通信管理 XNF/AS 構成定義編
HNA1の定義の開始を宣言します。この定義に続いて,HNA1の各定義文を定義します。
定義全体に対してNL/DL層定義文のあとにHNA1定義の先頭で1回だけ必ず定義します。
HNA1次局通信機能でのPLUの最大数を指定します。
HNA1次局通信機能でのPUの最大数を指定します。
HNA1次局通信機能でのSLUの最大数を指定します。
HNA1次局通信機能での最大コネクション数を指定します。このオペランドは,max_conと省略して指定することもできます。
max_connection= (PVC手順でauto_start:yesを指定したPU配下のSLU数×2+PU数) +(専用線(NRM)でauto_start:yesを指定したPU配下のSLU数×2+PU数) +(VC手順で同時に起動するPU配下のSLU数×2+PU数)
max_connection=(2×2+1)+(4×2+1)+(7×2+1)
max_connection=(2×2+1)+(4×2+1)+((3+7+6)×2+3)
PUの起動に失敗したときの再試行回数を指定します。このオペランドは,con_rと省略して指定することもできます。
リンク障害時に再試行するまでの間隔時間(秒)を指定します。このオペランドは,con_r_intと省略して指定することもできます。
RQ(開始)パケットの再送を行うまでの間隔時間(秒)を指定します。このオペランドは,res_r_intと省略して指定することもできます。
ユーザが送信したSC(セションコントロールPDU)に対する応答監視時間(秒)を指定します。タイムアウト時の再試行回数は2(回)固定です。このオペランドは,s_resp_tと省略して指定することもできます。
ISDN(回線交換)接続時,XID応答監視時間(秒)を指定します。
PU単位(HNA1_PU文)で指定する場合は,このオペランドを省略できます。
HNA1文,HNA1_PU文の両方で指定された場合,HNA1_PU文で指定された値を優先します。
このオペランドは,XID_resp_tと省略して指定することもできます。
ISDN(回線交換)接続時,XID再送回数を指定します。
PU単位(HNA1_PU文)で指定する場合は,このオペランドを省略できます。
HNA1文,HNA1_PU文の両方で指定された場合,HNA1_PU文で指定された値を優先します。
使用するUSSTBL文の最大数を指定します。
動的に追加されるUSSTBL文数を考慮して指定してください。
このオペランドを省略した場合,USSTBL文を増やす構成変更はできません。
使用するUSSDATA文の最大数を指定します。
動的に追加されるUSSDATA文数を考慮して指定してください。
このオペランドを省略した場合,USSDATA文を増やす構成変更はできません。
HNA1_SLU文のlogon_PLU_nameオペランドおよびthrough_PLUオペランドで指定するPLU名称の最大種類数を指定します。
動的に追加されるHNA1_SLU文で,新しく追加するPLU名称数を考慮して指定してください。このオペランドを省略した場合,PLU名称を増やす構成変更はできません。このオペランドは,max_l_PLUと省略して指定することもできます。
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