2.19.4 delete-jms-host
JMSホストの削除
書式
asadmin [asadmin-options] delete-jms-host [--help] [--target target] jms_host_name
格納先
Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin
機能
delete-jms-hostサブコマンドはJMSホストを削除します。
このサブコマンドはリモートモードだけサポートします。
前提条件
ドメイン管理サーバは、稼働状態である必要があります。
引数
- --help | -?
-
このサブコマンドのヘルプテキストが表示されます。
- --target target
-
削除するJMSホストの対象を指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
server
ドメイン管理サーバを対象とします。serverはドメイン管理サーバの名称です。
-
configuration_name
指定した名称の構成を対象とします。
-
cluster_name
指定した名称のクラスターを対象とします。
-
instance_name
指定した名称のサーバインスタンスを対象とします。
デフォルト値:server
-
- jms_host_name
-
削除するホストの名称を指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
ホスト名
デフォルト値:なし
-
使用例
次の例では、instance1という名称のサーバインスタンスから、MyNewHostという名称のJMSホストを削除します。
asadmin delete-jms-host --target instance1 MyNewHost
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
サブコマンドの実行に成功しました。 |
1 |
サブコマンドの実行中にエラーが発生しました。 |