Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスWindows®用)


2.3.168 UserDir

Webブラウザーからの/~ユーザー名/へのリクエストに対して公開するサーバ上の場所を指定します。

説明

Webブラウザーからの/~ユーザー名/へのリクエストに対して公開するサーバ上の場所をディレクトリー名で指定します。disabledを指定すると、Webコンテンツを公開しないユーザーを指定できます。

ディレクトリー名は、絶対パスで指定します。

ディレクトリー名
  • 絶対パスで指定した場合

    ユーザーディレクトリーの場所を指定します。/~ユーザー名/へのリクエストがあった場合、"ディレクトリー名/ユーザー名"にアクセスします。

disabled

Webブラウザーからの/~ユーザー名/へのリクエストに対して、Webコンテンツを公開しないユーザーを指定します。指定されたユーザー名でのリクエストに対しては、アクセスするディレクトリー名を変換しません。ユーザー名の指定がない場合は、すべてのユーザーについてdisabledを指定したことになります。

重要
  • 複数のUserDirディレクティブでディレクトリー名を指定した場合、あとから指定したものに上書きされます。

  • disabledに指定するユーザー名は、複数のUserDirディレクティブを用いて指定できます。

書式

UserDir {ディレクトリー名|disabled [ユーザー名 [ユーザー名 ...]]}

デフォルト値

定義項目の省略

disabled

記述できる場所

httpsd.conf<VirtualHost>

記述例

(例1)
UserDir public_html

ユーザーuser1のホームディレクトリーを/home/user1とすると、リクエストhttp://ホスト名[:ポート番号]/~user1/index.htmlで、/home/user1/public_html/index.htmlにアクセスします。

(例2)
UserDir /home
UserDir disabled user3
UserDir disabled user4 user5

リクエストhttp://ホスト名[:ポート番号]/~user1/index.htmlで、/home/user1/index.htmlにアクセスします。ただし、user3はdisabledが指定されているため、http://ホスト名[:ポート番号]/~user3/index.htmlというリクエストで/home/user3/index.htmlにアクセスできません。user4、user5についてもuser3と同様です。

(例3)
UserDir disabled

すべてのユーザーに対してdisabledを指定します。