Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスUNIX®用)


7.12.7 -XX:HitachiAutoExplicitMemoryFile

Explicitメモリーブロックの自動配置機能で利用する自動配置設定ファイルのパスを指定します。

説明

Explicitメモリーブロックの自動配置機能で利用する自動配置設定ファイルのパスを指定します。

前提オプション
  • -XX:+HitachiAutoExplicitMemory

書式

-XX:HitachiAutoExplicitMemoryFile:文字列

指定できる値

文字列

型:String

JavaVMプロセスのカレントディレクトリーからの相対パス、および絶対パスを指定します。パスはディレクトリー名を含めて指定できます。

なお、指定できる自動配置設定ファイルは1つだけです。

1文字以上の文字列を指定した場合、明示管理ヒープ自動配置設定のデフォルト設定およびこのオプションで指定したファイルの設定が有効になります。

デフォルト値

定義項目の省略

-XX:HitachiAutoExplicitMemoryFile:<空文字>

注意事項