Hitachi

 Hitachi Application Server V10 コマンドリファレンスUNIX®用)


2.11.11 setサブコマンドおよびgetサブコマンドで使用するパラメーター一覧

ここでは、setサブコマンドおよびgetサブコマンドの設定対象識別子に指定できるパラメーターについて説明します。

リソース関連

applications.application.アプリケーション名.module.モジュール名.resourcesで始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。モジュールスコープのコネクターコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set applications.application.myapplication.module.mymodule.resources.connector-connection-pool.myconnectorconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

2

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。モジュールスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set applications.application.myapplication.module.mymodule.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

3

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled

コネクションクローズ時のJDBCトランザクションのロールバックの有効/無効を設定します。モジュールスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set applications.application.myapplication.module.mymodule.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled=true

4

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout

コネクション障害検知のタイムアウトの時間を、秒単位で指定します。モジュールスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

12147483647

なし

5

asadmin set applications.application.myapplication.module.mymodule.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout=5

5

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout-enabled

コネクション障害検知のタイムアウトの有効/無効を設定します。モジュールスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set applications.application.myapplication.module.mymodule.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout-enabled=true

applications.application.アプリケーション名.resourcesで始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。アプリケーションスコープのコネクターコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set applications.application.myapplication.resources.connector-connection-pool.myconnectorconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

2

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。アプリケーションスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set applications.application.myapplication.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

3

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled

コネクションクローズ時のJDBCトランザクションのロールバックの有効/無効を設定します。アプリケーションスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set applications.application.myapplication.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool. hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled=true

4

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout

コネクション障害検知のタイムアウトの時間を、秒単位で指定します。アプリケーションスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

12147483647

なし

5

asadmin set applications.application.myapplication.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout=5

5

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout-enabled

コネクション障害検知のタイムアウトの有効/無効を設定します。アプリケーションスコープのJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set applications.application.myapplication.resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout-enabled=true

resourcesで始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。ドメインに作成したコネクターコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set resources.connector-connection-pool.myconnectorconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

2

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.idle-timeout-in-seconds

アイドル状態のコネクションがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で設定します。

12147483647

300

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.idle-timeout-in-seconds=200

3

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.max-pool-size

クライアントのリクエストに対応するために作成できるコネクションの最大数を設定します。

12147483647

24

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.max-pool-size=60

4

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.max-wait-time-in-millis

コネクションが使用できない場合、コネクションが作成されるまでに呼び出し側が待機しなければならない時間をミリ秒単位で設定します。

02147483647

60000

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.max-wait-time-in-millis=700000

5

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.pool-resize-quantity

プールがコネクション数をスケールアップまたはスケールダウンするときの単位量を設定します。

12147483647

2

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.pool-resize-quantity=4

6

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.property.プロパティー名

プールを構成するときのプロパティー名およびその値を設定します。

Type: String

なし

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.property.User=User1

7

connector-connection-pool.コネクターコネクションプール名.steady-pool-size

プールに保持されるコネクション数の最小値を設定します。

02147483647

24

なし

asadmin set resources.connector-connection-pool.ConnectionPool1.steady-pool-size=30

8

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-connection-sharing-component-enabled

コネクションシェアリングのコンポーネント内シェアリングの有効/無効を設定します。ドメインに作成したJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

false

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-connection-sharing-component-enabled=false

9

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled

コネクションクローズ時のJDBCトランザクションのロールバックの有効/無効を設定します。ドメインに作成したJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-jdbc-transaction-rollback-enabled=true

10

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout

コネクション障害検知のタイムアウトの時間を、秒単位で指定します。ドメインに作成したJDBCコネクションプールに設定します。

12147483647

なし

5

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout=5

11

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.hitachi-validation-timeout-enabled

コネクション障害検知のタイムアウトの有効/無効を設定します。ドメインに作成したJDBCコネクションプールに設定します。

true|false

なし

true

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.myjdbcconnectionpool.hitachi-validation-timeout-enabled=true

12

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.idle-timeout-in-seconds

アイドル状態のコネクションがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で設定します。

アプリケーション内に使用できないコネクションが蓄積しないように、このタイムアウト値にはデータベース側のタイムアウト値よりも常に小さい値を設定してください。

02147483647

300

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.idle-timeout-in-seconds=200

13

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.max-pool-size

作成できるコネクションの最大数を設定します。

12147483647

24

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.max-pool-size=60

14

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.max-wait-time-in-millis

JDBCコネクションタイムアウトが送信されるまでの、呼び出し側が待機する時間をミリ秒単位で設定します。

0を指定した場合、呼び出し側の待機時間は無制限となります。

02147483647

60000

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.max-wait-time-in-millis=70000

15

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.pool-resize-quantity

idle-timeout-in-secondsタイマーがタイムアウトしたときに削除されるコネクション数を設定します。

12147483647

2

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.pool-resize-quantity=4

16

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.property.プロパティー名

プールを構成するときのプロパティー名およびその値を設定します。

Type: String

なし

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.property.User=User1

17

jdbc-connection-pool.JDBCコネクションプール名.steady-pool-size

プールに保持されるコネクション数の最小値を設定します。

02147483647

24

なし

asadmin set resources.jdbc-connection-pool.ConnectionPool1.steady-pool-size=30

18

mail-resource.JavaMailリソース名.property.プロパティー名

JavaMailリソースを構成するときのプロパティー名およびその値を設定します。

Type: String

なし

なし

asadmin set resources.mail-resource.mymailresource.property.mail-from=xyz@abc.com

PRF関連

hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF名.で始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

property.拡張プロパティー

PRFに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、PRFのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.ex_timeout=600

2

property.env_環境変数名

PRF起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどれかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

  • サーバテンプレートの起動用バッチまたはシェルスクリプト

このプロパティーで指定できない文字をサーバの環境変数に設定する必要がある場合は、次の方法で環境変数を設定してください。

  • 環境変数設定用にサーバに拡張プロパティーを設け、この拡張プロパティーに環境変数に設定する値を設定する。

    [環境変数設定用の拡張プロパティーの例]

    拡張プロパティー名:ex_myenv

    拡張プロパティーの値:環境変数に設定する値

  • サーバテンプレートの中のサーバを起動するスクリプト中に、拡張プロパティーの値を環境変数に設定する処理を追加する。

    [追加する行の例]

    MY_ENV=${property.ex_myenv.value}

    export MY_ENV

Type: String

半角英数字と次の記号だけが指定できます。パーセント(%)、単価記号(@)、プラス(+)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、コンマ(,)、ピリオド(.)。

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.env_TZ=JST-9

3

property.log-file-count

PRFが出力するログファイルの面数を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogFileCountオプションに対応します。

132

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.log-file-count=16

4

property.log-file-size

PRFが出力するログファイルサイズの上限を、メガバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogFileSizeオプションに対応します。

1100

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.log-file-size=20

5

property.log-shift-time

PRFが出力するログファイルのシフト時刻を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogShiftTimeオプションに対応します。

HHMMSS000000235959

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.log-shift-time=121530

6

property.prf-spool

PRFトレース出力ディレクトリーを指定します。

デフォルトの出力先は、HJES_LOGSDIR/nodes/ノード名/PRF識別子です。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.prf-spool=C:\PRFSPOOL\PRF1

7

property.trace-buffer-size

共用メモリーに確保するPRFトレースファイルのバッファーサイズを、キロバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceBufferSizeオプションに対応します。

512102400

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.trace-buffer-size=16384

8

property.trace-count

PRFトレースファイルの面数を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceCountオプションに対応します。

3256

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.trace-count=8

9

property.trace-file-size

PRFトレースファイルの1ファイル当たりの最大容量を、キロバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceFileSizeオプションに対応します。

10241048576

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.trace-file-size=16384

10

property.trace-level

PRFトレース取得レベルを、4バイトの16進数(8桁の値)で指定します。先頭に0xを付けられますが、0xは無視されます。各インデックス番号のレベル値を左からコンマ(,)で区切ることで複数指定できます。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceLevelオプションに対応します。

4バイトの16進数(8桁の値)[,4バイトの16進数(8桁の値)...]

