Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 システム定義


はじめに

このマニュアルは,分散トランザクション処理機能 OpenTP1の定義方法について説明したものです。

本文中に記載されている製品のうち,このマニュアルの対象製品ではない製品については,OpenTP1 Version 7対応製品の発行時期をご確認ください。

次に示す製品,および各製品に示したバージョン以降で,ソケット受信型サーバに関する機能はすべて廃止しました。そのため,ユーザサービス定義とユーザサービスデフォルト定義のreceive_fromオペランドでsocketは使用できません。

なお,該当する機能を使用した場合の動作は保証できないため,ご注意ください。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

システム管理者,およびシステム設計者を対象としています。

このマニュアルは,マニュアル「OpenTP1 解説」を前提として書かれていますので,あらかじめお読みいただくことをお勧めします。

■ KB(キロバイト)などの単位表記について

1KB(キロバイト),1MB(メガバイト),1GB(ギガバイト),1TB(テラバイト)はそれぞれ1,024バイト,1,0242バイト,1,0243バイト,1,0244バイトです。

■ その他の前提条件

このマニュアルをお読みになる際のその他の前提情報については,マニュアル「OpenTP1 解説」を参照してください。