Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスWindows®用)


3.13.39 /glassfish-web-app/session-config/session-properties/property

名称と値を持つプロパティーを指定します。

説明

名称と値を持つプロパティーを指定します。

出現パターン

0回以上

指定できる属性

属性名

説明

指定できる値

デフォルト値

依存関係

出現パターン

name

「指定できるプロパティー」のプロパティー名を指定します。

型:String

1回

value

「指定できるプロパティー」のプロパティーの値(指定できる値)を指定します。

型:String

1回

(凡例)

−:該当しません。

注※

定義項目の省略時のデフォルト値です。

指定できるプロパティー

「指定できる属性」に指定できるプロパティーを次に示します。

プロパティー名

説明

指定できる値

デフォルト値

依存関係

出現パターン

timeoutSeconds

Webモジュールで作成されたすべてのセッションについて、非アクティブな状態が継続する最長時間のデフォルト値を秒単位で指定します。0またはそれ以下の値に設定した場合、このWebモジュールのセッションは期限切れになることがありません。web.xmlファイルにsession-timeout要素が指定されている場合、session-timeout値はtimeoutSeconds値をオーバーライドします。session-timeouttimeoutSecondsも指定されていない場合、timeoutSecondsのデフォルト値が使用されます。

web.xmlsession-timeout要素は分単位で指定しますが、glassfish-web.xmltimeoutSecondsは秒単位で指定します。

型:Integer

-2147483648〜2147483647

asadminユーティリティーコマンドのsetサブコマンドで使用する、configs.config.Java EEサーバの構成名.web-container.session-config.session-properties.timeout-in-secondsパラメーターで設定されている値

0回、または1回

enableCookies

trueに設定すると、セッションの追跡にCookieを使用します。

型:Boolean

{true | false}

true

0回、または1回

enableURLRewriting

ブラウザーがCookieを受け入れない場合に、URL の書き換えを通したセッションの追跡を提供します。サーブレットやJSPでencodeURLまたはencodeRedirectURLの呼び出しを使用する必要があります。

型:Boolean

{true | false}

true

0回、または1回

(凡例)

−:該当しません。

注※

定義項目の省略時のデフォルト値です。