3.13.65 /glassfish-web-app/service-ref/port-info/message-security-binding
カスタム認証プロバイダーのバインディングを指定します。
説明
次の方法のどちらか、または両方を使用して、親要素のport-infoに対して、カスタム認証プロバイダーのバインディングを指定します。
特定のプロバイダーにバインドする。
プロバイダーによって課せられるメッセージのセキュリティー要件を指定する。
出現パターン
0回、または1回
指定できる属性
属性名 |
説明 |
指定できる値 |
デフォルト値※ |
依存関係 |
出現パターン |
---|---|---|---|---|---|
auth-layer |
認証が行われるメッセージレイヤーを指定します。 |
型:String SOAP |
なし |
− |
1回 |
provider-id |
アプリケーション固有のメッセージのセキュリティー要件を満たすために使用される認証プロバイダーを指定します。この属性を指定しない場合、デフォルトのプロバイダーがメッセージレイヤーに定義されているとき、定義されたプロバイダーが使用されます。さらにデフォルトのプロバイダーも定義されていない場合、message-security-bindingで定義された認証要件は実行されません。 |
型:String |
なし |
− |
0回、または1回 |
- (凡例)
−:該当しません。
- 注※
定義項目の省略時のデフォルト値です。