとなった要因を取り除いてください。

00000003：ログオンUOCがログオンを拒否した要因を取り除いてください。

00000005：ログオンUOCを見直し，正しい値を設定するように修正してください。

KFCA15553-E

mmm　ログオンを拒否しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：論理端末の端末状態が閉塞されています。

00000002：ログオンUOCがエラーリターンしました。

00000003：ログオンUOCがログオンを拒否しました。

00000004：ログオンコマンドの入力形式が不正です。

00000005：ログオンUOCが設定したパラメタの値が不正です。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000002：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000003：OpenTP1管理者に連絡してください。

00000004：ログオンコマンドの入力形式を見直し，再度入力してください。

00000005：OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：mcftactleコマンドで論理端末の端末状態を閉塞解除してください。

00000002：ログオンUOCがエラーリターンとなった要因を取り除いてください。

00000003：ログオンUOCがログオンを拒否した要因を取り除いてください。

00000005：ログオンUOCを見直し，正しい値を設定するように修正してください。

KFCA15554-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

cc....cc：コネクション名

(Ｓ)異常を無視して処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15555-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

(Ｓ)異常を無視して処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15556-E

mmm　システム終了処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：PHスレッド終了要求で障害が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000002の場合

障害を無視して処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。

00000001：保守員に連絡してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保してください。

KFCA15557-E

mmm　システムメッセージ出力で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：バッファ解放処理で障害が発生しました。

00000002：マッピング処理で障害が発生しました。

00000003：送信処理で障害が発生しました。

00000004：送信バッファ長チェックで障害が発生しました。

00000005：プロセス固有領域の割り当てで障害が発生しました。

00000006：バッファ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名称

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

00000001，00000004の場合

障害を無視して処理を続行します。
00000002，00000003，00000005，00000006の場合

このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：保守員に連絡してください。

00000002：このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

00000003：このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

00000004：送信バッファ長を見直し再度実行してください。

00000005：このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

00000006：このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

KFCA15558-E

mmm　運用コマンド応答で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コマンド名＝dd....dd

名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コマンド名

ee....ee：コネクション名，または論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します（運用コマンドの処理は正常に実行しました）。運用コマンドはタイムアウトでエラーとなります。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕次の対策をしてください。: 00000001：プロセス固有メモリを十分に確保してください。

KFCA15560-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

cc....cc：コネクション名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15561-W

mmm　ログオンのコンテンションが発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)端末からのログオンを優先して，処理を続行します。

KFCA15562-E

mmm メッセージ送信中のため入力できませんでした。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)入力メッセージを無効とします。

KFCA15563-E

mmm 問い合わせ応答又は継続問い合わせ応答中のため入力できません。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)入力メッセージを無効とします。

KFCA15564-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。コネクションを解放します。保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1

bb....bb：保守コード2

cc....cc：コネクション名

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15565-E

mmm　代行送信の終了処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：指定した論理端末は代行中ではありません。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)コマンドを無効とします。

(Ｏ)次の対策をしてください。: 00000001：論理端末名称を確認し，再度実行してください。

KFCA15566-E

mmm　代行送信の開始処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：指定された代行元論理端末が未定義，または通信サービスが異なっています。

00000002：指定した代行元論理端末のセションが未開始状態ではありません。

00000003：指定した代行先論理端末のセションが未開始状態です。

00000004：指定した代行元論理端末はすでに代行要求中です。

00000005：指定した代行先論理端末はすでに代行中です。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)コマンドを無効とします。

(Ｏ)理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：代行元端末として指定した論理端末名称がMCF通信構成定義に定義されているか確認してください。未定義ならば定義されている論理端末を指定してください。定義されていれば，通信サービスが異なっているため，同一通信サービス内の論理端末を代行元端末として指定し，再度実行してください。

00000002〜00000005：代行送信の条件を満たした論理端末を指定し，再度実行してください。

KFCA15567-E

mmm　UOCで設定したパラメタが不正です。

理由コード＝aa....aa　コネクション名＝bb....bb

論理端末名称＝cc....cc　UOC種別＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：ログオン許可指示パラメタの値が不正です。

bb....bb：コネクション名

cc....cc：論理端末名称

dd....dd：UOC種別

logon：ログオンUOC

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

ログオンを拒否します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕ログオンUOCを見直し，修正して再度実行してください。

