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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成の手引


4. ユーザデータを使う場合の機能

OpenTP1のファイルサービス(TP1/FS/Direct Access,TP1/FS/Table Access)を使う場合の機能,ISTサービス(TP1/Shared Table Access),ISAMファイルを使う場合の機能,他社のデータベースを使う場合の注意,および任意のファイルなどの資源を排他制御する場合の機能について説明します。

この章では,各機能をC言語の関数名で説明します。C言語の関数名に該当するCOBOL言語のAPIは,関数を最初に説明する個所に【 】で囲んで表記します。それ以降は,C言語の関数名に統一して説明します。

COBOL言語のAPIがない関数の場合は,【 】の表記はしません。

〈この章の構成〉