Symantec Backup Exec 15 Feature Pack 4 Readme

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最終更新日: 2016 年 3 月 7 日

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このファイルには、Backup Exec のリリースノートと、管理者ガイドに記載されていない情報が含まれています。このファイルの情報は、管理者ガイドよりも新しいものです。このファイルに含まれている情報が管理者ガイドの内容と矛盾する場合は、このファイルの情報を正しいものとしてください。

Veritas Technologies の製品とサービスについての最新情報について詳しくは Veritas の次の Web サイトを参照してください。

http://www.veritas.com/

Veritas 製品とマニュアルに表示される Web サイト情報の一部では、英語のリンク先が記載されています。リンク先で言語を変更することができます。

Backup Exec 15 Feature Pack 4 の新機能

表: Backup Exec 15 Feature Pack 4 の新機能

項目

説明

仮想サーバーのバックアップタイムを強化されたカタログ登録オプション (別名: インスタント GRT) を使用して短縮します

バックアップジョブのカタログ登録時間を短縮するには、[延期したカタログのオプション] ダイアログボックスのクイックカタログ登録オプションを選択できます。このオプションを選択すると、カタログ登録操作はバックアップジョブの一部として実行され、必要最小限のカタログ情報のみを収集します。ただし、リストアする個別の項目のバックアップセットを参照する場合、Backup Exec は、バックアップセットの詳細の情報を読み表示します。

新しいオプションにラベル名が付けられました。延期したカタログ登録操作を実行しないでください。代わりに、バックアップジョブの一部としてクイックカタログ登録 操作を実行します。

クイックカタログ登録についての詳細は、『Backup Exec 15 管理者ガイド』の「GRT 対応ジョブのバックアップパフォーマンスを向上させるための延期したカタログ操作の設定」を参照してください。

Backup Exec で現在サポートされていない機能または必要条件

サポートされていないプラットフォームからのデータを含むジョブは、製品のアップグレード中に移行されません。サポートされていないプラットフォームからのデータをバックアップしたり、既存のバックアップセットからリストアしたりすることはできません。また、一部のジョブは Backup Exec での設定方法が変更されたため、自動的に移行できません。これらのジョブは手動で再作成できます。

このリリースでサポートされなくなったあるいは将来のリリースで廃止される機能やプラットフォームの詳細については、次の URL の Backup Exec ソフトウェア互換性リストを参照してください。

https://veritas.com/support/ja_JP/article.TECH227896.html

Backup Exec では次の機能またはソフトウェアの必要条件がサポートされなくなりました。

詳細情報の参照先

Backup Exec テクニカルサポートのナレッジベースは Backup Exec のこのリリースに関係する情報を含んでいます。

Backup Exec ナレッジベースは、技術情報、ハウツートピック、ベストプラクティス、トラブルシューティング記事、Backup Exec を使うために役立つその他の有益な情報を提供します。

詳しくは次の URL を参照してください。

https://support.symantec.com/ja_JP/backup-exec.15047.html

この記事をレビューして、Backup Exec 15 feature pack に追加された新しい機能について確認してください。

https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.000107465

次の URL から Backup Exec に関するビデオを表示できます。

http://www.backupexec.com/videos

Backup Exec 2010 以前のバージョン用のアップグレードチェックリスト

Backup Exec を以前のバージョンから現在のバージョンにアップグレードする前に、次の手順を実行します。

Backup Exec のインストールに関する注意事項

次に、Backup Exec のインストールに関する注意事項を示します。

次に、Backup Exec のアップグレードについての注意事項を示します。

ソフトウェア互換性リスト(SCL)とハードウェア互換性リスト(HCL)およびドライバに関する注意

Backup Exec と併用するソフトウェアやハードウェアに関する詳細情報を次に記載します。

ディスクベースとネットワークベースのストレージに関する注意事項

データライフサイクル管理(DLM)は、ディスクベースのストレージから削除するために期限切れのバックアップセットを検索します。以前、DLM は 4 時間ごとに実行されていました。現在は 1 時間ごとに実行されるようになりました。Backup Exec をインストールして Backup Exec サービスを起動してから 1 時間後に DLM が初めて開始され、その後 1 時間ごとに実行されます。Backup Exec サービスを再起動する場合、1 時間ごとに DLM サイクルも再起動されます。

クラスタ対応の Backup Exec に関する注意事項

次に、クラスタ対応の Backup Exec の使用について説明します。

Agent for Windows に関する注意事項

次に、Backup Exec での Agent for Windows の使用について説明します。

Deduplication Option に関する注意事項

次に、Backup Exec での Deduplication Option の使用について説明します。

Agent for VMware に関する注意事項

Agent for VMware の使用に関する詳細情報を次に記載します。

次に、Backup Exec に影響する VMware VDDK 6 の既知の問題の詳細に関する注意事項を示します。詳しくは、VMware VDDK 6 のリリースノートを参照してください。

Agent for Hyper-V に関する注意事項

Backup Exec 15 Feature Pack 4 以降では、Hyper-V バックアップ処理のデフォルトのオプションが、[標準処理方式を使用] に変更されました。

次の注意事項はアップグレードに関する情報を示します。

メモ:

Feature Pack 3 のインストール後、チェックポイントおよびその関連する avhdx ファイルで問題が発生した場合、テックノートの指示に従いチェックポイントを削除してください。

https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.000100786

Exchange Agent に関する注意事項

次に、Backup Exec での Exchange Agent の使用について説明します。

Agent for Oracle に関する注意事項

次の注意事項には、Oracle 12c データベースがインストールされた Windows または Linux サーバーで Backup Exec Agent for Oracle を使う場合の詳細が示されています。

Central Admin Server Option に関する注意事項

次に、Backup Exec での Central Admin Server Option (CASO) の使用について説明します。

NDMP Option に関する注意事項

次に、Backup Exec での NDMP Option の使用に関する注意事項を示します。