Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド 基本操作編
この章では,Address ServerとMail Serverが提供する,各コマンドについて説明します。説明するコマンドは次のとおりです。
- adcdname
- ドメイン名テーブルから不要なサーバ情報を削除する。
- adcnsget
- マスタ管理サーバで整合対象情報(マスタデータ)を取得する。
- adcnsput
- 整合対象情報(マスタデータ)を基にアドレスサーバを回復させる。
- adlsmvtb
- 拡張宛先解決テーブルの統計情報を出力する。
- adlstalt
- ユーザの代行受信設定の状況をファイルに出力する。
- admkgsys
- Groupmax_systemとして使用する最上位組織を指定する。
- admkmvtb
- 宛先解決データを作成する。
- admkordt
- キャッシュセーブファイルを作成する。
- adpaschk
- アドレスユーザのパスワード有効期間を確認する。
- adpasext
- アドレスユーザのパスワード有効期間を延長する。
- adpasind
- アドレスユーザの有効期間を無期限にする(解除する)。
- adpaslst
- アドレスユーザのパスワード有効期間をサーバ単位でリスト出力する。
- adrsmchj
- マスタ管理サーバに運転席をインストールしていない場合にジャーナルを取得しているマスタ管理サーバのデータ修復を行う。
- adsrvn
- マスタ管理サーバのドメイン名又はホスト名の整合性を確保する。
- APSTART
- メールサーバを起動する。
- apstart
- メールサーバを起動又は停止する。
- APSTOP
- メールサーバを停止する。
- manageridinit
- 運転席ログインIDとそのパスワードを初期化する。
- mhs_nadr_cfg
- 一つのマシンに複数のネットワークカードがある場合にも,メールサーバに設定できるようにする。
- mlcnsmb
- アドレスサーバの回復時に不要なメールボックスを削除する。
- mllstdfq
- メールサーバが配信を保留しているメールや掲示板記事の一覧を出力する。
- mlmakcfg
- Mail Serverで使用する環境設定機能の環境テンプレートの設定をサーバに登録する。
- mlmfadm
- 指定したユーザが保持する回覧の一覧出力および削除を行う。
- mlmvmbbs
- マスタ掲示板とレプリカ掲示板を交換する。
- mlstnews
- 不整合な記事の制御情報と実体ファイルを削除する。
- mlulkmb
- メールの稼働中バックアップに使用するMLgetBKコマンドのロックを解除する。
- nxbackup
- Address Server,Mail Serverをバックアップする。
- nxbbsrcv
- 掲示板の現在の容量及び記事数の整合性を確保する。
- nxrestore
- nxbackupコマンドによってバックアップしたデータをリストアする。
- NXSMNGSRV
- サイト又はサーバを起動又は停止する。
- nxsmngsrv
- サイト又はサーバを起動又は停止する。
- nxsrepstat
- 登録情報のレプリケーションが正常に終了したかどうかを確認する。
- nxsrrx
- 運転席の名前データベースダイアログボックスの整合性及び掲示板の整合性を確保する。
- nxudmail
- 保存期間より前に受信,送信したユーザ及び組織のメールを削除する。
- nxudmailM
- 保存期間より前に受信,送信したユーザ及び組織のメールを削除する。
- SETALT
- ユーザの代行受信を設定する。
- udefset
- MTAを設定するために必要な情報のデフォルト値を参照及び変更する。
- X400_MAIL_SYNC
- 不整合なメールのDB情報と実体ファイルを削除する。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2003, Hitachi, Ltd.