3.2 JP1/IM - Viewから監視対象のホストに対してコマンドを実行するための設定について
監視対象のホストに対して遠隔操作でコマンドを実行したい場合は,JP1/IM - Viewのコマンド実行機能を使用します。JP1/IM - Viewのコマンド実行機能を使用するためには,JP1/Baseのユーザーマッピングでコマンドを実行するJP1ユーザーと実行先のホスト上のOSユーザーを対応づける必要があります。
JP1/Baseのユーザーマッピングを設定して,監視対象のホストに対して遠隔操作でコマンドを実行できるようにしましょう。
なお,クライアントホスト(ビューアーのホスト)上のコマンドも実行できます。この機能をクライアントアプリケーション実行機能,クライアントホスト上のコマンドをクライアントアプリケーションと呼びます。クライアントアプリケーション実行機能には,特別な設定は必要ありません。
キーワード
ユーザーマッピング,対応,コマンド,関係
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