Groupmax World Wide Web Desktop Version 6 システム管理者ガイド
ユーザの移動や削除によってローカル宛先ファイルを削除する必要がある場合は,ローカル宛先ファイルの削除コマンド「gmlldel」を使用します。
ローカル宛先ファイルは,ユーザがメール又は掲示板の使用後ログアウトしないと作成日時が更新されません。このため,メールを使用しないユーザに対して日数を指定することで,ローカル宛先ファイルを削除できます。
コマンドの形式を説明するための記号の意味を次に示します。
- [ ]
この記号で囲った引数を省略できることを示します。
- { | }
この記号で囲った引数のうち,必ず一つを選択して指定することを示します。
なお,ローカル宛先ファイルの削除コマンド「gmlldel」は,次のディレクトリに格納されています。このディレクトリで実行してください。
/groupmax/gmaxwww/bin/gmlldel
コマンドの起動方法を次に示します。
- カレントディレクトリを「/groupmax/gmaxwww/bin」に変更します。
- ローカル宛先ファイルの削除コマンドを起動します。
- <この節の構成>
- gmlldel
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