Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスWindows®用)


3.13.15 /glassfish-web-app/servlet/webservice-endpoint/message-security-binding

カスタム認証プロバイダーのバインディングを指定します。

説明

次の方法のどちらか、または両方を使用して、親要素のwebservice-endpointに対して、カスタム認証プロバイダーのバインディングを指定します。

出現パターン

0回、または1回

指定できる属性

属性名

説明

指定できる値

デフォルト値

依存関係

出現パターン

auth-layer

認証が行われるメッセージレイヤーを指定します。

型:String

SOAP

1回

provider-id

アプリケーション固有のメッセージのセキュリティー要件を満たすために使用される認証プロバイダーを指定します。この属性を指定しない場合、デフォルトのプロバイダーがメッセージレイヤーに定義されているとき、定義されたプロバイダーが使用されます。さらにデフォルトのプロバイダーも定義されていない場合、message-security-bindingで定義された認証要件は実行されません。

型:String

0回、または1回

(凡例)

−:該当しません。

注※

定義項目の省略時のデフォルト値です。