uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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XML定義ファイルを作成する場合の注意事項を説明します。なお,ここでは説明に,C++ クラスライブラリのメソッドを使用します。
Boolean型のプロパティにマッピングする場合,マッピング元のタグ(属性)の値が「0」または「1」以外の値では,CdbrXmlTranslator::GetDmaInfoList()メソッドでエラーになります。
Boolean型のプロパティにマッピングするタグ(属性)の値が「0」または「1」以外の値にならないようにしてください。
マッピング元XMLタグ定義ファイル(DCD)に記述エラーがあると,CdbrXmlTranslatorFactory::Initialize()メソッドでエラーになります。
なお,XML定義ファイルの追加/更新/削除コマンド(EDMXmlMap)は,この記述エラーを検知しません。
フィルタリング定義ファイル(TFD)に記述エラーがあると,CdbrXmlTranslatorFactory::GetDmaInfoList()メソッド,またはCdbrXmlTranslatorFactory::GetIndexData()メソッドでエラーになります。
なお,XML定義ファイルの追加/更新/削除コマンド(EDMXmlMap)は,この記述エラーを検知しません。
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