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF1.property.trace-level=0x44445555

11

hitachi-prf-config-ref

PRFの設定要素を指定します。この属性の値はsetサブコマンドで変更できません。

ドメインに存在するPRFのコンフィグ名

変更不可

なし

変更不可

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRFのコンフィグ名で始まるパラメーター

パラメーター名がproperty.で始まるパラメーターをhitachi-prfs.hitachi-prf.PRF名.で始まるパラメーターでも定義している場合は、hitachi-prfs.hitachi-prf.PRF名.で始まるパラメーターの値が優先されます。

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds

PRFの動作確認間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

10

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds=20

2

hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds

PRFの起動監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

03600

省略不可

60

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds=180

3

hitachi-manage-info.start-type

PRFの起動方法を指定します。

  • direct: 直接起動

direct

省略不可

direct

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.start-type=direct

4

hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds

PRFの起動時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds=3

5

hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds

PRFで起動コマンドを実行してから動作確認を開始するまでの時間を、秒単位で指定します。

086400

省略不可

0

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds=10

6

hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds

PRFの停止監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

01800

省略不可

60

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds=180

7

hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds

PRFの停止時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds=3

8

hitachi-manage-info.template-path

PRFのサーバテンプレートのパスを絶対パスで指定します。

存在するディレクトリーパス

省略不可

ドメインルートディレクトリー/ドメイン名/server_templates/サーバ種別

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.hitachi-manage-info.template-path=C:\temp\prf

9

property.拡張プロパティー

PRFに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、PRFのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.ex_timeout=600

10

property.env_環境変数名

PRF起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverのインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどれかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

  • サーバテンプレートの起動用バッチまたはシェルスクリプト

このプロパティーで指定できない文字をサーバの環境変数に設定する必要がある場合は、次の方法で環境変数を設定してください。

  • 環境変数設定用にサーバに拡張プロパティーを設け、この拡張プロパティーに環境変数に設定する値を設定する。

    [環境変数設定用の拡張プロパティーの例]

    拡張プロパティー名:ex_myenv

    拡張プロパティーの値:環境変数に設定する値

  • サーバテンプレートの中のサーバを起動するスクリプト中に、拡張プロパティーの値を環境変数に設定する処理を追加する。

    [追加する行の例]

    MY_ENV=${property.ex_myenv.value}

    export MY_ENV

Type: String

半角英数字と次の記号だけが指定できます。パーセント(%)、単価記号(@)、プラス(+)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、コンマ(,)、ピリオド(.)。

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.env_TZ=JST-9

11

property.log-file-count

PRFが出力するログファイルの面数を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogFileCountオプションに対応します。

132

プロパティー削除

8

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.log-file-count=16

12

property.log-file-size

PRFが出力するログファイルサイズの上限を、メガバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogFileSizeオプションに対応します。

1100

プロパティー削除

10

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.log-file-size=20

13

property.log-shift-time

PRFが出力するログファイルを時刻でシフトさせる場合のシフト時刻を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfLogShiftTimeオプションに対応します。

HHMMSS000000235959

プロパティー削除

000000

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.log-shift-time=121530

14

property.prf-spool

PRFトレース出力ディレクトリーを指定します。

デフォルトの出力先は、HJES_LOGSDIR/nodes/ノード名/PRF識別子です。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.prf-spool=C:\PRFSPOOL\PRF1

15

property.trace-buffer-size

共用メモリーに確保するPRFトレースファイルのバッファーサイズを、キロバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceBufferSizeオプションに対応します。

512102400

プロパティー削除

8192

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.trace-buffer-size=16384

16

property.trace-count

PRFトレースファイルの面数を指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceCountオプションに対応します。

3256

プロパティー削除

4

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.trace-count=8

17

property.trace-file-size

PRFトレースファイルの1ファイル当たりの最大容量を、キロバイト単位で指定します。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceFileSizeオプションに対応します。

10241048576

プロパティー削除

262144

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.trace-file-size=16384

18

property.trace-level

PRFトレース取得レベルを、4バイトの16進数(8桁の値)で指定します。先頭に0xを付けられますが、0xは無視されます。各インデックス番号のレベル値を左からコンマ(,)で区切ることで複数指定できます。

このプロパティーは、PRFのcprfstartコマンドの-PrfTraceLevelオプションに対応します。

4バイトの16進数(8桁の値)[,4バイトの16進数(8桁の値)...]

プロパティー削除

0

asadmin set hitachi-prf-configs.hitachi-prf-config.PRF1-config.property.trace-level=0x44445555

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

Webサーバ関連

hitachi-webservers.hitachi-webserver.Webサーバ名で始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

hitachi-relations.hitachi-relation-type-ref.hitachi-relation.関連名.order

サーバ間関連の順序番号を指定します。

065535

省略不可

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirect1.order=10

2

hitachi-relations.prf-relation.hitachi-relation.関連名.property.拡張プロパティー

WebサーバのPRF関連に追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、サーバ間関連の関連元であるWebサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.prf-relation.hitachi-relation.prfref2.property.ex_timeout=600

3

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.拡張プロパティー

リダイレクト関連に追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、サーバ間関連の関連元であるWebサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.ex_timeout=600

4

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.negative

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義に対するリクエストを除外するかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブの!オプションに対応します。

true|false

プロパティー削除

false

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.negative=true

5

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.network-listener

リダイレクト先となるネットワークリスナー名を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのURLに対応します。URLには、指定したネットワークリスナー名から特定したホスト名とポート番号が設定されます。

ネットワークリスナー名の文字列

プロパティー削除

http-listener-1

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.network-listener=http-listener-1

6

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.path

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義のローカルの仮想パスの名前を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのパス名指定に対応します。

httpsd.confファイルのProxyPassに定義するpath(ローカルの仮想パスの名前)の形式

プロパティー削除

/

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.path=/news/

7

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.proxy-pass-option

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義のコネクションプーリングの調整パラメーターを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブの「キー=」指定に対応します。

httpsd.confファイルのProxyPassに定義するコネクションプーリングの調整パラメーターの形式([key=value key=value …])

プロパティー削除

空文字

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.proxy-pass-option=timeout=300

8

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.set-proxy-pass-reverse-cookie

リダイレクターの動作の定義で、Set-Cookieヘッダーの再割り当てを行うかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのHWSProxyPassReverseCookieディレクティブに対応します。

true|false

プロパティー削除

true

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.set-proxy-pass-reverse-cookie=true

9

hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.関連名.property.stickysession

リダイレクターの動作の定義で、Stickyを有効にするかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのstickysessionキーに対応します。

また、このプロパティーにtrueを指定すると、必要なHeaderディレクティブが追加されます。

true|false

プロパティー削除

true

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirector1.property.stickysession=true

10

hitachi-webserver-config-ref

Webサーバのコンフィグ名を指定します。

この属性の値はsetサブコマンドで変更できません。

ドメインに存在するWebサーバのコンフィグ名

変更不可

なし

編集不可

11

property.拡張プロパティー

Webサーバに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、Webサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.ex_timeout=600

12

property.user

Web Serverのサーバプロセスが動作するときのユーザー名を指定します。このプロパティーは、Web ServerのUserディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.user=user01

