ファイル入出力機能の入出力文と同様に，COBOL入出力サービスルーチンでもラージファイル入出力機能を使用できます。ラージファイル入出力機能は，ファイルサイズが2GB以上のファイル（ラージファイル）に対して入出力できる機能です。ファイル入出力機能のラージファイル入出力機能の詳細は，「6.10　ラージファイル入出力機能」を参照してください。

＜この節の構成＞

13.7.1　ラージファイル入出力機能の指定方法

13.7.2　管理情報インタフェース領域の指定

13.7.3　注意事項