Groupmax Mail - SMTP Version 6 運用ガイド

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2.1.1 環境設定の方法

Mail - SMTPの環境を設定するには,次の5種類のファイルに必要な情報を格納する必要があります。

コンフィグレーションファイル,ドメインファイル,およびテーブルマッピングファイルに必要な情報を格納するには,smtpmngコマンドを使います。smtpmngコマンドを使うと,環境設定に必要な情報を上記のファイルに対話的に設定できます。

注※
テーブルマッピングファイルは,テーブルマッピング機能を使う場合にだけ設定が必要となります。

注※
Content-Typeマッピングファイルは,Content-Typeのマッピング機能を使う場合にだけ設定が必要となります。

 

DBマッピングファイルに必要な情報を格納するには,dbmapコマンドを使います。dbmapコマンドについては,「2.4 dbmap」を参照してください。

注意
dbmapコマンドはMail - SMTPをバージョンアップした場合,および新規にインストールした場合には必ず実行してください。

 

なお,Mail - SMTPの起動中には環境を変更できません。環境変更の作業は必ずMail - SMTPを起動する前にしてください。またすでに起動中の場合は,一度Mail - SMTPを終了してから再起動してください。

終了方法については,「6.2 Mail - SMTPの終了」を参照してください。

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