Backup Exec 22.2 Readme

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最終更新日: 2023 年 6 月 20 日

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このファイルには、Backup Exec のリリースノートと、管理者ガイドに記載されていない情報が含まれています。このファイルの情報は、管理者ガイドよりも新しいものです。このファイルに含まれている情報が管理者ガイドの内容と矛盾する場合は、このファイルの情報を正しいものとしてください。

Veritas Technologies の製品とサービスについての最新情報について詳しくは Veritas の次の Web サイトを参照してください。

http://www.veritas.com/

ベリタス製品とマニュアルに表示される Web サイト情報の一部では、英語のリンク先が記載されています。リンク先で言語を変更できます。

Backup Exec 22.2 の新機能

表: Backup Exec 22.2 の新機能

項目

説明

Backup Exec Accelerator v3

お客様は、ReFS ボリュームのディスクストレージへの永久増分バックアップを大幅に高速化できるようになりました。ReFS ボリュームに構成されているディスクストレージに Hyper-V と VMware の仮想マシンをバックアップするときに、ブロッククローン技術を使用します。

異常検出

バックアップジョブのパラメータで、パターンの変化を監視して異常を検出し、Backup Exec で報告されるようになりました。

新しいクラウドストレージのサポート - SCloud

Backup Exec クラウドコネクタで SCloud がサポートされるようになりました。

Backup Exec ユーザーがクラウドストレージを選択すると、次の SCloud ストレージリージョンのサポートにより、柔軟性とコスト効率が向上するというメリットがあります。

  • ジャカルタ

  • シンガポール

  • ベトナム

  • バンコク

サポート対象のクラウドストレージリージョンのリストは、Backup Exec ハードウェア互換性リスト (HCL) で参照できます。

http://www.veritas.com/docs/000017788

HPE StoreOnce WORM のサポート

Backup Exec WORM 機能またはデータ改ざん防止機能が、Hewlett Packard Enterprise (HPE) StoreOnce Catalyst により利用可能になりました。これはランサムウェアやその他のマルウェアからデータを保護するために役立ちます。

Backup Exec で現在サポートされていない機能または必要条件

サポートされていないプラットフォームからのデータを含むジョブは、製品のアップグレード中に移行されません。サポートされていないプラットフォームからのデータをバックアップしたり、既存のバックアップセットからリストアしたりすることはできません。また、一部のジョブは Backup Exec での設定方法が変更されたため、自動的に移行できません。これらのジョブは手動で再作成できます。

このリリースでサポートされなくなったか、将来のリリースで廃止される機能やプラットフォームについて詳しくは、Backup Exec ソフトウェア互換性リストを参照してください。

Backup Exec では次の機能またはソフトウェアの必要条件がサポートされなくなりました。

他の情報参照場所

Backup Exec テクニカルサポートのナレッジベースは Backup Exec のこのリリースに関係する情報を含んでいます。

Backup Exec ナレッジベースは、技術情報、ハウツートピック、ベストプラクティス、トラブルシューティング記事、Backup Exec を使うために役立つその他の有益な情報を提供します。

詳しくは次の URL を参照してください。

https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/dpp.BackupExec.html

次の URL で Backup Exec のリソースを表示できます。

https://www.veritas.com/product/backup-and-recovery/backup-exec/resources

Backup Exec マニュアルの注意事項

次に、Backup Exec マニュアルの使用について説明します。

Backup Exec のインストールに関する注意事項

次に、Backup Exec のインストールに関する注意事項を示します。

次に、Backup Exec のアップグレードについての注意事項を示します。

ソフトウェア互換性リスト(SCL)とハードウェア互換性リスト(HCL)およびドライバに関する注意

Backup Exec と併用するソフトウェアやハードウェアに関する詳細情報を次に記載します。

Agent for Windows に関する注意事項

次の注意事項では、Backup Exec での Agent for Windows の使用について詳しく説明しています。

Deduplication Feature に関する注意事項

次に、Backup Exec での Deduplication Feature の使用について説明します。

Agent for VMware に関する注意事項

Agent for VMware の使用に関する詳細情報を次に記載します。

次に、Backup Exec に影響する VMware VDDK 7.0 の既知の問題の詳細に関する注意事項を示します。詳しくは、VMware VDDK 7.0 のリリースノートを参照してください。

次の注意事項では、VMware 仮想マシンのインスタントリカバリについて詳しく説明します。

次のいずれかのデバイスにあるバックアップセットにインスタントリカバリジョブを実行するには、複製バックアップジョブを作成して、バックアップジョブの対象をディスクストレージデバイスに設定します。複製バックアップセットを使用すると、インスタントリカバリ済みの仮想マシンを作成できます。

Agent for Hyper-V に関する注意事項

Agent for Hyper-V の使用に関する詳細情報を次に記載します。

インスタントリカバリ機能に関する次の注意事項を確認してください。

Backup Exec サーバーをアップグレードする前に、次の注意事項を確認してください。

Backup Exec 15 Feature Pack 4 以降では、Hyper-V バックアップ処理のデフォルトのオプションが、[標準処理方式を使用]に変更されました。

Resilient Change Tracking (RCT) 方式は、Windows 2016 以降を実行する Hyper-V サーバーにのみ使用できます。

メモ:

Backup Exec15 Feature Pack 3 をインストールした後にチェックポイントおよびそれに関連する avhdx ファイルで問題が発生する場合は、次のテクニカルノートを使用してチェックポイントを削除します。

http://www.veritas.com/docs/000100786

SharePoint Agent の注意事項

次に、Backup Exec での SharePoint Agent の使用について説明します。

Exchange Agent に関する注意事項

次に、Backup Exec での Exchange Agent の使用について説明します。

Agent for Oracle に関する注意事項

次の注意事項には、Oracle 12c 以降のサポート対象データベースがインストールされた Backup Exec Agent for Oracle on Windows or Linux Servers を使う場合の詳細が示されています。

SQL Agent に関する注意事項

次に、Backup Exec での SQL Agent の使用について説明します。

システムディザスタリカバリに関する注意事項

次に、Backup Exec での Simplified Disaster Recovery の使用について説明します。

Central Admin Server Feature に関する注意事項

次に、Backup Exec での CAS (Central Admin Server) Feature の使用について説明します。