KFCA15568-E

mmm　コピー処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：送信バッファ数不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000003：共用メモリ不足が発生しました。

00000005：送信バッファ長不足が発生しました。

00000006：スレッド間通信障害が発生しました。

00000007：コピー先論理端末名称が未定義，または不正です。

00000008：端末障害が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000005の場合

セションを終了します。
理由コードが00000002の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000003，00000007の場合

入力を無効にします。
理由コードが00000006の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。
理由コードが00000008の場合

入力を無効にします。

問い合わせ中または継続問い合わせ応答中の場合は，保留中の応答メッセージがあれば破棄し，問い合わせまたは継続問い合わせ応答を終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000005：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000006：保守員に連絡してください。

00000007：MCF通信構成定義で指定した論理端末名称を確認してください。

00000008：端末障害となった要因を取り除いて，再度実行してください。

KFCA15569-E

mmm　メッセージの送信で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：送信バッファ数不足が発生しました。

00000002：送信バッファ長不足が発生しました（応答メッセージ）。

00000003：送信バッファ長不足が発生しました（分岐メッセージ）。

00000004：送信バッファ長不足が発生しました（代行メッセージ）。

00000005：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000006：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000007：スレッド間通信障害が発生しました。

00000008：端末障害が発生しました。

00000009：デフォルトマップが定義されていません（応答メッセージ）。

00000010：デフォルトマップが定義されていません（分岐メッセージ）。

00000011：デフォルトマップが定義されていません（代行メッセージ）。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000004，00000005，00000011の場合

セションを終了します。
理由コードが00000002，00000009の場合

送信メッセージを破棄します。
理由コードが00000003，00000007，00000010の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。
理由コードが00000006の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000008の場合

応答メッセージの場合，送信メッセージを破棄します。分岐メッセージの場合，端末障害の回復を待って，再度メッセージを送信します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし，再度実行してください。

00000002：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000003：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000004：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000005：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000006：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000007：保守員に連絡してください。

00000008：端末障害となった要因を取り除いてください。

00000009：MCF通信構成定義の論理端末定義でデフォルトマップを定義し，再度実行してください。

00000010：MCF通信構成定義の論理端末定義でデフォルトマップを定義し，再度実行してください。

00000011：MCF通信構成定義の代行元の論理端末定義でデフォルトマップを定義し，再度実行してください。

KFCA15570-I

mmm　論理端末の動作モードを編集モードに切り替えます。

理由コード＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：UAPからのマップ名指定

00000002：メッセージ送信完了処理で障害発生

bb....bb：論理端末名称

KFCA15571-I

mmm　論理端末の動作モードを非編集モードに切り替えます。

理由コード＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：UAPからのマップ名指定

00000002：メッセージ送信完了処理で障害発生

bb....bb：論理端末名称

KFCA15572-E

mmm　通信障害が発生しました。

保守コード1＝aa....aa　保守コード2＝bb....bb

コネクション名＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：保守コード1（保守情報）

bb....bb：保守コード2（保守情報）

cc....cc：コネクション名

dd....dd：論理端末名称

このメッセージの直前に出力される次のメッセージを参照して処置してください。

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15573-E

mmm　キーボードロック解除処理で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　論理端末名称＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：送信バッファ数不足が発生しました。

00000002：送信バッファ長不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：論理端末名称

(Ｓ)セションを終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし，再度実行してください。

00000002：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

KFCA15574-E

mmm　障害処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000002：共用メモリ不足が発生しました。

00000003：スレッド間通信障害が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：プロセス共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：保守員に連絡してください。

KFCA15575-E

mmm UAPが異常終了しました。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15576-E

mmm コピー処理が失敗しました。　　（Ｏ）

mmm：MCF識別子

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15578-I

mmm　継続問い合わせ応答が強制終了しました。　　（O）

mmm：MCF識別子

KFCA15579-E

mmm　メッセージ受信で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：編集バッファ数不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000003：UAPへの同期リターンに失敗しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

セションを終了します。
理由コードが00000002の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000003の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義のコネクション定義で，メッセージ編集用バッファ数に十分な値を指定し，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：先に出力されたメッセージによって同期リターン失敗となった要因を取り除いてください。

KFCA15580-E

mmm　端末から不正なメッセージを受信しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード: 00000001：不正な形式の拡張ホストアクセスメッセージを受信しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

