公衆ISDN網（サブアドレスなし）接続時のNSAPアドレス設定例を図3-6に示します。

図3-6　公衆ISDN網（サブアドレスなし）接続時のNSAPアドレス設定例

注※1

電話番号の先頭'0'を国コード（日本の場合'81'）に置き換えて右詰めにし，'0'パディングします。

注※2

内部形式は，X'7E'固定です。

注※3

HNA：対ホスト（X'97'またはX'99'）

OSI：HNAの使用している値以外

注※4

自局のHNA2スロット番号です（1〜8）。

注※5

電話番号の先頭'0'を国コード（日本の場合'81'）に置き換えて右詰めにし，15けたになるまで'0'パディングします。最終けたは'F'でパディングします。

注※6

NSAPセレクタです。HNA使用時に設定します。

公衆ISDN網（サブアドレスあり）接続時のNSAPアドレス設定例を図3-7に示します。

図3-7　公衆ISDN網（サブアドレスあり）接続時のNSAPアドレス設定例

注※1

電話番号の先頭'0'を国コード（日本の場合'81'）に置き換えて右詰めにし，'0'パディングします。

注※2

サブアドレスの識別子です（X'1000'〜X'1999'）。

注※3

サブアドレスを左詰めにして'F'パディングします。

注※4

内部形式は，X'7E'固定です。

注※5

HNA：対ホスト（X'99'）

OSI：HNAの使用している値以外

注※6

自局のHNA2スロット番号です（1〜8）。

注※7

電話番号の先頭'0'を国コード（日本の場合'81'）に置き換えて右詰めにし，15けたになるまで'0'パディングします。

注※8

サブアドレスを右詰めにし，10けたになるまで'0'パディングします。

最終けたは'F'パディングします。

注※9

NSAPセレクタです。HNA使用時に設定します。