通信管理 XNF/LS 使用の手引
OSI拡張高信頼化機能で使用する共通情報を指定します。
OSI拡張高信頼化機能で仮想ホストと通信する場合,configuration文の下で1回だけ定義します。この定義文は省略できます。
OSI拡張高信頼化機能で,相手ホストからの着呼を受け付けるTCPのポート番号を指定します。
省略した場合は,22102を使用します。
パスの生存監視時間(単位:秒)を指定します。
OSの機能であるTCPのNagleアルゴリズムを無効にするかどうかを指定します。省略した場合はnoが仮定されます。
Nagleアルゴリズムは,小さなデータしか送信しない場合に,データをすぐに送信しないで,幾つかのデータを一つのパケットにまとめて送信する機能です。Nagleアルゴリズムについては,TCP/IPに関するドキュメントを参照してください。
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