端末にNOTIFYメッセージを送信し，このメッセージを破棄します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15581-E

mmm　UOCがエラーリターンしました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

UOC種別＝cc....cc　障害コード＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：UOC種別: logon：ログオンUOC

dd....dd：UOC詳細リターンコード（UOCが任意に付ける情報）

(Ｓ)

UOC種別がlogonの場合

ログオンを拒否します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕UOC詳細リターンコードに示した障害要因を取り除いてください。

KFCA15582-E

mmm　ログオン受け付け処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：編集バッファ数不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

セションを終了します。
理由コードが00000002の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義のコネクション定義で，メッセージ編集用バッファ数に十分な値を指定し，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15583-E

mmm　NOTIFYメッセージ送信で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：送信バッファ数不足が発生しました。

00000002：送信バッファ長不足が発生しました。

00000003：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000002の場合

セションを終了します。
理由コードが00000003の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：MCF通信構成定義のコネクション定義で，メッセージ送信用バッファ数に十分な値を指定し，再度実行してください。

00000002：MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし，再度実行してください。

00000003：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15584-E

mmm　MCFイベント起動で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee　MCFイベント名＝ff....ff

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：イベント起動に失敗しました。

00000002：編集バッファ数不足が発生しました。

00000003：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

ff....ff：MCFイベント名

(Ｓ)

理由コードが00000001の場合

無視して処理を続行します（イベント破棄）。
理由コードが00000002の場合

セションを終了します。
理由コードが00000003の場合

コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。

00000002：MCF通信構成定義のコネクション定義で，メッセージ編集用バッファ数に十分な値を指定し，再度実行してください。

00000003：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

KFCA15585-E

mmm　初期画面表示で障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：マッピングサービスで障害が発生しました。

00000002：送信処理で障害が発生しました。

00000003：定義されたマップ名が不正です。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000002の場合

このメッセージの前に出力されたメッセージに従います。
理由コードが00000003の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。

(Ｏ)

理由コードが00000001，00000002の場合

このメッセージの前に出力されたメッセージに従ってください。
理由コードが00000003の場合

OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に次の対策をしてください。

00000003：MCF通信構成定義の論理端末定義で初期画面のマップ名を正しく指定し，再度実行してください。

KFCA15586-E

mmm　コネクション確立処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：共用メモリ不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000003：スレッド間通信障害が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

(Ｓ)コネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：保守員に連絡してください。

KFCA15587-E

mmm　セション開始処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：共用メモリ不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000003：スレッド間通信障害が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000002の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000003の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：保守員に連絡してください。

KFCA15588-E

mmm　セション終了処理中に障害が発生しました。

理由コード＝aa....aa　保守コード1＝bb....bb

保守コード2＝cc....cc　コネクション名＝dd....dd

論理端末名称＝ee....ee

mmm：MCF識別子

aa....aa：理由コード

00000001：共用メモリ不足が発生しました。

00000002：プロセス固有メモリ不足が発生しました。

00000003：スレッド間通信障害が発生しました。

bb....bb：保守コード1

cc....cc：保守コード2

dd....dd：コネクション名

ee....ee：論理端末名称

(Ｓ)

理由コードが00000001，00000002の場合

コネクションを解放します。
理由コードが00000003の場合

論理端末の端末状態を閉塞します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード別に，次の対策をしてください。

00000001：共用メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000002：プロセス固有メモリを十分に確保し，再度実行してください。

00000003：保守員に連絡してください。

KFCA15590-E

mmm 継続問い合わせ応答終了処理で障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15591-E

mmm 代行元論理端末のセションが開始済みのため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15592-E

mmm 代行先論理端末のセションが未開始のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行先論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15593-E

mmm 代行元論理端末が代行送信中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15594-E

mmm 代行先論理端末が代行送信中のため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行先論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15595-E

mmm 代行元論理端末が定義されていないか又は代行元論理端末の通信サーバが異なるため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15596-E

mmm 代行送信開始処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行先論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15597-E

mmm 論理端末が代行送信中でないため運用コマンドは受け付けられません。コマンド名＝aa....aa 名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

KFCA15598-E

mmm 代行送信終了処理中に障害が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ＋Ｏ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：代行元論理端末名称