13

property.group

Web Serverのサーバプロセスが動作するときのグループ名を指定します。このプロパティーは、Web ServerのGroupディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.group=group01

14

property.env_環境変数名

Webサーバ起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverのインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどれかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

  • サーバテンプレートの起動用シェルスクリプト

このプロパティーで指定できない文字をサーバの環境変数に設定する必要がある場合は、次の方法で環境変数を設定してください。

  • 環境変数設定用にサーバに拡張プロパティーを設け、この拡張プロパティーに環境変数に設定する値を設定する。

    [環境変数設定用の拡張プロパティーの例]

    拡張プロパティー名:ex_myenv

    拡張プロパティーの値:環境変数に設定する値

  • サーバテンプレートの中のサーバを起動するスクリプト中に、拡張プロパティーの値を環境変数に設定する処理を追加する。

    [追加する行の例]

    MY_ENV=${property.ex_myenv.value}

    export MY_ENV

Type: String

半角英数字と次の記号だけが指定できます。パーセント(%)、単価記号(@)、プラス(+)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、コンマ(,)、ピリオド(.)。

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.env_TZ=JST-9

15

property.listen-add-count

複数のListenディレクティブを指定する場合に、追加するListenディレクティブの数を指定します。

このプロパティーは、プロパティーlisten-portおよびlisten-hostに指定したListenディレクティブ設定以外の追加数を指定するため、Listenディレクティブの総数は、「このプロパティーの指定値+1」になります。デフォルトは0です。

このプロパティーに指定した数だけ、次のプロパティーを指定する必要があります。

  • listen-add_portn

  • listen-add_hostn

注※

n1〜このプロパティーの指定値

02147483647

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.listen-add-count=2

16

property.listen-add-hostn

追加ListenディレクティブのIPアドレスを指定します。プロパティー名のnには、1listen-add-countの指定値の値を指定します。nが同じ数値のlisten-add-portnと対で、Listenディレクティブが指定されます。

このプロパティーは省略できます。

1listen-add-countの指定値の範囲外の値をnに指定した場合、そのポート番号はWebサーバに適用されません。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

ホスト名|IPv4ドット記法|IPv6ドット記法(前後に[]を指定)

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.listen-add-host1=192.168.1.102

17

property.listen-add-portn

追加Listenディレクティブのポート番号を指定します。プロパティー名のnには、1listen-add-countの指定値の値を指定します。nが同じ数値のlisten-add-hostnと対で、Listenディレクティブが指定されます。

1listen-add-countの指定値の範囲外の値をnに指定した場合、そのポート番号はWebサーバに適用されません。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

165535

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.listen-add-port1=82

18

property.listen-host

リクエストを受け付けるIPアドレスを指定します。

このプロパティーは省略できます。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

ホスト名|IPv4ドット記法|IPv6ドット記法(前後に[]を指定)

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.listen-host=192.168.1.101

19

property.listen-port

リクエストを受け付けるポート番号を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

165535

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.listen-port=81

20

property.max-request-workers

同時に接続できるクライアントの最大数を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのMaxRequestWorkersディレクティブに対応します。

11024

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.max-request-workers=300

21

property.server-name

Web Serverのサーバ名およびポート番号を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのServerNameディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.server-name=www.host1.co.jp

22

property.start-servers

Webサーバ起動時のサーバプロセス数を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのStartServersディレクティブに対応します。

11024

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webservers.hitachi-webserver.Web1.property.start-servers=10

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Webサーバのコンフィグ名で始まるパラメーター

パラメーター名がproperty.で始まるパラメーターをhitachi-webservers.hitachi-webserver.Webサーバ名で始まるパラメーターでも定義している場合は、hitachi-webservers.hitachi-webserver.Webサーバ名で始まるパラメーターの値が優先されます。

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds

Webサーバの動作確認間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

10

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds=20

2

hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds

Webサーバの起動監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

03600

省略不可

60

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds=180

3

hitachi-manage-info.start-type

Webサーバの起動方法を指定します。

  • direct: 直接起動

direct

省略不可

direct

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.start-type=direct

4

hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds

Webサーバの起動時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds=3

5

hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds

Webサーバの起動で、起動コマンドを実行してから動作確認を開始するまでの時間を、秒単位で指定します。

086400

省略不可

0

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds=20

6

hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds

Webサーバの停止監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

01800

省略不可

60

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds=180

7

hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds

Webサーバの停止時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds=3

8

hitachi-manage-info.template-path

Webサーバのサーバテンプレートのパスを絶対パスで指定します。

存在するディレクトリーパス

省略不可

ドメインルートディレクトリー/ドメイン名/server_templates/サーバ種別

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.hitachi-manage-info.template-path=C:\temp\webserver

9

property.拡張プロパティー

Webサーバに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、Webサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.ex_timeout=600

10

property.user

Web Serverのサーバプロセスが動作するときのユーザー名を指定します。このプロパティーは、Web ServerのUserディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.user=user01

11

property.group

Web Serverのサーバプロセスが動作するときのグループ名を指定します。このプロパティーは、Web ServerのGroupディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.group=group01

12

property.env_環境変数名

Webサーバ起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverのインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどれかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

  • サーバテンプレートの起動用シェルスクリプト

このプロパティーで指定できない文字をサーバの環境変数に設定する必要がある場合は、次の方法で環境変数を設定してください。

  • 環境変数設定用にサーバに拡張プロパティーを設け、この拡張プロパティーに環境変数に設定する値を設定する。

    [環境変数設定用の拡張プロパティーの例]

    拡張プロパティー名:ex_myenv

    拡張プロパティーの値:環境変数に設定する値

  • サーバテンプレートの中のサーバを起動するスクリプト中に、拡張プロパティーの値を環境変数に設定する処理を追加する。

    [追加する行の例]

    MY_ENV=${property.ex_myenv.value}

    export MY_ENV

Type: String

半角英数字と次の記号だけが指定できます。パーセント(%)、単価記号(@)、プラス(+)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、コンマ(,)、ピリオド(.)。

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.env_TZ=JST-9

13

property.listen-add-count

複数のListenディレクティブを指定する場合に、追加するListenディレクティブの数を指定します。

このプロパティーは、プロパティーlisten-portおよびlisten-hostに指定したListenディレクティブ設定以外の追加数を指定するため、Listenディレクティブの総数は、「このプロパティーの指定値+1」になります。デフォルトは0です。

このプロパティーに指定した数だけ、次のプロパティーを指定する必要があります。

  • listen-add_portn

  • listen-add_hostn

注※

n1〜このプロパティーの指定値

02147483647

プロパティー削除

なし(未定義)

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.listen-add-count=2

14

property.listen-add-hostn

追加ListenディレクティブのIPアドレスを指定します。プロパティー名のnには、1listen-add-countの指定値の値を指定します。nが同じ数値のlisten-add-portnと対で、Listenディレクティブが指定されます。

このプロパティーは省略できます。

1listen-add-countの指定値の範囲外の値をnに指定した場合、そのポート番号はWebサーバに適用されません。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

ホスト名|IPv4ドット記法|IPv6ドット記法(前後に[]を指定)

プロパティー削除

なし(未定義)

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.listen-add-host1=192.168.1.102

15

property.listen-add-portn

追加Listenディレクティブのポート番号を指定します。プロパティー名のnには、1listen-add-countの指定値の値を指定します。nが同じ数値のlisten-add-hostnと対で、Listenディレクティブが指定されます。

1listen-add-countの指定値の範囲外の値をnに指定した場合、そのポート番号はWebサーバに適用されません。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

165535

プロパティー削除

なし(未定義)

