Hitachi

 Hitachi Application Server V10 コマンドリファレンスUNIX®用)


2.5.8 ping-node-ssh

SSH通信によるノード使用のテスト

書式

asadmin [asadmin-options] ping-node-ssh [--help]
    [--validate={false|true}] node-name

格納先

Application Serverインストールディレクトリー/javaee/glassfish/bin

機能

ping-node-sshサブコマンドは、SSH経由で、ノードが表すホスト上でasadminユーティリティーコマンドを実行できるかどうかをテストします。

このサブコマンドはリモートモードだけサポートします。

前提条件

引数

--help | -?

このサブコマンドのヘルプテキストを表示します。

--validate={false|true}

サブコマンドがノードを検証するかどうかを指定します。

型:Boolean

指定できる値を次に示します。

  • true

    ノードを検証します。

  • false

    ノードを検証しません。

デフォルト値:false

node_name

テストするノードの名称を指定します。

型:String

指定できる値を次に示します。

  • ノードの名称

デフォルト値:なし

使用例

次の例では、SSH経由の通信が有効化されているノードsj03-nodeが使用できるかどうかをテストします。

asadmin ping-node-ssh sj03-node

戻り値

戻り値

説明

0

サブコマンドの実行に成功しました。

1

サブコマンドの実行中にエラーが発生しました。