Hitachi

 Hitachi Application Server V10 定義リファレンスWindows®用)


1.2 定義リファレンスで使用している記号

定義リファレンスで使用している記号の意味について説明しています。

定義リファレンスでは、次の表に示す記号を使用して記述しています。

記号

意味

|

横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し、「または」を意味します。

(例)A|B

AまたはBを指定することを示します。

{ }

この記号で囲まれている複数の項目のうちから1つを選択することを示します。項目が横に並べられ、記号|で区切られている場合は、そのうちの1つを選択します。

(例){A|B|C}

A、BまたはCのどれかを指定することを示します。

[ ]

この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には、すべてを省略するか、記号{ }と同じくどれか1つを選択します。

(例1)[A]

「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。

(例2)[B|C]

「何も指定しない」か「BまたはCを指定する」ことを示します。

...

記述が省略されていることを示します。また、この記号の直前に示す項目を繰り返し、複数個指定できることを示します

(例1) ABC…

ABCの後ろに記述があり、その記述が省略されていることを示します。

(例2)A, B, B, ...

ABの後ろにBを必要な個数分繰り返して指定できる」ことを示します。

項目

斜体で表記されている項目は、該当する要素やファイルなどを指定したり、該当する要素が表示されたりすることを示します。

(例1)プロパティー

プロパティーを記述します。またはプロパティーが表示されます。

(例2)ファイル名

ファイル名を指定します。