(Ｓ)このコマンドを無効とします。

(Ｏ)メッセージログを参照して対策してください。

KFCA15600-I

mmm　コネクションを確立しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

KFCA15601-I

mmm　コネクションを解放しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

(Ｓ)このコネクションを解放します。

〔対策〕再度コネクションを確立したい場合は，運用コマンドmcftactcnを入力してください。

KFCA15602-E

mmm　コネクション障害が発生しました。

コネクション名＝aa....aa

理由コード＝（bb....bb，cc....cc）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：理由コード1

cc....cc：理由コード2

理由コード1がコネクション障害の場合，XNF/NCSBの終了コード，およびエラー詳細コードが16進数で表示されます。マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」または「AIX 通信管理 XNF/AS 解説・運用編」を参照してください。

理由コード1が00000001の場合

理由コード2	意味
00000000	コネクション確立不可
00000002	受信バッファオーバフロー
00000003	受信バッファ不足
00000004	送信バッファオーバフロー
00000005	送信バッファ不足
00000006	応答監視タイマ起動失敗
00000007	送信失敗
00000008	メモリ不足
00000009	MCFイベント起動失敗
0000000a	OTQ障害
0000000b	mcftdctcn -fによる強制終了
0000000c	アプリケーション名称不正

理由コード1が00000002の場合

理由コード2	意味
00020000	回線無し
00060000	XNF未起動
00100000	回線二重起動
XNF/NCSBの終了コード，エラー詳細コード	コネクション障害

理由コード1が00000003の場合

理由コード2	意味
UOCからの詳細リターンコード	UOCエラーリターン
00000001	使用バッファ数不正
00000002	有効セグメント不正
00000003	編集バッファアドレス不正
00000004	タイマ値範囲不正
00000005	タイマセット指示種別不正
00000006	迂回可否指示種別不正

(Ｓ)このコネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕障害要因を取り除いてください。再度コネクションを確立したい場合は，運用コマンドmcftactcnを入力してください。

KFCA15603-E

mmm　コネクション確立に失敗しました。

コネクション名＝aa....aa

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

(Ｓ)このコネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕障害要因を取り除いてください。再度コネクションを確立したい場合は，運用コマンドmcftactcnを入力してください。

KFCA15620-E

mmm　開始処理中に障害が発生したため当該コネクションを無効化しました。

コネクション名＝aa....aa　定義種別＝bb....bb

障害コード＝（cc....cc，dd....dd）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：定義種別（mcftalccn，mcftalcle，********）

cc....cc：理由コード1

dd....dd：理由コード2（保守情報）

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)保守情報を取得して，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕構成定義不正またはメモリ不足のときは，TP1/NET/NCSB固有の定義または動作環境を見直してください。そのほかの障害のときは，保守員に連絡してください。

理由コード1	意味
-17700	TP1/NET/NCSB固有定義の指定誤り。コネクション名がない場合 mcftalccn指定不正コネクション名がある場合プロトコル種別不正
-17701	メモリ不足発生。mcftalcle指定不正
-17702	メモリ不足発生。テーブル確保不能
-17705	メモリ不足発生。バッファ確保不能
-17706	メモリ不足発生。バッファ確保不能
上記以外	保守コード（保守員に連絡してください）

KFCA15621-E

mmm 折り返し送信UOC用の編集バッファ取得に失敗しました。処理を続行します。

コネクション名＝aa....aa　バッファグループ番号＝bb....bb　障害コード＝cc....cc

初期化処理で折り返し送信UOC用の編集バッファの確保に失敗しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名称

bb....bb：編集バッファグループ番号

cc....cc：障害コード

障害コード	障害内容	対策
-17756	バッファグループ番号が不正です。	構成定義を見直して，再起動してください。
-17757	使用可能なバッファがありません。	構成定義を見直して，再起動してください。
上記以外	保守情報	保守員に連絡してください。

(Ｓ)障害情報を取得し，処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕MCF通信構成定義を見直して，再起動してください。

KFCA15622-E

mmm 試験電文送信用の編集バッファ取得に失敗しました。処理を続行します。

コネクション名＝aa....aa　バッファグループ番号＝bb....bb　障害コード＝cc....cc

初期化処理で試験電文送信用の編集バッファの確保に失敗しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：編集バッファグループ番号

cc....cc：障害コード

障害コード	障害内容
-17756	バッファグループ番号が不正です。
-17757	使用可能なバッファがありません。
上記以外	保守情報

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕構成定義を見直して，再起動してください。回復しない場合は，保守員に連絡してください。

