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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス COBOL言語編


SEND − メッセージの送信

〈このページの構成〉

名称

メッセージの送信

形式

形式については,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

機能

次に示すCALLインタフェースの機能を実現します。

受信できる一つのセグメントの最大長は,32,763バイトまでです。また,送信できるメッセージの一つのセグメント長は,32キロバイトまでです。ただし,プロトコルによって,実際の最大長が小さいことがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

また,メッセージを送信するSEND文は,通信プロトコルによって文法が異なります。相手システムへメッセージを送信するSEND文の文法についても,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

注意事項

CBLDCMCF('SEND ')に該当する機能を使用する場合,MCFマネジャ定義のUAP共通定義(mcfmuap -c order)の指定によって,メッセージの送信順序が異なりますので注意してください。