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.listen-add-port1=82

16

property.listen-host

リクエストを受け付けるIPアドレスを指定します。

このプロパティーは省略できます。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

ホスト名|IPv4ドット記法|IPv6ドット記法(前後に[]を指定)

プロパティー削除

なし(未定義)

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.listen-host=192.168.1.101

17

property.listen-port

リクエストを受け付けるポート番号を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのListenディレクティブに対応します。

165535

プロパティー削除

80

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.listen-port=81

18

property.max-request-workers

同時に接続できるクライアントの最大数を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのMaxRequestWorkersディレクティブに対応します。

11024

プロパティー削除

150

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.max-request-workers=300

19

property.server-name

Web Serverのサーバ名およびポート番号を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのServerNameディレクティブに対応します。

Type: String

プロパティー削除

www.example.com

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.server-name=www.host1.co.jp

20

property.start-servers

Webサーバ起動時のサーバプロセス数を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのStartServersディレクティブに対応します。

11024

プロパティー削除

20

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.start-servers=10

21

property.threads-per-child

サーバとして起動するスレッド数を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのThreadsPerChildディレクティブに対応します。

11024

プロパティー削除

50

asadmin set hitachi-webserver-configs.hitachi-webserver-config.Web1-config.property.threads-per-child=100

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

サーバインスタンス関連

servers.server.Java EEサーバ名で始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

hitachi-relations.hitachi-relation-type-ref.hitachi-relation.関連名.order

サーバ間関連の順序番号を指定します。

065535

省略不可

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.hitachi-relations.redirect.hitachi-relation.redirect1.order=10

2

hitachi-relations.prf-relation.hitachi-relation.関連名.property.拡張プロパティー

Java EEサーバのPRF関連に追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、サーバ間関連の関連元であるJava EEサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.hitachi-relations.prf-relation.hitachi-relation.prfref1.property.ex_timeout=600

3

hitachi-session-config.server-id

Web Serverで負荷分散を行う場合に、負荷分散先のJava EEサーバを特定するためのサーバIDを設定します。

このプロパティーで指定したサーバIDが、セッションIDの33文字目以降に設定されます。

サーバIDを明示的に設定しない場合は、Java EEサーバが動作しているホスト名、ドメイン名、サーバインスタンス名を基に、自動生成された最大52桁の英数字が設定されます。セッションIDを一意にするために、自動生成された値を使用することを推奨します。

Type : String

自動生成された最大52桁の英数字

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.hitachi-session-config.server-id=server1

4

property.拡張プロパティー

Java EEサーバに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、Java EEサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.property.ex_timeout=600

5

property.balancer-member-root-id

Webサーバからクラスターを介してこのサーバにリダイレクトする場合に使用するcookie-idを指定します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.property.balancer-member-root-id=route01

6

property.env_環境変数名

Java EEサーバ起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverのインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどちらかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set servers.server.JavaEE1.property.env_TZ=JST-9

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

configs.config.Java EEサーバの構成名で始まるパラメーター

パラメーター名がproperty.で始まるパラメーターをservers.server.Java EEサーバ名で始まるパラメーターでも定義している場合は、servers.server.Java EEサーバ名で始まるパラメーターの値が優先されます。また、構成名がクラスターで使用される場合は、クラスターに属するすべてのJava EEサーバに対して適用されます。

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

admin-service.jmx-connector.system.port

JMXのネットワークポートを設定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

なし

${JMX_SYSTEM_CONNECTOR_PORT}

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.admin-service.jmx-connector.system.port=8686

2

availability-service.availability-enabled

特定のクラスター、またはasadmin setサブコマンドを使用する特定のWeb、EJB、JMSコンテナーの可用性を有効にするかどうかを設定します。

true|false

true

なし

asadmin set configs.config.Cluster1-config.availability-service.availability-enabled=true

3

connector-service.shutdown-timeout-in-seconds

Application Serverのシャットダウン時に、すべてのリソースアダプターが停止されます。シャットダウンはリソースを集中的に使用することが多い動作のため、シャットダウン中にリソースアダプターがハングアップする可能性があります。

このような状況を回避するため、リソースアダプターのシャットダウンを中断するためのタイムアウト値を設定できます。デフォルトのタイムアウト値は、リソースアダプターモジュール単位で30秒です。

12147483647

30

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.connector-service.shutdown-timeout-in-seconds=60

4

ejb-container.max-cache-size

キャッシュできる最大インスタンス数を指定します。

02147483647

512

2000

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.ejb-container.max-cache-size=1000

5

ejb-container.max-pool-size

プールできる最大サイズを指定します。値が0の場合は、プールのサイズに制限がないことを示します。サイズが無制限のプールは、pool-resize-quantityの定義に従って、steady-pool-sizeへ収縮していきます。

02147483647

32

24

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.ejb-container.max-pool-size=30

6

ejb-container.steady-pool-size

通常プールに保持されるbeanインスタンスの数を指定します。

02147483647

0

24

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.ejb-container.steady-pool-size=20

7

group-management-service.group-discovery-timeout-in-millis

グループのほかのメンバーを見つけるためにインスタンスを起動しているとき、インスタンスのグループ管理サービスモジュールが待つ時間を、ミリ秒単位で指定します。

group-discovery-timeout-in-millisタイムアウトには、デフォルト値、またはそれより高い値を設定する必要があります。デフォルトは5000です。

1000120000

5000

なし

asadmin set configs.config.Cluster1-config.group-management-service.group-discovery-timeout-in-millis=8000

8

hitachi-eheap.httpsession-enabled

HTTPセッションに対して明示管理ヒープ機能を適用するかどうかを設定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-eheap.httpsession-enabled=false

9

hitachi-jaxrs-config.connect-timeout

jerseyが提供するClient configuration propertiesのjersey.config.client.connectTimeoutの初期値を、ミリ秒単位で設定します。

整数値(Type : Integer)

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxrs-config.connect-timeout=60000

10

hitachi-jaxrs-config.read-timeout

jerseyが提供するClient configuration propertiesのjersey.config.client.readTimeoutの初期値を、ミリ秒単位で設定します。

整数値(Type : Integer)

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxrs-config.read-timeout=300000

11

hitachi-jaxws-config.connect-timeout

JAX-WS仕様でのBindingProvider propertiesの、JAX-WS RIが提供するプロパティーcom.sun.xml.ws.connect.timeoutの初期値を、ミリ秒単位で設定します。

整数値(Type : Integer)

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxws-config.connect-timeout=60000

12

hitachi-jaxws-config.request-timeout

JAX-WS仕様でのBindingProvider propertiesの、JAX-WS RIが提供するプロパティーcom.sun.xml.ws.request.timeoutの初期値を、ミリ秒単位で設定します。

整数値(Type : Integer)

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxws-config.request-timeout=300000

13

hitachi-jaxws-config.security-auth-password

JAX-WS仕様でのBindingProvider propertiesのjavax.xml.ws.security.auth.passwordの初期値を設定します。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxws-config.security-auth-password=pass

14

hitachi-jaxws-config.security-auth-username

JAX-WS仕様でのBindingProvider propertiesのjavax.xml.ws.security.auth.usernameの初期値を設定します。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxws-config.security-auth-username=user

15

hitachi-jaxws-config.session-maintain

JAX-WS仕様でのBindingProvider propertiesのjavax.xml.ws.session.maintainの初期値を設定します。

true|false

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jaxws-config.session-maintain=true

16

hitachi-jca.connection-auto-close-enabled

コネクション自動クローズの有効または無効を設定します。

サーブレットおよびJSPでユーザーが生成したスレッドで取得したコネクションは、自動クローズされません。

サーブレットおよびJSPの各種コールバックメソッド(initメソッドなど)、ならびにEJBの各種コールバックメソッド(ejbCreateメソッド、PostConstructメソッドなど)で取得したコネクションが明示的にクローズされていない場合、自動クローズされることがあります。

true|false

なし

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-jca.connection-auto-close-enabled=true