KFCA15630-E

mmm MCF運用コマンド処理中に異常が発生しました。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名，コネクショングループ名または論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)保守情報を取得して，OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕このメッセージ以前に出力されたメッセージの処置をしてください。

KFCA15631-E

mmm コネクションが未確立のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名，コネクショングループ名または論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は，運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。

KFCA15632-E

mmm コネクションが確立済みのため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名またはコネクショングループ名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は，運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。

KFCA15633-E

mmm コネクション確立処理中のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名またはコネクショングループ名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は，運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。

KFCA15634-E

mmm コネクション解放処理中のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名またはコネクショングループ名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションの状態を確認してください。必要な場合は，運用コマンドmcftactcnまたはmcftdctcnを入力してください。

KFCA15635-E

mmm 論理端末が閉塞済みのため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15636-E

mmm 論理端末が閉塞解除済みのため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　名称＝bb....bb　　（Ｅ）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15637-E

mmm　論理端末使用中のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　　名称＝bb....bb　　（E）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：論理端末名称

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15641-E

mmm　コネクション使用中のため運用コマンドは受け付けられません。

コマンド名＝aa....aa　　名称＝bb....bb　　（E）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コマンド名

bb....bb：コネクション名またはコネクショングループ名

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)コネクションの状態を確認してください。

KFCA15650-I

mmm　論理端末を閉塞解除しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名＝bb....bb

論理端末型＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名またはコネクショングループ名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：論理端末のタイプ: ANY：任意型

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15651-I

mmm　論理端末を閉塞しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名＝bb....bb

論理端末型＝cc....cc

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名またはコネクショングループ名

bb....bb：論理端末名称

cc....cc：論理端末のタイプ: ANY：任意型

〔対策〕論理端末を閉塞解除したい場合は，運用コマンドmcftactleを入力してください。

KFCA15660-E

mmm　UOCがエラーリターンしました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

UOC種別＝cccc　UOC詳細リターンコード＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cccc：UOC種別

asct：回線回復確認UOC

mrou：迂回判定UOC

mrep：折り返し送信UOC

dd....dd：UOC詳細リターンコード（0，または-19000〜-19999）

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15661-E

mmm　UOCで設定したパラメタが不正です。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

UOC種別＝cccc　障害コード＝dd....dd

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：論理端末名称

cccc：UOC種別

asct：回線回復確認UOC

mout：出力メッセージ編集UOC

mrep：折り返し送信UOC

mrou：迂回判定UOC

dd....dd：障害コード（保守情報）

00000004：出力メッセージ編集UOCが設定したタイマ値範囲が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000005：出力メッセージ編集UOCが設定したタイマ指示子が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000006：入力迂回判定UOCが設定した迂回可否指示子が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000010：折り返し送信UOCからのリターンコードが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000011：折り返しメッセージ長が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000012：折り返しメッセージを編集したバッファ数が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000013：折り返しメッセージを編集した編集バッファアドレスが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000014：編集バッファリストアドレスが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000020：UOCからのリターンコードが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000021：電文長が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000022：電文を編集したバッファ数が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000023：編集バッファアドレスが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000024：編集バッファリストアドレスが不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000025：受信電文種別が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000026：試験報告電文受信待ちタイマ値が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。
00000027：試験指令電文送信リトライ回数が不正です。: UOCを見直し，修正後，MCF通信サーバを再作成してください。

(Ｓ)UOC種別が出力メッセージ編集UOCの場合，該当するコネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕障害コードで示した障害要因を取り除いてください。

KFCA15666-I

mmm 折り返しメッセージを送信しました。　コネクション名＝aa....aa

折り返し送信UOCで指示された送信メッセージを提携センタに送信しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名称

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15667-E

mmm 折り返しメッセージの送信に失敗しました。　コネクション名＝aa....aa

折り返し送信UOCで指示された送信メッセージの送信に失敗しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名称

(Ｓ)折り返し送信メッセージを破棄します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15602-Eメッセージの理由コードで示す障害要因を取り除いてください。

KFCA15668-I

mmm 試験電文を送信しました。　コネクション名＝aa....aa

回線回復確認UOCで指示された試験指令電文を提携センタに送信しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名称

