uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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DocumentSpace構成定義ファイルを直接編集して,文書空間を定義する場合の注意事項について説明します。
DocumentBrokerの運用を開始してから,セッションタイムアウト時間の変更などによって,文書空間の構成を変更するような場合が考えられます。このような場合は,次の手順で文書空間の構成を変更してください。
なお,DocumentBrokerの起動と終了については,「5. DocumentBrokerの起動と終了」を参照してください。
アクセス制御機能を利用する環境では,UserAuthenticationエントリの値として,LDAP,LDAPEX,またはUOCを必ず指定してください。これらの値以外が指定されている場合や指定が省略されている場合は,DocumentBrokerサーバが起動しません。
-OAthreadMaxオプションの値を129以上としている場合に,129以上のクライアントからCdbrSession::Connect()メソッドを同時に実行すると,タイミングによっては,CdbrSession::Connect()メソッドからエラーが返却されることがあります。
なお,CdbrSession::Connect()メソッドについては,マニュアル「DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ C++ 解説」を参照してください。
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