2.20.17　list-connector-security-maps

書式

asadmin [asadmin-options] list-connector-security-maps [--help]
    [--securitymap securitymap]
    [--verbose={false|true}]
    pool-name

格納先

Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin

機能

list-connector-security-mapsサブコマンドは、指定されたコネクターコネクションプールに属するセキュリティーマップを一覧表示します。このサブコマンドを正常に実行するには、先にcreate-connector-connection-poolサブコマンドを使用してコネクターコネクションプールを作成する必要があります。

このサブコマンドはリモートモードだけサポートします。

前提条件

ドメイン管理サーバは、稼働状態である必要があります。

引数

--help | -?

このサブコマンドのヘルプテキストを表示します。

--securitymap securitymap

IDとプリンシパルを一覧表示する、コネクターコネクションプール内に含まれるセキュリティーマップの名称を指定します。

このオプションを指定した場合、--verboseオプションの指定に関係なく、詳細情報が表示されます。

型：String

指定できる値を次に示します。

• セキュリティーマップ名

デフォルト値：なし

--verbose={false|true}

ID、プリンシパルおよびセキュリティー名を含む詳細情報を一覧表示します。

型：Boolean

指定できる値を次に示します。

• true

• false

デフォルト値：false

pool-name

セキュリティーマップを一覧表示する、コネクターコネクションプールの名称を指定します。

型：String

指定できる値を次に示します。

• コネクターコネクションプール名

デフォルト値：なし

戻り値