17

hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds

Java EEサーバの動作確認間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

10

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.running-watch-interval-in-seconds=20

18

hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds

Java EEサーバの起動監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

03600

省略不可

60

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.start-timeout-in-seconds=180

19

hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds

Java EEサーバの起動時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-interval-in-seconds=3

20

hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds

Java EEサーバの起動で、起動コマンドを実行してから動作確認を開始するまでの時間を、秒単位で指定します。

086400

省略不可

0

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.starting-watch-start-time-in-seconds=60

21

hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds

Java EEサーバの停止監視時間を、秒単位で指定します。0を指定した場合は、監視しません。

01800

省略不可

60

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.stop-timeout-in-seconds=180

22

hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds

Java EEサーバの停止時監視間隔を、秒単位で指定します。

186400

省略不可

1

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.stopping-watch-interval-in-seconds=3

23

hitachi-manage-info.template-path

Java EEサーバのサーバテンプレートのパスを絶対パスで指定します。

存在するディレクトリーパス

省略不可

ドメインルートディレクトリー/ドメイン名/server_templates/サーバ種別

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-manage-info.template-path=C:\temp\javaee

24

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.base-time

稼働情報ファイルを切り替える際の基点時刻を、ローカルタイムの1970年1月1日0時0分0秒からの増分として分単位で指定します。

h時m分を基点にする場合には、h×60+mを指定します。

01439の整数(0〜23時間59分)

0

0

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.base-time=360

25

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.jvm-memory-extensions

Java EE Server の稼働情報収集機能が収集するJava VMメモリー拡張稼働情報をファイルに蓄積するかどうかを指定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.jvm-memory-extensions=true

26

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.interval

稼働情報ファイルの蓄積間隔を、秒単位で指定します。

186400の整数(1秒〜1日)

60

60

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.interval=300

27

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.output-dir

稼働情報ファイルの出力先を変更したいときに出力先ディレクトリーを絶対パスで指定します。

複数のサーバインスタンスで同じ出力先ディレクトリーを指定すると複数のサーバインスタンスが稼働情報を同じファイルに出力する可能性があるため、サーバインスタンスごとに異なる出力先ディレクトリーを指定してください。

半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、\(円記号)、/(スラッシュ)

空文字

空文字

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.output-dir=D:/monitoring_dir

28

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.num

稼働情報ファイルのファイル面数を指定します。

2168の整数

8

8

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.num=14

29

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.period

稼働情報ファイルの切り替え時間を、時間単位で指定します。

1744の整数(1時間〜31日)

24(1日)

24(1日)

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.period=1

30

http-service.virtual-server.id.property.errorReportValve.value

この仮想サーバ上のアプリケーションのデフォルトエラーページを生成するカスタムバルブの完全修飾クラス名を指定します。

この仮想サーバのデフォルトエラーページの方式を有効にするには、org.apache.catalina.valves.ErrorReportValveを指定してください。

この仮想サーバのデフォルトエラーページの方式を無効にするには、空文字を指定してください。

次のどちらかを指定します。

  • org.apache.catalina.valves.ErrorReportValve

  • 空文字

org.apache.catalina.valves.ErrorReportValve

空文字

  • 仮想サーバのデフォルトエラーページの方式を有効にする場合

    asadmin set configs.config.JavaEE1-config.http-service.virtual-server.server.property.errorReportValve.value=org.apache.catalina.valves.ErrorReportValve

  • 仮想サーバのデフォルトエラーページの方式を無効にする場合

    asadmin set configs.config.JavaEE1-config.http-service.virtual-server.server.property.errorReportValve.value=""

31

iiop-service.iiop-listener.id.port

リスナーのポート番号を指定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

1072

3700 <Java EEサーバの構成名="server-config", id="orb-listener-1"の場合>

${IIOP_LISTENER_PORT}<サーバインスタンスの場合>

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.iiop-service.iiop-listener.orb-listener-1.port=9999

32

java-config.native-library-path-prefix

ネイティブライブラリーへのパスのプレフィックスを設定します。

パス区切り文字は、":"です。

このパラメーターを変更したあとに、サーバを再起動する必要があります。

Type: String

空文字

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.java-config.native-library-path-prefix=D:\usr\nativelib

33

jms-service.jms-host.JMS host name.port

JMSプロバイダーのネットワークポートを指定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

なし

${JMS_PROVIDER_PORT}

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.jms-service.jms-host.default_JMS_host.port=7677

34

jms-service.reconnect-interval-in-seconds

再接続を試行する間隔を、秒単位で指定します。

この間隔は、AddressListの各JMSホストへの試行、およびAddressList中の連続するアドレスに対して適用されます。この間隔が短過ぎると、JMSホストが回復する時間がなくなります。また、長過ぎると、再コネクトが遅くなります。

12147483647

5

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.jms-service.reconnect-interval-in-seconds=5

35

mdb-container.max-pool-size

クライアントのリクエストに対応するために作成できるコネクションの最大数を指定します。

02147483647

32

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.mdb-container.max-pool-size=20

36

monitoring-service.module-monitoring-levels.hitachi-jvm-memory-extensions

Java VMメモリー拡張稼働情報の監視レベルを指定します。

LOW|HIGH|OFF

OFF

HIGH

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.monitoring-service.module-monitoring-levels.hitachi-jvm-memory-extensions=OFF

37

monitoring-service.module-monitoring-levels.http-service

HTTPサービスの監視レベルを指定します。

監視レベルにHIGHまたはLOWを設定すると、HTTPサービスの監視が有効になります。監視レベルにOFFを設定すると、HTTPサービスの監視が無効になります。

  • OFF:監視は行いません。パフォーマンスへの影響はありません。

  • LOW:作成数やバイト数などの簡易的な統計を行います。

  • HIGH:簡易的な統計に加えて、メソッド数や期間などのメソッド統計を行います

OFF|LOW|HIGH

OFF

HIGH

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.monitoring-service.module-monitoring-levels.http-service=HIGH

38

monitoring-service.module-monitoring-levels.jdbc-connection-pool

JDBCコネクションプールの監視レベルを指定します。

監視レベルにHIGHまたはLOWを設定すると、JDBCコネクションプールの監視が有効になります。監視レベルにOFFを設定すると、JDBCコネクションプールの監視が無効になります。

  • OFF:監視は行いません。パフォーマンスへの影響はありません。

  • LOW:作成数やバイト数などの簡易的な統計を行います。

  • HIGH:簡易的な統計に加えて、メソッド数や期間などのメソッド統計を行います。

OFF|LOW|HIGH

OFF

HIGH

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.monitoring-service.module-monitoring-levels.jdbc-connection-pool=HIGH

39

monitoring-service.module-monitoring-levels.web-container

Webコンテナーの監視レベルを指定します。

監視レベルにHIGHまたはLOWを設定すると、Webコンテナーの監視が有効になります。監視レベルにOFFを設定すると、Webコンテナーの監視が無効になります。

  • OFF:監視は行いません。パフォーマンスへの影響はありません。

  • LOW:作成数やバイト数などの簡易的な統計を行います。

  • HIGH:簡易的な統計に加えて、メソッド数や期間などのメソッド統計を行います。

OFF|LOW|HIGH

OFF

HIGH

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.monitoring-service.module-monitoring-levels.web-container=HIGH

40

network-config.network-listeners.network-listener.name.enabled

リスナーをアクティブにするかどうかを指定します。

true|false

true

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.network-listeners.network-listener.http-listener-1.enabled=false

