TAMファイルサービス(CBLDCTAM)
TAMファイルサービスのプログラムについて説明します。TAMファイルサービスのCOBOL-UAP作成用プログラムを次に示します。
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CBLDCTAM('ERS '/'ERSR'/'ZRS '/'ZRSR') - TAMテーブルのレコードの削除
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CBLDCTAM('FxxR'/'FxxU'/'VxxR'/'VxxU') - TAMテーブルからレコードの入力
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CBLDCTAM('GST ') - TAMテーブルの状態の取得
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CBLDCTAM('INFO') - TAMテーブルの情報の取得
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CBLDCTAM('MFY '/'MFYS'/'STR '/'WFY '/'WFYS'/'YTR ')- TAMテーブルのレコードの更新/追加
TAMファイルサービスのCOBOL-UAP作成用プログラム(CBLDCTAM)は,TP1/Server BaseのUAPでだけ使えます。TP1/LiNKのUAPでは,TAMファイルサービスのCOBOL-UAP作成用プログラムは使えません。
COBOL-UAP作成用プログラムのデータ部(DATA DIVISION)を定義するときには,サンプルとしてCOBOL言語用テンプレートが使えます。TAMファイルサービス(CBLDCTAM)のCOBOL言語用テンプレートは,/BeTRAN/examples/COBOL/ディレクトリの下のDCTAM.cblに格納してあります。