Groupmax World Wide Web Desktop Version 6 システム管理者ガイド
メールの宛先確認に関する設定について説明します。この項で説明する項目を表2-16に示します。
表2-16 メールの宛先確認に関する設定
項番 内容 ファイル名 シンボル名 (1) 宛先確認機能の指定 config gml_addrcheck (2) 宛先確認画面の日本語名の表示長の指定 config gml_addrcheck_jpnamelen (3) 宛先確認画面の最上位組織名の表示長の指定 config gml_addrcheck_toporgnamelen (4) 宛先確認画面の組織名の表示長の指定 config gml_addrcheck_orgnamelen
- <この項の構成>
- (1) 宛先確認機能の指定
- (2) 宛先確認画面の日本語名の表示長の指定
- (3) 宛先確認画面の最上位組織名の表示長の指定
- (4) 宛先確認画面の組織名の表示長の指定
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
シンボル名:gml_addrcheck
対応するサービス:メール
メール送信時,自動的に宛先一覧画面を表示して宛先を確認する,宛先確認機能を使用するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。値は大文字で指定してください。
なお,次の場合は「NO」が仮定されます。
- 定義項目を省略した場合
- 設定値を省略した場合
- 「YES」,「NO」以外を指定した場合
- YES:
- 宛先確認機能を使用します。
- NO:
- 宛先確認機能を使用しません。
- (例)
- gml_addrcheck=NO
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
シンボル名:gml_addrcheck_jpnamelen
対応するサービス:メール
宛先確認画面の日本語名の表示長を指定します。表示長は,半角換算で0〜32文字の範囲で指定してください。0を指定した場合,日本語名は表示されなくなります。次の場合は「32」が仮定されます。
- 33文字以上の文字数を指定した場合
- 定義項目を省略した場合
- 設定値を省略した場合
- 数値以外を指定した場合
- (例)
- gml_addrcheck_jpnamelen=32
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
シンボル名:gml_addrcheck_toporgnamelen
対応するサービス:メール
宛先確認画面の最上位組織名の表示長を指定します。表示長は,半角換算で0〜128文字の範囲で指定してください。0を指定した場合,最上位組織名は表示されなくなります。次の場合は「128」が仮定されます。
- 129文字以上の文字数を指定した場合
- 定義項目を省略した場合
- 設定値を省略した場合
- 数値以外を指定した場合
- (例)
- gml_addrcheck_toporgnamelen=128
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
シンボル名:gml_addrcheck_orgnamelen
対応するサービス:メール
宛先確認画面の組織名の表示長を指定します。表示長は,半角換算で0〜128文字の範囲で指定してください。0を指定した場合,組織名は表示されなくなります。次の場合は「128」が仮定されます。
- 129文字以上の文字数を指定した場合
- 定義項目を省略した場合
- 設定値を省略した場合
- 数値以外を指定した場合
- (例)
- gml_addrcheck_orgnamelen=128
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