(Ｓ)処理を続行します。

KFCA15669-E

mmm 試験電文の送信に失敗しました。　コネクション名＝aa....aa

回線回復確認UOCで指示された試験指令電文の送信に失敗しました。

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名称

(Ｓ)試験電文を破棄します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕KFCA15602-Eメッセージの理由コードで示す障害要因を取り除いてください。

KFCA15697-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。処理を続行します。コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

論理端末型＝cc....cc　内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を表示
bb....bb：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を表示
cc....cc：論理端末のタイプ: 論理端末のタイプが確定しない場合，********を表示

dd....dd：内部状態を示すコード（保守情報）

ee....ee：内部状態を示すコード（保守情報）

(Ｓ)障害情報を取得して，処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15698-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。コネクションを強制解放します。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

論理端末型＝cc....cc　内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を表示
bb....bb：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を表示
cc....cc：論理端末のタイプ: 論理端末のタイプが確定しない場合********を表示

dd....ddおよびee....ee：内部状態を示すコード（保守情報）

(Ｓ)該当するコネクションを解放します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15699-E

mmm　内部処理実行中に異常が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　論理端末名称＝bb....bb

論理端末型＝cc....cc　内部状態＝（dd....dd，ee....ee）

mmm：MCF識別子

aa....aa：コネクション名: コネクション名が確定しない場合********を表示
bb....bb：論理端末名称: 論理端末名称が確定しない場合********を表示
cc....cc：論理端末のタイプ: 論理端末のタイプが確定しない場合，********を表示

dd....dd：内部状態を示すコード（保守情報）

ee....ee：内部状態を示すコード（保守情報）

(Ｓ)MCFを異常終了します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15900-E

mmm　プロトコルエラーを検出しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

層名＝ccc（dd....dd）　状態コード＝ee（ff）

コネクション種別＝g

TP1/NET/MIA-TH3処理中にプロトコルエラーを検出しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

ccc：層名

ASO＝アソシエーション制御層

RTI＝RTIプロトコル制御層

RPC＝RPCプロトコル制御層

ASG＝アソシエーショングループ制御層

CN＝コネクション制御層

EPT＝エンドポイントマップ制御層

dd....dd：相手システムとの通信に使用しているプロトコル種別（OSI TPまたはTCP/IP）

ee：マトリクス・事象コード（保守情報）

ff：マトリクス・ステータスコード（保守情報）

g：C/S種別（C：クライアント　S：サーバ）

(Ｓ)

プロトコル種別がOSI TPプロトコルの場合：このダイアログを中断します。

プロトコル種別がTCP/IPプロトコルの場合：このコネクションを中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15901-E

mmm　関数処理中に論理エラーが発生しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

関数名＝cc....cc　障害コード1＝dd....dd

障害コード2＝ee....ee

TP1/NET/MIA-TH3の処理でCHI関数実行エラーが発生しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

cc....cc：実行したCHIの関数名

dd....dd：障害コード1（保守情報：関数リターン値）

ee....ee：障害コード2（保守情報：関数エラー詳細コード）

(Ｓ)

プロトコル種別がOSI TPプロトコルの場合：このダイアログを中断します。

プロトコル種別がTCP/IPプロトコルの場合：このコネクションを中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15902-E

mmm　不正なPDUを受信しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

層名称＝ccc（dd....dd）　PDU＝eeee，ffff，gggggggggggggg

TP1/NET/MIA-TH3の処理で，不正なPDUを受信しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

ccc：層名称

RTI＝RTIプロトコル制御層

DC＝DCプロトコル制御層

RPC＝RPCプロトコル制御層

CHI＝CHI制御層

dd....dd：相手システムとの通信に使用しているプロトコル種別（OSI TPまたはTCP/IP）

eeee：PDUのサイズ

ffff：PDUの不正個所（ロケーション）

gggggggggggggg：PDUの先頭14バイト

(Ｓ)

プロトコル種別がOSI TPプロトコルの場合：: このダイアログを中断します。
プロトコル種別がTCP/IPプロトコルの場合：: このコネクションを中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15903-E

mmm　内部矛盾が発生しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

層名＝ccc（dd....dd）　障害コード＝ee....ee

TP1/NET/MIA-TH3の処理中に，内部矛盾が発生しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

ccc：層名

RTI＝RTIプロトコル制御層

DC＝DCプロトコル制御層

RPC＝RPCプロトコル制御層

CHI＝CHI制御層

ASO＝アソシエーション制御層

ASG＝アソシエーショングループ制御層

CN＝コネクション制御層

EPT＝エンドポイントマップ制御層

dd....dd：相手システムとの通信に使用しているプロトコル種別（OSI TPまたはTCP/IP）

ee....ee：障害コード（保守情報）

(Ｓ)

