mcfmqgid
機能
入出力キューに関する環境を定義します。
ディスクキューを指定する場合は必ず定義してください。メモリキューの場合は定義する必要はありません。
入力キューおよび出力キューに対応する物理ファイルをそれぞれ複数個作成できます。
入力キューおよび出力キューに対応する物理ファイルはMCF通信サービス間で共用できます。
ただし,入力キューおよび出力キューを同一の物理ファイルに割り当てることはできません。
入力キューは,サービスグループに対応します。また,出力キューは論理端末に対応します。
指定数に応じて静的共用メモリ,およびステータスファイルの容量を見積もる必要があります。静的共用メモリの見積もりは,「付録B.2 MCFサービス用の共用メモリの見積もり式」を参照してください。ステータスファイルの見積もりは,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」の「ステータスファイルのサイズの見積もり式」の説明を参照してください。