jnladdfg
- 〈このページの構成〉
-
名称
チェックポイントダンプファイルのファイルグループ名と属性の定義
ページの先頭へ
形式
{{jnladdfg〔-j srf〕
-g ファイルグループ名〔ONL〕}}
ページの先頭へ
機能
チェックポイントダンプファイルとサーバリカバリジャーナルファイルのファイルグループ名と属性を定義します。ただし,サーバリカバリジャーナルファイルをOpenTP1ファイルで作成しない場合,-jオプションを指定したjnladdfg定義コマンドとjnladdpf定義コマンドは指定してはなりません。また,-jオプションを指定したjnladdfg定義コマンドは,定義内に一つしか指定できません。
jnladdfg定義コマンドは,チェックポイントダンプサービス定義内に最低2個,最大60個指定できます。チェックポイントダンプファイルのONLを指定したjnladdfg定義コマンドの場合は,最低2個,最大30個指定できます。
なお,ファイルグループ名は,すべてのチェックポイントダンプサービス定義内で一意でなければなりません。
ページの先頭へ
オプション
●-j srf
〜〈1〜8文字の識別子〉
系切り替え構成で,サーバリカバリジャーナルファイルを使用する場合には,サーバリカバリジャーナルファイルを,共有ディスク装置上のOpenTP1ファイルとして作成する必要があります。その際,必ずこのオプションを指定してください。
マニュアル「OpenTP1 解説」のサーバリカバリジャーナルファイルについての記述もあわせて参照してください。
●-g チェックポイントダンプファイルのファイルグループ名
〜〈1〜8文字の識別子〉
チェックポイントダンプファイルのファイルグループ名を指定します。
●ONL
このファイルグループを,オンライン開始と同時にオープン状態にする場合に指定します。
省略した場合は,オンライン開始時にはクローズ状態の予約のファイルグループになります。
サーバリカバリジャーナルファイルの場合,この指定を省略してもオンライン開始と同時にオープン状態になります。
ページの先頭へ