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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編


dc_mcf_resend

〈このページの構成〉

名称

メッセージの再送

形式

形式については,マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

機能

相手システムへ,送信済みの論理メッセージを再び送信します。再送するメッセージは,送信済みのメッセージとは別の,新しいメッセージとして扱います。どのメッセージを再送するかは,次に示す送信済みメッセージの情報で選択できます。

dc_mcf_resend関数を使うノードでは,送信済みメッセージを保持するキュー(ディスクキュー)を使うことが前提です。

再送対象としたメッセージが送信されていない場合は,dc_mcf_resend関数はエラーリターンします。出力キュー内に対象のメッセージがない場合もエラーリターンします。

引数に設定する値と関数のリターン値は,使う通信プロトコルによって異なります。詳細はマニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

注意事項

MCFマネジャ定義のUAP共通定義(mcfmuap -c order)の指定によって,メッセージの再送順序が異なりますので注意してください。