7.11.14 -XX:HitachiExplicitMemoryJavaLogNumberOfFile
明示管理ヒープ機能のログファイルを作成する最大ファイル数を指定します。
説明
ログファイルの単純増加を防ぐため、作成する最大ファイル数を指定します。
ローテーション方式がラップアラウンド方式で最大ファイル数を超えた場合は、再度最初に作成したファイルへ出力します。
ローテーション方式がシフト方式で最大ファイル数を超えた場合は、いちばん古いバックアップファイルを削除します。
- 関連オプション
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-XX:HitachiJavaLogNumberOfFile
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書式
-XX:HitachiExplicitMemoryJavaLogNumberOfFile=整数値
指定できる値
- 整数値
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型:Integer
1〜99の範囲で指定します。
ただし、100以上の値が指定された場合は99、0が指定された場合は1となります。
デフォルト値
- 定義項目の省略
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- ラップアラウンド方式の場合
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-XX:HitachiExplicitMemoryJavaLogNumberOfFile=4
- シフト方式の場合
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-XX:HitachiExplicitMemoryJavaLogNumberOfFile=8
注意事項
自然数以外の値が指定された場合は、定義していないオプションを指定した場合と同様の動作になります。