2.6.24 start-webserver
Webサーバの起動
書式
asadmin [asadmin-options] start-webserver webserver-name
格納先
Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin
機能
start-webserverサブコマンドは、指定した名称のWebサーバを起動します。
このコマンドはリモートモードだけサポートします。
なお、このサブコマンドには、起動のタイムアウトがあります。ドメイン管理サーバのリクエストタイムアウトが発生した場合、起動処理は継続します。起動のタイムアウトまたはasadminリードタイムアウトが発生した場合、サブコマンドの実行は失敗しますが、起動処理は継続します。起動に成功したかどうかは、list-webserversサブマンドまたはGUIのWebサーバの状態により確認できます。
実行権限
一般ユーザー
前提条件
Webサーバを構築済みであること。
引数
- webserver-name
-
起動するWebサーバのサーバ名を指定します。
型:String
指定できる値を次に示します。
-
ドメインに存在するWebサーバ名
デフォルト値:なし(必須)
-
使用例
Web1という名称のWebサーバを起動する場合
asadmin start-webserver Web1
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
正常終了 |
1 |
異常終了 |