Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスUNIX®用)


5.29 JDBC接続プールの設定タブ

JDBC接続プールの[設定]タブで、JDBC接続プールの設定を編集して接続をテストします。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

JDBC接続プールの[設定]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

JDBC接続プール名を表示します。

JDBC接続プールの[設定]タブには、次のJDBC接続プールに関する情報が順に表示されます。

[初期および最小プールサイズ]スピンボックス

JDBC接続プールの初期および最小プールサイズを指定します。この表示項目の単位は、コネクション数です。この表示項目の最小値、最大値、およびデフォルト値をそれぞれ示します。

  • 最小値:0(5以下の値を設定すると、設定が正常に行われないことがあります)
  • 最大値:2147483647
  • デフォルト値:JDBC接続プールに指定済みの値が表示されます。
[最大プールサイズ]スピンボックス

JDBC接続プールの最大のプールサイズを指定します。この表示項目の単位は、コネクション数です。この表示項目の最小値、最大値、およびデフォルト値をそれぞれ示します。

  • 最小値:1(5以下の値を設定すると、設定が正常に行われないことがあります)
  • 最大値:2147483647
  • デフォルト値:JDBC接続プールに指定済みの値が表示されます。
[プールリサイズ量]スピンボックス

JDBC接続プールのプールリサイズ量を指定します。この表示項目の単位は、コネクション数です。この表示項目の最小値、最大値、およびデフォルト値をそれぞれ示します。

  • 最小値:1(5以下の値を設定すると、設定が正常に行われないことがあります)
  • 最大値:2147483647
  • デフォルト値:JDBC接続プールに指定済みの値が表示されます。

コマンドを使って操作する場合、最小値に0を指定できます。しかし、最小値が0の場合、接続プールの設定に失敗します。Administration Consoleを使って操作する場合は、最小値には1を指定してください。

[アイドルタイムアウト]スピンボックス

JDBC接続プールのアイドルタイムアウトを指定します。この表示項目の単位は秒です。この表示項目の最小値、最大値、およびデフォルト値をそれぞれ示します。

  • 最小値:0
  • 最大値:2147483647
  • デフォルト値:JDBC接続プールに指定済みの値
[最大待ち時間]スピンボックス

JDBC接続プールの最大の待ち時間を指定します。この表示項目の単位はミリ秒です。この表示項目の最小値、最大値、およびデフォルト値をそれぞれ示します。

  • 最小値:0
  • 最大値:2147483647
  • デフォルト値:JDBC接続プールに指定済みの値

JDBC接続プールの[設定]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[接続確認]ボタン

JDBC接続プールで実行した接続テストが成功したかどうかを確認するには、[接続確認]ボタンをクリックして、[接続テスト]ダイアログボックスを表示します。

[適用]ボタン

JDBC接続プールの[初期および最小プールサイズ][最大プールサイズ][プールリサイズ量][アイドルタイムアウト][最大待ち時間]の各スピンボックスで指定した値を適用して確定するには、[適用]ボタンをクリックして[変更の適用]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。不正な値を入力した場合、エラーが発生することがあります。この場合は入力した項目を確認し、値を修正してください。