Groupmax World Wide Web Desktop Version 6 システム管理者ガイド
[環境情報の設定]ダイアログの標準値を指定します。指定した内容は,ダイアログの[標準]アンカーをクリックしたときに表示される値となります。
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
対応するサービス:共通
- <この項の構成>
- (1) タイムゾーンの指定
- (2) サマータイムの指定
- (3) サマータイムの時間指定(時部分)
- (4) サマータイムの時間指定(分部分)
- (5) 時刻の表示形式の指定
- (6) 午前/午後の表示形式の指定
- (7) 日付の表示形式の指定
- (8) 暦の表示形式の指定
- (9) 背景色の指定
- (10) ユーザ名称の表示形式の指定
- (11) ツリービューの表示形式の指定
- (12) リストビューでのアイコンの表示形式の指定
- (13) 着信監視利用の指定
- (14) 着信監視の間隔の指定
- (15) メールの着信監視の指定
- (16) ワークフローの着信監視の指定
- (17) 起動時のカレンダ表示の指定
- (18) Groupmaxコンテンツの表示/非表示の指定
- (19) リストビューの表示形式の指定
- (20) ログイン時のリストビューへのINBOX表示指定
- (21) 起動時のカテゴリ一覧の表示指定
シンボル名:gmax_default_timezone
タイムゾーンを指定します。形式は[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。指定を省略した場合,「GMT+09:00」(GMT=世界標準時)が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_timezone=GMT+00:00
シンボル名:gmax_default_summer_time
サマータイムを使用するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on :サマータイムを使用します。
off:サマータイムを使用しません。
- (例)
- gmax_default_summer_time=on
シンボル名:gmax_default_summer_hh
サマータイムの時間(時部分)を指定します。
00〜23の範囲で指定してください。
指定を省略した場合,「01」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_summer_hh=01
シンボル名:gmax_default_summer_mm
サマータイムの時間(分部分)を指定します。
00〜59の範囲で指定してください。
指定を省略した場合,「00」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_summer_mm=00
シンボル名:gmax_default_time_type
時刻の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「hh:mm:ss」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_time_type=hh:mm
シンボル名:gmax_default_time_def
午前/午後の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「AM/PM」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_time_def=午前/午後
シンボル名:gmax_default_date_type
日付の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「yyyy/mm/dd」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_date_type=mm/dd
シンボル名:gmax_default_cal_type
暦の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。次のどちらかの値を指定してください。
指定を省略した場合,「0」が仮定されます。
0:暦を西暦で表示します。
1:暦を和暦で表示します。
- (例)
- gmax_default_cal_type=1
シンボル名:gmax_default_backcolor
ログイン・ログアウト時を除く,Groupmax WWWの画面の背景色を指定します。
指定を省略した場合,「white」(白)が仮定されます。
値として指定できる文字列は,背景色の定義項目で定義されています。背景色の定義については,「2.4.22 環境情報背景色の指定」を参照してください。
- (例)
- gmax_default_backcolor=white
シンボル名:gmax_default_username_type
リストビューなどで表示されるユーザ名称の形式を指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:日本語名称(フルネーム)で表示されます。
off:ニックネームで表示されます。
- (例)
- gmax_default_username_type=off
シンボル名:gmax_default_tree_focus
ツリービューで,他の先頭アイテムに移動したときに,開いているアイテムを自動的に閉じるかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:他の先頭アイテムに移動した場合,開いているアイテムを自動的に閉じます。
off:他の先頭アイテムに移動しても,開いているアイテムは開いたままです。
- (例)
- gmax_default_tree_focus=on
シンボル名:gmax_default_list_icon_type
リストビューでの各アイテムに対し,アイコンをどのように表示するかを指定します。次の値のどれかを指定してください。指定を省略した場合,「icon」が仮定されます。
icon:アイコンだけを表示します。
string:文字列だけを表示します。
both:アイコンと文字列の両方を表示します。
- (例)
- gmax_default_list_icon_type=icon
シンボル名:gmax_default_arrive_report
着信監視を利用するかどうか指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:着信監視を利用します。
off:着信監視を利用しません。
- (例)
- gmax_default_arrive_report=off
シンボル名:gmax_default_arrive_polling
着信監視の間隔を分単位で指定します。
指定を省略した場合,又は0以下の値を指定した場合,「5」が仮定されます。
- (例)
- gmax_default_arrive_polling=5
シンボル名:gmax_default_arrive_target.mail
着信監視にメールを対象とするかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:メールを着信監視の対象とします。
off:メールを着信監視の対象としません。
- (例)
- gmax_default_arrive_target.mail=on
シンボル名:gmax_default_arrive_target.workflow
着信監視にワークフローを対象とするかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:ワークフローを着信監視の対象とします。
off:ワークフローを着信監視の対象としません。
- (例)
- gmax_default_arrive_target.workflow=on
シンボル名:gmax_default_calendar_view_hide
起動時にカレンダを表示するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:カレンダを表示しません。
off:カレンダを表示します。
- (例)
- gmax_default_calendar_view_hide=off
シンボル名:gmax_default_content_view_hide
ツリービューで,[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示しません。
off:[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示します。
- (例)
- gmax_default_content_view_hide=off
シンボル名:gmax_light_list_mode
リストビューで,フレームを使用するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:フレームを使用しません。
off:フレームを使用します。
- (例)
- gmax_light_list_mode=off
シンボル名:gmax_default_list_inbox
ログイン時のリストビューへのINBOX表示を指定します。
次のどちらかを指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。ただし,guestモードのログインユーザに対しては,on設定は無効となります。
on:INBOXを表示します。
off:新着情報を表示します。
- (例)
- gmax_default_list_inbox=off
シンボル名:gmax_default_category_view_hide
起動時のカテゴリ一覧の表示を指定します。
次のどちらかを指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:カテゴリ一覧を表示しません。
off:カテゴリ一覧を表示します。
- (例)
- gmax_default_category_view_hide=off
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