プロトコル種別がOSI TPプロトコルの場合：このダイアログを中断します。

プロトコル種別がTCP/IPプロトコルの場合：通信プロセスを異常終了中断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕保守員に連絡してください。

KFCA15904-E

mmm　このコネクションではRTIサービスは実行できません。

LEM-ID＝aa....aa

このコネクションは，TP1/NET/MIA-TH3での通信対象になっていません。

mmm：NET識別子

aa....aa：LEM-ID

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15905-W

mmm　ユーザコネクション定義情報に不正を検知しました。

aa....aa

ユーザコネクション定義情報に不正な値が指定されています。

mmm：NET識別子

aa....aa：不正定義内容

(Ｓ)処理を続行します。

(Ｏ)ユーザコネクション定義を見直してください。

KFCA15906-E

mmm　TP1/NET/MIA-TH3の起動に失敗しました。

aa....aa

TP1/NET/MIA-TH3の起動処理で異常が発生しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：起動失敗理由

(Ｓ)起動処理を中止します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

KFCA15909-E

mmm　相手システムから障害電文を受信しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

理由コード＝cc....cc　エラー詳細コード＝dd....dd

相手システムから障害電文を受信しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

cc....cc：理由コード（受信パケットコード）

dd....dd：詳細コード（保守情報）

(Ｓ)理由コード

02：このコネクションを切断します。

03：処理を続行します。

13：受信電文を破棄します。

0c：処理を続行します。

0d：このコネクションを切断します。

0f：処理を続行します。

ff：このコネクションを切断します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕障害要因を取り除いてください。

KFCA15910-E

mmm　アソシエーション確立を拒否しました。

コネクション名＝aa....aa　RTI-AP名＝bb....bb

理由コード＝cc....cc

相手システムから障害報告の電文を受信しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：コネクション名

bb....bb：あて先RTI-AP名

cc....cc：理由コード（保守情報）

(Ｓ)アソシエーション確立を拒否します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕障害要因を取り除いてください。

KFCA15911-E

mmm RTIプロトコル制御の起動に失敗しました。理由＝aa....aa

TP1/NET/Remote Task Invocation - OSIの起動処理で異常が発生しました。

mmm：NET識別子

aa....aa：起動失敗理由

(Ｓ)起動処理を中止します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

理由コード1	理由コード2	発生条件
1 3 5	0	メッセージ入力障害（発生個所：LE）
	1	アプリケーション名取得障害（発生個所：LE）
	2	メッセージ出力障害（発生個所：LE）
	3	メッセージ送信失敗（発生個所：LE）
	5	UAP異常による強制解放（発生個所：CN）
	6	UAPへの同期リターン失敗（発生個所：LE）
	7	終了処理中のメッセージ拒否（発生個所：CN）
	8	送信仕掛り中のmcftdctleによる強制解放（発生個所：CN）
	9	受信メッセージと論理端末の型不一致（発生個所：LE）
	10	ダミーデータ受信（発生個所：LE）
	11	エラーデータ受信（発生個所：LE）
	536870912	mcftdctcn -fによる強制解放（発生個所：CN）
	536870913	同期送受信タイムアウトによる強制解放（発生個所：CN）
	536870914	バッファ取得失敗による強制解放（発生個所：CN）
	-1	MCF内部矛盾による強制解放（発生個所：CN）
	その他	上記以外の障害（理由コード2は保守情報）（発生個所：CN）
	UOCからの詳細リターンコード	ユーザ（UOC）検出障害（発生個所：LE）
	不定	コネクションの確立失敗（発生個所：CN）
6	16	下位層障害（発生個所：CN）
6	17	TP1/NET/Secondary Logical Unit-TypeP2検出プロトコル障害（発生個所：CN）
その他	不定	上記以外の障害（理由コード1,2は保守情報）（発生個所：不定）

9.1 KFCA15000からKFCA15999までのメッセージ

9.1　KFCA15000からKFCA15999までのメッセージ