41

network-config.network-listeners.network-listener.name.port

ネットワークリスナーのネットワークポートを指定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

なし

8080<ドメイン管理サーバのhttp-listener-1の場合>

8181<ドメイン管理サーバのhttp-listener-2の場合>

${HTTP_LISTENER_PORT}<サーバインスタンスのhttp-listener-1の場合>

${HTTP_SSL_LISTENER_PORT}<サーバインスタンスのhttp-listener-2の場合>

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.network-listeners.network-listener.http-listener-1.port=8080

42

network-config.protocols.protocol.admin-listener.http.request-timeout-seconds

リクエストがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

リクエストの処理時間(リクエストの処理の開始から完了まで)が、 このパラメーターに設定した時間を越えた場合、リクエストタイムアウトが発生し ます。

0を指定した場合は、タイムアウトしません。

タイムアウト値に0(タイムアウト無効)を指定することは推奨しません。0を指定した場合、admin-listenerのリクエストの処理時間が長期化すると、そのコマンド処理がasadminサブコマンドおよびユーザーリクエストを処理するスレッドを専有してしまうおそれがあります。

02147483647

900

900

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.protocols.protocol.admin-listener.http.request-timeout-seconds=600

43

network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.max-connections

サーバによってコネクションが閉じられるまでにパイプライン化できるHTTPリクエストの最大数を指定します。

このプロパティーに1を設定すると、HTTP/1.0 keep-alive、HTTP/1.1 keep-alive、 およびパイプライン化が無効になります。

12147483647

256

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.max-connections=120

44

network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.request-timeout-seconds

リクエストがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

リクエストの処理時間(リクエストの処理の開始から完了まで)が、 このパラメーターに設定した時間を越えた場合、リクエストタイムアウトが発生し ます。

0を指定した場合は、タイムアウトしません。単位は秒です。

WebSocketを使用する場合も、このタイムアウトは有効です。WebSocketの場合は、受信したWebSocketフレームに関連するServerEndpointの処理時間に対してのタイムアウトに使用されます。

02147483647

900

190

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.request-timeout-seconds=600

45

network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.timeout-seconds

keep-alive状態およびアイドル状態であるコネクションが、タイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

0未満の値を指定した場合は、タイムアウトしません。単位は秒です。

-12147483647

30

-1

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.protocols.protocol.http-listener-1.http.timeout-seconds=20

46

network-config.protocols.protocol.sec-admin-listener.http.request-timeout-seconds

リクエストがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

リクエストの処理時間(リクエストの処理の開始から完了まで)が、 このパラメーターに設定した時間を越えた場合、リクエストタイムアウトが発生し ます。

0を指定した場合は、タイムアウトしません。

タイムアウト値に0(タイムアウト無効)を指定することは推奨しません。0を指定した場合、admin-listenerのリクエストの処理時間が長期化すると、そのコマンド処理がasadminサブコマンドおよびユーザーリクエストを処理するスレッドを専有してしまうおそれがあります。

02147483647

900

900

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.network-config.protocols.protocol.sec-admin-listener.http.request-timeout-seconds=600

47

property.拡張プロパティー

Java EEサーバに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、Java EEサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.property.ex_timeout=600

48

property.balancer-member-root-id

Webサーバからクラスターを介してこのサーバにリダイレクトする場合に使用するcookie-idを指定します。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.property.balancer-member-root-id=route01

49

property.env_環境変数名

Java EEサーバ起動時に設定する環境変数を指定します。複数の環境変数を指定する場合は、この標準プロパティーを複数指定します。

環境変数の指定値に${apserver.home}が含まれている場合は、Application Serverのインストールディレクトリーに置換されます。

なお、このプロパティー値に環境変数値を引き継ぐ指定(%PATH%;C:\temp${PATH}:/tempという指定)をしても、その環境変数の値は引き継がれません。指定する場合は、次のどちらかの場所で定義してください。

  • ノード上OSのシステム環境変数

  • ノード上のasenvの定義

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.property.env_TZ=JST-9

50

security-service.activate-default-principal-to-role-mapping

アプリケーション固有のマッピングが定義されていないロールマッピングに対して、デフォルトプリンシパルを適用します。各ロールは、mapped-principal-classで定義されたjava.security.Principal実装クラスのインスタンスへマッピングされます。このクラスは、ロールと同じ名称を持っています。

true|false

false

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.security-service.activate-default-principal-to-role-mapping=true

51

security-service.default-principal

プリンシパルが提供されていない場合に、必要に応じてデフォルトセキュリティーコンテキストの識別に使用します。この属性は、通常のサーバ運用では設定する必要はありません。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.security-service.default-principal=dsmith

52

security-service.default-principal-password

デフォルトプリンシパルのパスワードを指定します。この属性は、通常のサーバ運用では設定する必要はありません。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.security-service.default-principal-password=secret

53

security-service.mapped-principal-class

activate-default-principal-to-role-mappingtrueが設定された場合に使用される、java.security.Principalインプリメンテーションクラスをカスタマイズします。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.security-service.mapped-principal-class=CustomPrincipalImplClass

54

thread-pools.thread-pool.name.idle-thread-timeout-seconds

プールからアイドルスレッドが削除されるまでの時間 を、秒単位で指定します。

12147483647

900

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.thread-pools.thread-pool.thread-pool-1.idle-thread-timeout-seconds=1000

55

thread-pools.thread-pool.name.max-queue-size

スレッドプールのキューに格納できる最大タスク数を指定します。

-1の場合、最大数のチェックは実施されません。

-1または12147483647

4096

80 <http-thread-poolの場合>

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.thread-pools.thread-pool.thread-pool-1.max-queue-size=1000

56

thread-pools.thread-pool.name.max-thread-pool-size

プールに含めることができるスレッドの最大数を指定します。iiop-listenerで使用するためにこのスレッドプールを最適化するには、この値を200に設定します。

12147483647

5

200 <thread-pool-1の場合>

24 <http-thread-poolの場合>

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.thread-pools.thread-pool.http-thread-pool.max-thread-pool-size=8

57

thread-pools.thread-pool.name.min-thread-pool-size

リクエストを処理する最小のスレッド数を指定します。このスレッドプールがインスタンス化されると、これらのスレッドは事前に作成されます。

12147483647

2

24 <http-thread-poolの場合>

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.thread-pools.thread-pool.thread-pool-1.min-thread-pool-size=20

58

transaction-service.automatic-recovery

サービスの起動時に保留中のトランザクションを完了させるかどうかを指定します。

true|false

false

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.automatic-recovery=false

59

transaction-service.heuristic-decision

ほかのトランザクション参加者が到達できないために分散トランザクションの結果を決定できない場合、このプロパティーが結果を決定します。

commit|rollback

rollback

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.heuristic-decision=rollback

60

transaction-service.keypoint-interval

ログ内のキーポイント処理間のトランザクション数を指定します。キーポイント処理はトランザクションのステータスファイルを圧縮することでサイズ容量を減少させます。

この属性に対して大きな値を指定すると、より大きなトランザクションのステータスファイルになって、キーポイント処理が少なく、潜在的に優れた性能になります。

小さな値を指定すると、より小さなログファイルになって、キーポイント処理の頻度が高いため若干性能が低下します。

02147483647

65536

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.keypoint-interval=2048

61

transaction-service.property.db-logging-resource

トランザクションサービスを構築するために使用します。このプロパティーにはデフォルト値がありません。また、デフォルトでは設定されていません。

Type: String

なし

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.db-logging-resource="jdbc/TxnDS"

