2.3.99 MaxSpareThreads
リクエスト待ち状態で稼働させておくサーバスレッドの最大数を指定します。
説明
リクエスト待ち状態で稼働させておくサーバスレッドの最大数を指定します。リクエスト待ち状態のサーバスレッド数がこの指定値より多くなった場合、リクエスト待ち状態のサーバスレッド数がこの指定値以下になるまでサーバプロセスを終了させます。
MinSpareThreads + ThreadsPerChildより小さい値を指定した場合は、MinSpareThreads + ThreadsPerChildの値が仮定されます。
このディレクティブは、worker MPMを使用する場合に指定できます。
書式
MaxSpareThreads スレッド数
指定できる値
(MinSpareThreads+ThreadsPerChild) - MaxRequestWorkers
デフォルト値
- 定義項目の省略
-
250
記述できる場所
httpsd.conf
記述例
MaxSpareThreads 75