Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスUNIX®用)


4.11 Java EEサーバのリソースタブ

Java EEサーバの[リソース]タブで、Java EEサーバにデプロイされたリソースを表示、管理、有効化、および無効化します。また、Java EEサーバを起動、停止、または再起動できます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

Java EEサーバの[リソース]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

Java EEサーバ名、サーバのステータスを示すアイコン、およびサーバのステータスを表示します。Java EEサーバは次のどれかのステータスにあります。

  • 起動
  • 停止
  • 再起動が必要
リソース数

()内にJava EEサーバに関連づけられているリソースの総数を表示します。

Java EEサーバの[リソース]タブには、次のJava EEサーバに関連づけられているリソースの情報が一覧で表示されます。

項番

表示項目

説明

1

[JNDI名]

Java EEサーバに関連づけられているリソースのJNDI名を表示します。リンクボタンをクリックすると、[構成管理]タブのJDBCリソースの[基本情報]タブに遷移し、対応するリソースの基本情報が表示されます。このカラムはデフォルトでは昇順でソートされています。

2

[説明]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースの説明を表示します。リソースの説明がない場合は何も表示されません。このカラムはソートできます。

3

[接続プール]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースに関連づけられている接続プールを表示します。リンクボタンをクリックすると、[構成管理]タブのJDBC接続プールの[基本情報]タブに遷移し、対応する接続プールの基本情報が表示されます。このカラムはソートできます。

4

[ターゲット]

リソースが有効になっているターゲットの情報を表示します。リンクボタンをクリックすると、[構成管理]タブのJDBCリソースの[ターゲット]タブに遷移し、JDBCリソースに関連づけられているターゲットが一覧表示されます。ターゲットの情報は「有効数:リソースが有効になっているサーバ数 ターゲット数:リソースに関連するサーバ数」のフォーマットで表示されます。このカラムはソートできます。

5

[有効]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースを、関連のあるターゲットで有効、あるいは無効にするためのチェックボックスを表示します。リソースが1つ以上のターゲットで有効になっている場合は、対応するチェックボックスは選択されます。リソースがすべてのターゲットで無効になっている場合は、チェックボックスはクリアされます。リソースを有効にするには、有効にしたいリソースの[有効]チェックボックスを選択して、[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。リソースを無効にするには、無効にしたいリソースの[有効]チェックボックスからチェックを外し、[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このカラムはソートできます。

Java EEサーバの[リソース]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[起動]ボタン

Java EEサーバを起動するには、[起動]ボタンをクリックして[サーバの起動]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[停止]ボタン

Java EEサーバを停止するには、[停止]ボタンをクリックして[サーバの停止]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[再起動]ボタン

Java EEサーバを再起動するには、[再起動]ボタンをクリックして[サーバの再起動]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。