62

transaction-service.property.oracle-xa-recovery-workaround

XAResource.commitメソッドに問題がある場合にサーバの回避方法を無効にするには、このプロパティー値にfalseを設定します。

true|false

true

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.oracle-xa-recovery-workaround=true

63

transaction-service.property.pending-txn-cleanup-interval

トランザクションサービスを構築するために使用します。このプロパティーに-1を指定した場合は、定期回復スレッドが実行されません。単位は秒です。

定期自動回復は、このプロパティーに正数の値が設定されている場合に、スレッドのバックグラウンドで実行されます。

-1または12147483647

なし(プロパティーがあって値が空の場合は60)

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.pending-txn-cleanup-interval=-1

64

transaction-service.property.use-last-agent-optimization

トランザクションサービスを構築するために使用します。このプロパティーはデフォルトでtrueが設定されています。

trueの場合、トランザクション処理能力を向上させる最終エージェント最適化を有効にします。同じトランザクション内で非XAリソースとXAリソースが使用された場合、非XAリソースが最後のエージェントになります。

true|false

true

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.use-last-agent-optimization=true

65

transaction-service.property.wait-time-before-recovery-insec

トランザクションサービスを構築するために使用します。

12147483647

60

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.wait-time-before-recovery-insec=60

66

transaction-service.property.xaresource-txn-timeout

トランザクションサービスを構築するために使用します。このプロパティーに0を指定した場合は、タイムアウトしません。単位は秒です。

XAResourceタイムアウトを変更します。場合によっては、XAResourceのデフォルトのタイムアウトはトランザクションが中止される可能性があるため、値の変更を推奨します。

02147483647

120(XAResourceに依存します)

180

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.property.xaresource-txn-timeout=0

67

transaction-service.retry-timeout-in-seconds

次の場合でのリトライ時間を決定します。

  • トランザクションリカバリータイムでリソースへの到達が不可能な場合

  • 2相コミットプロトコルの第2相に一時的な例外がある場合

-1を指定した場合は、無限にリトライします。

0を指定した場合は、リトライしません。

正の値は、リトライが試みられるまでの時間を意味します。

-12147483647

600

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.retry-timeout-in-seconds=600

68

transaction-service.timeout-in-seconds

トランザクションが中止されるまでの時間を指定します。0を指定した場合、トランザクションはタイムアウトしません。

02147483647

0

180

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.transaction-service.timeout-in-seconds=0

69

web-container.session-config.session-manager.manager-properties.max-sessions

キャッシュに格納できるセッションの最大数を指定します。制限を設けない場合は、-1を指定します。

指定した 最大数に達した状態で新規のセッションを作成すると、IllegalStateExceptionが発生します。

-1または12147483647

-1

なし

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.web-container.session-config.session-manager.manager-properties.max-sessions=10

70

web-container.session-config.session-properties.timeout-in-seconds

セッションがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

0を指定した場合、セッションはタイムアウトしません。

02147483647

1800

7200

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.web-container.session-config.session-properties.timeout-in-seconds=5000

71

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.network-connection-queue

Java EE Serverの稼働情報収集機能が収集するネットワークコネクションキュー稼働情報をファイルに蓄積するかどうかを指定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.network-connection-queue=true

72

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.network-thread-pool

Java EE Serverの稼働情報収集機能が収集するネットワークスレッドプール稼働情報をファイルに蓄積するかどうかを指定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.network-thread-pool=true

73

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.jdbc-connection-pool

Java EE Serverの稼働情報収集機能が収集するリソース稼働情報(接続プール)のうち、JDBC接続プールの稼働情報をファイルに蓄積するかどうかを指定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.jdbc-connection-pool=true

74

hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.web-session

Java EE Serverの稼働情報収集機能が収集するWebセッション稼働情報をファイルに蓄積するかどうかを指定します。

true|false

true

true

asadmin set configs.config.JavaEE1-config.hitachi-monitoring.hitachi-statistics-files.hitachi-output-enabled.web-session=true

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

clusters.cluster.クラスター名で始まるパラメーター

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

config-ref

サーバインスタンスが使用するconfigの名称を参照します

Type: String

なし

なし

asadmin get clusters.cluster.Cluster1.config-ref

2

gms-bind-interface-address

グループ管理サービスがバインドするネットワークインターフェースのIPアドレスです

Type: String

なし

なし

asadmin set clusters.cluster.Cluster1.gms-bind-interface-address=%GMS-BIND-INTERFACE-ADDRESS-mycluster%

運用管理関連

運用管理関連

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

hitachi-domain.hitachi-snapshot.max-num

システム情報アーカイブファイルの出力先ディレクトリーに生成できるファイルの数を指定します。ドメインや複数のノードのアーカイブファイル出力先に同じディレクトリーを指定する場合は、このパラメーターに同じ数値を指定してください。

指定したファイル数を超える場合は、古いファイルから削除されます。

このパラメーターの設定値は、ドメイン全体に適用されます。設定値を反映するため、設定後には、ドメイン内のすべてのWebサーバ、Java EEサーバ、およびPRFデーモンを再起動してください。

52147483647

10

10

asadmin set hitachi-domain.hitachi-snapshot.max-num=20

2

hitachi-domain.hitachi-snapshot.output-dir

システム情報アーカイブファイルの出力先ディレクトリーを、絶対パスで指定します。出力先ディレクトリーには、ローカルドライブ上の作成済みディレクトリーだけを指定できます。

このパラメーターの設定値は、ドメイン全体に適用されます。設定値を反映するため、設定後には、ドメイン内のすべてのWebサーバ、Java EEサーバ、およびPRFデーモンを再起動してください。

半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、\(円記号)、/(スラッシュ)

Application Serverインストールディレクトリー/javaee/snapshot

Application Serverインストールディレクトリー/javaee/snapshot

asadmin set hitachi-domain.hitachi-snapshot.output-dir=/logs/snapshot

3

hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.enabled

このイベント検知時コマンドを実行するかどうかを指定します。

true|false

省略不可

true

asadmin set hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.Event1.enabled=false

4

hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.monitoring-max-count

hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.monitoring-time-span-in-secondsで設定した時間内に、同じ種類のイベントに対するイベント検知時コマンドの実行を、最大何回許すかを指定します。

0を指定した場合は、常にイベント検知時コマンドの実行を許可します。

1以上を指定した場合は、hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.monitoring-time-span-in-secondsで設定した時間内に指定回数を超えるイベントが発生すると、指定回数を超えた分のイベントに対するイベント検知時コマンドは実行されません。

0256

省略不可

0

asadmin set hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.Event1.monitoring-max-count=5

5

hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.monitoring-time-span-in-seconds

最大許容実行回数を設定する時間間隔を、秒単位で指定します。

0を指定した場合は、監視しません。

1以上を指定した場合は、指定時間の間監視します。

注※

最大許容実行回数は、hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.monitoring-max-countで設定します。

02147483647

省略不可

0

asadmin set hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.Event1.monitoring-time-span-in-seconds=60

6

hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.イベント名.path

イベント検知時コマンドを絶対パスで指定します。ファイルの区切りには/を使用します。

イベント検知時コマンドをシェルスクリプトで作成した場合、コマンド名の前に/bin/shを追加して指定してください。/bin/shが指定されていない場合、コマンドが正常に動作しないことがあります。

指定例

/bin/sh /home/user1/javaeeabnormalend.sh

Type: String

省略不可

Application Serverインストールディレクトリー/glassfish/config/manager/snapshot_event-hook

このスクリプトを正常に稼働させるためには、スクリプトファイルの次の変数を設定する必要があります。

  • ADMIN_HOST

  • UID

  • PWDFILE

asadmin set hitachi-manage-configs.hitachi-hook-policy.hitachi-event-hooks.hitachi-event-hook.Event1.path=/temp/event-hook.sh

