Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスUNIX®用)


5.18 アプリケーションのターゲットタブ

アプリケーションの[ターゲット]タブで、アプリケーションがデプロイされているターゲットに関する情報を表示します。ターゲットの有効化または無効化、ターゲットの管理、およびアプリケーションのリデプロイを実行できます。また、アプリケーションをすべてまたは特定のターゲットで実行することもできます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

アプリケーションの[ターゲット]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

アプリケーションの名前を表示します。

ターゲット数

()内に[名前]カラムに表示されているターゲットの総数を表示します。

アプリケーションの[ターゲット]タブには、次のターゲットに関する情報が一覧で表示されます。

項番

表示項目

説明

1

[名前]

アプリケーションがデプロイされているターゲットの一覧をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、ターゲットの基本情報を開きます。クラスタ、Java EEサーバ、またはドメイン管理サーバのどれかがターゲットになります。このカラムはデフォルトでは昇順でソートされています。

2

[構成]

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットの構成名をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、対応する[Java EE設定]ペインに遷移します。このカラムはソートできます。

3

[アプリ数]

[名前]カラムに一覧表示されている各ターゲットにデプロイされているアプリケーションの総数を表示します。このカラムはソートできます。

4

[リソース数]

[名前]カラムに一覧表示されている各ターゲットで使用できるJDBCリソースの総数を表示します。このカラムはソートできます。

5

[ノード]

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットのノード名をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、対応するノードの[基本情報]ペインに遷移します。[名前]カラムに表示されているターゲットがドメイン管理サーバの場合は、このカラムにはハイフン(-)が表示されます。このカラムはソートできます。

6

[有効]

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットでアプリケーションを有効、または無効にするためのチェックボックスを表示します。アプリケーションがターゲットで有効、または無効になっている場合は、対応するチェックボックスも選択、あるいはクリアされます。アプリケーションを有効にするには、[有効]カラムのチェックボックスを選択して、[アプリケーションの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。アプリケーションを無効にするには、[有効]カラムのチェックボックスからチェックを外して、[アプリケーションの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このカラムはソートできます。

7

[操作]

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットにデプロイされたアプリケーションの[確認]ボタンを表示します。アプリケーションを実行するには、対応する[確認]ボタンをクリックして、[アプリケーションの確認]ダイアログボックスを表示します。必要事項を入力したら、[OK]ボタンをクリックします。アプリケーションがサーバで無効になっている場合は、[情報]ダイアログボックスが表示されます。

アプリケーションの[ターゲット]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[一括有効化]ボタン

アプリケーションを、関連するターゲットで有効にするには、[一括有効化]ボタンをクリックして[アプリケーションの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[一括無効化]ボタン

アプリケーションを、関連するターゲットで無効にするには、[一括無効化]ボタンをクリックして[アプリケーションの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[ターゲット管理]ボタン

アプリケーションのターゲットを管理するには、[ターゲット管理]ボタンをクリックして[ターゲットの管理]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[確認]ボタン

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットの[確認]ボタンを表示します。アプリケーションを実行するには、[確認]ボタンをクリックして[アプリケーションの確認]ダイアログボックスを表示します。必要事項を入力したら、[OK]ボタンをクリックします。選択したアプリケーションが、ドメイン、またはアプリケーションがデプロイされているどのサーバでも有効になっていない場合は、[情報]ダイアログボックスが表示されます。

[リデプロイ]ボタン

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットの[リデプロイ]ボタンを表示します。[名前]カラムに一覧表示された各アプリケーションをリデプロイするには、[リデプロイ]ボタンをクリックして、[アプリケーションのリデプロイ]ダイアログボックスを表示します。 必要事項を入力したら、[OK]ボタンをクリックします。