7

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.prf-relation.property.拡張プロパティー

PRF関連に追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、サーバ間関連の関連元サーバを設定するサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.prf-relation.property.ex_timeout=600

8

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.拡張プロパティー

リダイレクト関連に追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、サーバ間関連の関連元であるWebサーバを設定するサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.ex_timeout=600

9

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.negative

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義に対するリクエストを除外するかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブの!オプションに対応します。

true|false

プロパティー削除

false

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.negative=true

10

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.network-listener

リダイレクト先となるネットワークリスナー名を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのURLに対応します。URLには指定したネットワークリスナー名から特定されたホスト名とポート番号が設定されます。

ネットワークリスナー名の文字列

プロパティー削除

http-listener-1

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.network-listener=http-listener-1

11

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.path

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義のローカルの仮想パスの名前を指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのパス名指定に対応します。

Type: String(httpsd.confファイルのProxyPassに定義するパス名(ローカルの仮想パスの名前)の形式

プロパティー削除

/

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.path=/news/

12

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.proxy-pass-option

リダイレクターの動作の定義で、マッピング定義のコネクションプーリングの調整パラメーターを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブの「キー=」指定に対応します。

httpsd.confファイルのProxyPassに定義するコネクションプーリングの調整パラメーターの形式([key=value key=value …])

プロパティー削除

空文字

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.proxy-pass-option=timeout=300

13

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.set-proxy-pass-reverse-cookie

リダイレクターの動作の定義で、Set-Cookieヘッダーの再割り当てをするかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのHWSProxyPassReverseCookieディレクティブに対応します。

true|false

プロパティー削除

true

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.set-proxy-pass-reverse-cookie=true

14

hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.stickysession

リダイレクターの動作の定義で、Stickyを有効にするかどうかを指定します。

このプロパティーは、Web ServerのProxyPassディレクティブのstickysessionキーに対応します。

また、このプロパティーにtrueを指定すると、必要なHeaderディレクティブが追加されます。

true|false

プロパティー削除

true

asadmin set hitachi-relation-types.hitachi-relation-type.redirect.property.stickysession=true

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。

ドメイン管理サーバ関連

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

configs.config.server-config.network-config.network-listeners.network-listener.name.port

ネットワークリスナーのネットワークポートを指定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

なし

8080<http-listener-1の場合>

8181<http-listener-2の場合>

4848<admin-listenerの場合>

asadmin set configs.config.server-config.network-config.network-listeners.network-listener.http-listener-1.port=8080

2

configs.config.server-config.network-config.network-listeners.network-listener.name.enabled

リスナーをアクティブにするかどうかを指定します。

true|false

true

なし

asadmin set configs.config.server-config.network-config.network-listeners.network-listener.http-listener-1.enabled=false

3

configs.config.server-config.network-config.protocols.protocol.admin-listener.http.request-timeout-seconds

リクエストがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

リクエストの処理時間(リクエストの処理の開始から完了まで)が、このパラメーターに設定した時間を超えた場合、リクエストタイムアウトが発生します。

0を指定した場合は、タイムアウトしません。

タイムアウト値に0(タイムアウト無効)を指定することは推奨しません。0を指定した場合、admin-listenerのリクエスト処理時間が長期化すると、そのコマンド処理がasadminサブコマンドのスレッドを占有し、asadminコマンドが使用できなくなるおそれがあります。

02147483647

900

900

asadmin set configs.config.server-config.network-config.protocols.protocol.admin-listener.http.request-timeout-seconds=600

4

configs.config.server-config.network-config.protocols.protocol.sec-admin-listener.http.request-timeout-seconds

リクエストがタイムアウトするまでの時間を、秒単位で指定します。

リクエストの処理時間(リクエストの処理の開始から完了まで)が、このパラメーターに設定した時間を超えた場合、リクエストタイムアウトが発生します。

0を指定した場合は、タイムアウトしません。

タイムアウト値に0(タイムアウト無効)を指定することは推奨しません。0を指定した場合、sec-admin-listenerのリクエスト処理時間が長期化すると、そのコマンド処理がasadminサブコマンドのスレッドを占有し、asadminコマンドが使用できなくなるおそれがあります。

本パラメーターはsecure admin機能が有効な場合に使用します。

02147483647

900

900

asadmin set configs.config.server-config.network-config.protocols.protocol.sec-admin-listener.http.request-timeout-seconds=600

5

configs.config.server-config.admin-service.jmx-connector.system.port

JMXのネットワークポートを設定します。

UNIX上でポート番号1〜1024をリッスンするソケットを作成するには、スーパーユーザー権限が必要です。

165535

なし

8686

asadmin set configs.config.server-config.admin-service.jmx-connector.system.port=8686

ノード関連

ノード関連

項番

パラメーター名

説明

指定できる値

デフォルト値

製品出荷時の値

指定例

1

nodes.node.ノード名.node-host

ノードが表すホストの名前を指定します。

Type: String

なし

localhost

asadmin set nodes.nodenode1.node-host=HostA

2

nodes.node.ノード名.hitachi-node.property.拡張プロパティー

ノードに追加する拡張プロパティーとして、任意のプロパティー名およびその値を指定します。プロパティー名はex_から始まる名称で指定します。

追加した拡張プロパティーは、ノードに存在するサーバのサーバテンプレートの各ファイルに記述する置き換え文字列として使用できます。

Type: String

プロパティー削除

なし

asadmin set nodes.node.node1.hitachi-node.property.ex_timeout=600

3

nodes.node.ノード名.hitachi-node.hitachi-node-snapshot.output-dir

各ノードのシステム情報アーカイブファイルの出力先ディレクトリーを絶対パスで指定します。ドメイン管理サーバのシステム情報の出力に関する設定は、デフォルトノード(localhost-ドメイン名)のパラメーターを指定することで変更できます。

出力先ディレクトリーには、ローカルドライブ上の作成済みディレクトリーだけを指定できます。

設定値が空文字の場合は、hitachi-domain.hitachi-snapshot.output-dirパラメーターの設定値が適用されます。

空文字以外の値を設定した場合は、hitachi-domain.hitachi-snapshot.output-dirパラメーターの値より優先して適用されます。

このパラメーターは、値を設定したノードだけに適用されます。

半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、\(円記号)、/(スラッシュ)

hitachi-domain.hitachi-snapshot.output-dirパラメーターの設定値

空文字

asadmin set nodes.node.node1.hitachi-node.hitachi-node-snapshot.output-dir=/logs/node1/snapshot

4

nodes.node.ノード名.hitachi-node.hitachi-node-snapshot.max-num

各ノードのシステム情報アーカイブファイルの出力先ディレクトリーに生成できるファイルの数を指定します。ドメイン管理サーバのシステム情報の出力に関する設定は、デフォルトノード(localhost-ドメイン名)のパラメーターを指定することで変更できます。

ドメインや複数のノードのアーカイブファイル出力先に同じディレクトリーを指定する場合は、このパラメーターに同じ数値を指定します。

指定したファイル数を超える場合は、古いファイルから削除されます。

設定値が空文字の場合は、hitachi-domain.hitachi-snapshot.max-numパラメーターの設定値が適用されます。

空文字以外の値を設定した場合は、hitachi-domain.hitachi-snapshot.max-numパラメーターの値より優先して適用されます。

このパラメーターは、値を設定したノードだけに適用されます。

52147483647

hitachi-domain.hitachi-snapshot.max-numパラメーターの設定値

空文字

asadmin set nodes.node.node1.hitachi-node.hitachi-node-snapshot.max-num=20

注※

デフォルト値欄に「プロパティー削除」と記載されているパラメーターは、空文字を指定することでプロパティー自体が削除されます。